晴れやかブログ

元ミニマリスト、節約好き。

服を捨てる理由12個と、3月に捨てたもの(2021年)。

捨て理由12個と、2021年3月に捨てたものについて書きます。

服だけでなく「おしゃれ」に関わる小物や雑貨も含めます。

 

服を捨てる理由12個。

今回服を捨てる理由の12個は以下です。

  1. 劣化したから
  2. 品質が悪いから
  3. 色が合わないから
  4. デザインが合わないから
  5. バージョンアップしたから
  6. 季節の変わり目だから
  7. 飽きたから
  8. エネルギーが枯渇したから
  9. 古着だから
  10. 着ない、着なくなったから
  11. 複数の理由が重なったから
  12. 気分が落ちるから

それぞれ捨てたものを交えて詳しく書きますね。

1: 劣化したから。

まず1つ目は劣化です。

劣化というと、「破けた」「擦り切れた」「毛玉」「伸びた」などがありますね。

以下は「伸びた」一例です。↓

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レギンスとパジャマのズボン。

それから、「毛玉」が理由で捨てたものです。↓

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上と同じパジャマと手袋、レッグウォーマーです。

2: 品質が悪いから。

2つめは「品質が悪いから」捨てたものです。

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左はアクリルのセーター。色もデザインも良かったのですが、アクリルだったから捨てました。

右はレーヨンのスカート。色もデザインも良かったのですが、シワになりやすく薄くて心もとない生地が気に入らなかったので捨てました。

レーヨンのペラペラ感、カジュアルなスカンツとかだったら、真夏に自転車に乗るときに良かったりもするシーンもあるのですが、ベーシックなきちんとしたボトムスと考えると、かなり心もとないものがあります。

3. 色が合わないから

3つ目は、色が合わないからという「捨て理由」です。色が合わなくて捨てたものはいくつかあります。

私は自分のパーソナルカラースプリングを意識していますが、「嫌いな色」「違和感のある色」ということです。

パーソナルカラーについて言えば、これは違うと判明したら捨てるようにしています。

ただ、パーソナルカラーという外の基準ではなく「何かしっくり来ない」という自分の感性が大事です。

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左はレギンス。ベージュだと思っていましたが、グレージュ。中央の手袋と右の帽子はオータムカラーでした。

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それから、左のセーターはココア系のサマーのベージュで、スプリングの私には合わない色でした。

中央は色はスプリングの色ではありますが、ちょっと暗いかな?と思いました。また、何よりもベージュ系の無彩色につまらなさを感じました。

右はスカーフですが、これもオータム向けです。

それから服ではないですが、髪を染めるヘナで、インディゴが混ざっているものを捨てました。↓

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ヘナというよりは、インディゴを捨てたのです。使うたびに髪の色がどんどん黒くなってしまうからです。

4. デザインが合わないから

デザインの捨て理由は、好きか嫌いかということもありますが、使い勝手が悪いという面もありますね。

私の例を挙げます。

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左のセーターは、雰囲気などは好きだったのですが、七分袖で、そのことが使い勝手の悪さを生み出していました。

コートを着る時に袖がめくれてしまうのです。

中央の帽子は、このタイプの帽子はどうしても「オバサン」に見えてしまうという…。

右の2つのレッグウォーマーも、オバサンかオジサン系で、レッグウォーマーというよりは、サポーターかオヤジの腹巻みたいです。

5. バージョンアップしたから

服のバージョンアップをしたら、それまで「気に入らないけどまあ良いか」と思って、自分をだましだまし使っていた古いものを捨てやすくなります。

今回は、最近の買い物で、バージョンアップしたものを買ったので捨てることができたものがいくつかありました。

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左のスカートは、同じような色のワイドパンツの生地のしっかりしたのを買ったので、ここで捨てることができました。

帽子とスカーフも、それぞれ気に入ったものを買えたので、スンナリ捨てることができました。

6. 季節の変わり目だから

季節の変わり目は、服を捨てるグッドタイミングです。

上述したような、様々な理由で、だましだまし持っていたものを手放しやすくなります。

特に3月と4月は、冬物のセーターなどは手放しやすいですね。

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7. 飽きたから

単純に「飽きた」というのも服を捨てる良い理由です。

「贅沢は敵だ」なんて思っているとこれがなかなか出来ないのですが、贅沢=悪ではなく、贅沢=善と考えると、心は成長する方向に向かうのではないかと感じます。

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この2つのセーターは、昨年の冬、普段着のスタメンとして散々着ました。

そして、今回の冬も、1月くらいまではスタメンでした。

でも、色味のないベージュに飽き飽きして、色んな色を買い足したところ、その後一度も着なくなったのです。

8. エネルギーが枯渇したから

服は、何か良いエネルギーを持っていて、「お気に入り」として手が伸びるうちは、何かを私に補給してくれます。

長年使い込んだものでも、いつまでも気に入っているものは、まだエネルギーをたくさん持っているのだと感じます。

気に入っていて良く着たし、毛玉が出来ても「まだまだ着るぞ」という感じの時を通り越すと、「自分はこの服からエネルギーを吸収し尽くしてしまった。」と感じることがあります。

賞味期限切れの食料みたいで、服の形をしていても、栄養が残っていない感じです。

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9. 古着だから

最初から古着で購入したものは、気に入って着ていたものでも、かなり早い段階で服の賞味期限はやってくる感じがします。

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この3つの合計金額は、3枚で1600円。

新品で買ったらもっと高かったでしょう。

何となく、古着は、やはり最初から何かエネルギーが少ないのです。

人によっては、「他人が着たものが嫌だ」と感じるらしいです。

その分安いのですね。「これくらいなら捨てても惜しくないな。」と思います。

どうしても使い捨て感覚になりがちで、自分でもあまり大事にしない気がします。

私は部屋着やワンマイルとしてしか着ないことも多いです。匂いが気になるから、特に誰かに会う外出の時は着ないのです。

古着は、最初から服としてイマイチな面がありますので、捨てる時には気楽ではあります。

10. 着ない、着なくなったから

今まで書いてきたような様々な理由が背景にあるのですが、最初からイマイチで着なかったとか、よく着ていたのに突然着なくなった服は捨てる服です。

以下は、最初からイマイチでした。

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品質やデザインに色々と問題があったからです。

以下は、よく着たり身につけていたけど突然着なくなったものです。↓

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11. 複数の理由が重なったから

服を捨てる理由を色々と書いてきましたが、理由が1つくらいだとだましだまし持ち続けてしまうことがあります。

以下のセーターは、これまで書いてきた理由の6つが折り重なっています。

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色々な理由が折り重なって、小さな捨て理由が溜まってそれが溢れ、ある日突然「捨てどき」が訪れました。

もし捨てるのに迷ったら、そのまま放置しておくのも1つの手です。

複数の理由が出てきて、ごく自然な気持ちで手放すことができるかも。

12. 気分が落ちるから

これまで11個の理由を書いて来ましたが、結局のところ、「気分が落ちる」「何となく嫌」「見ると何となくドンヨリする」というのは、全てに共通して言えることです。

今回はブログの記事を書くために、説明をしようと思って改めて「捨てる理由」を列挙してみましたが、まず真っ先に感じるのは「見るとドヨーン」だけです。

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おわりに

「ドヨーン」とか「何となく嫌」の内容を敢えて頭で理屈をつけて整理してみると色々と言えるのですが、「ドヨーン」とか「何となく嫌」という感覚だけで捨てても、何も問題はないです。

ただ、頭で理解するというのも、自分を納得させることが出来るので、安心して捨てられるので、それはそれで有益です。