晴れやかブログ

元ミニマリスト、パーソナルカラーオタク。「捨て活」も「買い活」もエネルギーの循環。断捨離は呼吸。

サイズの合わない服は「ムリ!」:とっとと手放す。

サイズの合わない服を手放したことについて書きます。

昨年末から今年の春にかけて、長袖の服を複数購入しました。

特に長袖のTシャツは秋から本番と、収納ケースから取り出して着はじめましたが、どうもそれがキツくて苦しく感じ、処分することに決めました。

 

サイズが合わない服5着:自分には小さい。

以下が、サイズが合わないから手放すことにした服5着です。↓

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それぞれの服について、詳しくは後述しますが、買って一年にも満たない新しい服が殆どです。

なぜこんなことになったかと言うと、昨年ダイエットに成功し、それまでLサイズ以上の服ばかりだったところ、「Mサイズも着れる!」というところに喜びを感じて調子に乗ってしまったというのが原因の一つです。

でも、「Mサイズが嬉しい」という気持ちの裏側には、「Lサイズはかっこ悪い」という偏見もあったなあと思います。

自分を受け入れていなかったんですね。

それに、現実問題、「痩せても骨格は変わらない」という事実があります。

私は身長は165センチで、肩幅もあり、鳩胸でもあります。肋骨や骨盤も大きいんです。

処分したトップス4枚は、何が一番キツかったかと言いますと、肩幅がキツかったんです。

どの服も着てみましたが、夜脱いだ時の開放感がハンパなかったです。

少しだけつま先が当たるキツめ靴を、一日履き続けるととても足が疲れますが、少しキツい服はそんな感じです。

特に長袖のTシャツやカットソーは、そのままパジャマにしたいと思っていたのですが、苦しくてパジャマにできませんでした。

この春くらいまで、「オシャレ」「キレイ目」とか、考えすぎていたような気がします。「ピッタリ着た方が美しい」と思っていたということもあります。

でも、私は、もっとゆったりした着心地の良さとか、ラクさを服に求め始めたのです。

ピッタリ感は、ライフスタイルに合わなくなったのです。

それでは、それぞれの服について、参考までにもう少し詳しく書きます。

 

1. サイズの合わないカットソー

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この服は、今年の春先に買いました。綿にポリウレタンが混ざっています。

秋になって真っ先に取り出して着たのがこの服でした。

それで、「何だか苦しい」と思ったのです。

以前は昼間の服とパジャマの服と分けていたのであまり気になりませんでした。

でも、今は、トップスはできるだけパジャマにもしたいところです。

試しに寝ようかと思ったのですが、苦しくて脱ぎました。その時、とても開放感を感じたのです。

数日間悩みましたが、どうしてもまた着る気にならず、ハードオフに持って行って売りました。50円になりました。

長袖のTシャツ類は他にも持っているので、買い足しはありません。

2. サイズの合わない長袖Tシャツ

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上記の2枚は、ユニクロのコットンフライスのクルーネックTシャツです。

今年の春、試しに3枚買って気に入ったのです。

その時、Lサイズ1枚とMサイズ2枚、どちらが自分に合うか試すつもりで買いました。

Lサイズの方はとても気に入って、普段着にパジャマに活躍しています。

でも、Mサイズは、やはり、着れなくはないですが、肩幅と袖口がキツくてピッタリしすぎていたのです。

私は腕も長いので、袖が短すぎるのです。

袖口が腕の太い部分になってしまい、腕にも締め付け感があります。

服って、同じサイズの商品でも、微妙に違ってできていることがあるので、両方とも1日ずつ着てみました。

でも「これはムリだと思いました。」

私が勤めていたりして、ジャケットの下にでも着るなら良かったかも。

でも、もう一度着てみようという気にならなかったのです。

痩せても、骨格は変わらないのです。

それに、MサイズがLサイズより偉いわけでもないし。

余談ですが、サイズの小さい方が「女子力が高い」なんていう思い込みがありました。

反発しつつも「LLサイズとか15号とか恥ずかしい」と思っていましたし、実際、そういうの笑い者にする男子はいますよね?

でも、私、最近「女子力」は「女性性」とは何の関係もないのだということを実感し(インナーチャイルド瞑想のおかげです)、女子力に全く興味がなくなったんです。

女子力=他人軸

女性性=自分軸

だとも思います。

また、これを購入した当初、今よりももっと痩せていたということもあります。52キロ台は許容範囲としていますが、今は52キロ台ということが多くなりました。

これを購入した3月から4月くらい、日によっては、50キロを割ることもあったのです。

実際少し太ったのだという事実もあります。

ちょっと話は逸れましたが、話をもとに戻します。

それで、ユニクロのコットンフライスの長袖クルーネックは、Mサイズは処分し、Lサイズのものと買い替えることに決めました。

3. サイズの合わないカーディガン

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こちらもユニクロのカーディガン、色がとても気に入って買ったものです。

でも、手放す理由は「Mサイズ」だからです。

同じ時期に買った同じシリーズの「Lサイズ」は丁度良くて気に入っています。

薄手のニットは冬の寒さ本番になる前の今の時期、一番のオンシーズンのハズでした。

それで、上記の長袖Tシャツと合わせて1日着てみて、「ムリ!」と思ったのです。

着れなくはないです。

ピッタリフィットコーデを好んだ昨年の私なら着たかも(頑張りが必要でしたが)。

これはユニクロのファインメリノウールのシリーズです。

今もテレビCMで深田恭子さんが、ピッタリフィットでエレガントに着こなしています。

でも、今の私には、ピッタリフィットコーデは窮屈に感じます。

「今日これを着るのが楽しみ」ではなく苦行になってしまうことに気づいたのです。

私は、もう少しゆとりのあるコーデが今は好きです。

同じシリーズのクルーネックセーターのLサイズも持っていて、Lサイズの方は気に入っています。

色が好きで残念ではありましたが、この手のカーディガン自体、私にとっての必須アイテムだとも思われません。

今の時期に着れるトップスは、他にも選択肢を持っているので、ひとまず、これは処分して終わりにします。

4. サイズの合わないパジャマのズボン

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パジャマのズボンは3本ありました。どれもユニクロの普通のジャージ素材のパンツです。

このズボンを買ったのは昨年の9月ごろ、何となくLサイズが大きいような気がして買ったMサイズです。

履けなくはないし、伸縮性があるので、苦しいというほどでもないのですが、ピッタリしていて体のラインを拾います。

パジャマだから良いのかも知れませんが、パンツ(ショーツ)のゴムとかも丸わかりです。

それが気になって、3回くらいしか履いていません。だから、まだとてもキレイです。

パジャマのズボンは、2本あれば回るということにも気付きました。

以前は1日履くとすぐに洗濯していたので、3本ないとダメだと思っていましたが、最近は、何日か履いてから洗っています。

そうなると、2本あれば回るようになりました。

他の2本はかなり履き込んで劣化しているので、良いのがあればもう1本欲しいとは思っています。でも、とりあえずは処分するだけにしておきます。

パジャマのズボンは、何よりもゆったり感が欲しいアイテム。ラクと着心地オンリーで選びたいと思っています。

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おわりに

手放すことにした「サイズの合わない服」について書きました。

サイズが合わない服で、「小さいキツイ」ものは、見ると憂鬱になります。

その憂鬱を言葉にすると、「これを着ると今日はキツい思いをするんだ」というところです。

そして、着なくなったり、もったいないからと頑張って着たり、タンスの肥やしになったり、クオリティの低い一日を過ごしてしまったりします。

服と一緒に、そんな憂鬱や頑張りも手放したいと思っています。