キッチンの断捨離で食器棚の片付けをしました。
食器棚そのものを撤去したわけではなく、いらない食器は捨てて、中身を全部取り出して、掃除したという話です。
食器棚の片付けビフォーアフター。
以下の写真がウチの食器棚のガラス扉の部分で、左がビフォー、右がアフターです。↓
ビフォーは実はもっといらない食器が色々入っていましたが、撮影しそびれてしまいました。
こうやってみると、あまり変わり映えしませんが、結果として、何日かにわけて、少しずつ食器を捨てて、中身を全部取り出して、掃除して、食器棚シートを取り替えました。
新しく購入した食器もあります。以下はアフターの中身です。使用中で入ってない食器もあります。↓
ゴチャゴチャしている部分もあります。右下は猫の食器と薬のエリアで、まだ改善したいところです。
この食器棚は、夫が20代の頃から使っていたというものです。
古く、落ち切らない汚れもあり、「捨てれば?」なんて思ったのですが、夫にとってはとても愛着があるものらしいので、使うことにしました。
落ち切らない汚れは、レトロ感を演出してくれて、それはそれで味わいがあり、私は好きです。
また、一番上の段のグラスやカップは、夫が独身の時から使っていたり、前妻さんとの思い出としてとっておきたいものだというので、取り出して掃除しただけです。
私は再婚の後妻で、再婚して3年間経ち、前妻さんも使っていたという食器を使うのはどうかと思って処分にいたりましたが、全部捨てたわけではありません。
やはり、夫は死別したということで、離婚ではないので、ウチのようなケースは、「3人で暮らしている。」という感覚を持っていた方が、上手くいきます。
それでは、ちょっと順を追って、断捨離と掃除や片づけの様子を、もう少し詳しく書きますね。
1. いらない食器を捨てる。
食器は何度かに渡って捨てました。
最初に捨てたのは、5ヵ月前、断捨離まつりを始めた頃、私が独身時代に使っていた私物を捨てました。以下はその一部です。↓
そして、夫と話し合い、今月になってさらに捨てました。食器は3回にわけて捨てました。以下は、一回目に捨てたものです。↓
2回目のものは割れてしまったりして、写真はありませんが、一番たくさん捨てたのは2回目です。
以下は最後に捨てた3回目のものです。↓
2. 新しい食器を買い始める。
たくさん捨てたので、大きなお皿が全部なくなり、食卓がわびしくなりました。それで、まずは大きなお皿などを少し買い足しました。
3. 中身を全部取り出して掃除。
それから、中身を全部取り出して掃除しました。稼働棚の高さなども変えました。これも3回ほどにわけてやりました。
一番捨てたかったのは、前妻さんが敷いていた食器棚シートです。夫がなつかしがって捨てないで欲しいと言っていたのですが、実はこれが原因で、3年間一度も掃除しないでいました。
思い出のものは他にもたくさんあるので、やっと夫が納得してくれました。
新しい食器シートを買うまで、掃除だけして、一週間ほど、何も敷いてない段もありました。
4. 新しい食器シートを敷いて中身を入れる。
新しい食器シートを買ってきて、段のサイズに合わせてカットして敷きました。セリアで白に黄色のストライプのもので、可愛くて気に入っています。↓
実を言うと、食器棚シートではありません。柄にこだわって、引き出しや押入れに敷くものを代用しました。
でも、違いといえばサイズだけなので、問題ありませんでした。以前は白いのを敷いていたので、気分転換にストライプにしました。可愛いでしょ?
サイズにカットするのは面倒です。切るのに飽きてしまい、2日かけました。
ナッツを袋のまま食べていましたが、ダイソーでビンを買って入れたりしました。↓
スッキリしました。
応援に感謝してます♡
おわりに
食器棚の掃除と片付けと断捨離について書きました。
食器を減らすために、まず自分のものを捨てたところから考えれば、断続的に5ヶ月かかりました。
食器棚は夫との共有スペースでもあるので、話し合いをすることに勇気も必要でしたが、終わってみれば、「やって良かった!」です。
スッキリしたので夫も納得してくれたようです。食器はまだ多少の買い足しはするつもりですが、それは今後のお楽しみです。