先月手放した秋の服、ノーカラージャケットについて書きます。
元々あまり着ませんでしたが、春に買った新しいジャケットばかり着ているので、「もう着ないな」と、急に踏ん切りがつきました。
手放した秋の服:ノーカラージャケット。
以下が、手放したノーカラージャケットです。↓
ワールドのINDIVIのもので、一昨年の春に買いました。
オフハウスに持っていき、200円で売れました。
手放したノーカラージャケットについて
ライダースジャケット…と言っても良いかも知れませんが、ノーカラーなのでキレイ目な雰囲気です。
この手のジャケット、一昨年によく出回っていました。
流行に乗ったのと、元々このタイプのジャケットが好きだったということもあります。
本当は革のものが好きですが、これは合皮です。
本革は高価なのに以前似たようなものを買って処分したことがあります。
合皮は、あまり好きではなかったのですが、ここ最近見直しました。
その理由は、動物愛護の面からです。(それでも靴はなるべく本革が良いと思っています、ムレますから。)
手放す理由
手放す理由はいくつかあります。
理由1:素材とデザインのミスマッチ
理由の1つは、素材とデザインのミスマッチです。
キレイ目の形だから、良いところに行くお出かけにも使いたいところですが、合皮というハードな素材がムリ目な印象です。
理由2:流行遅れ
おそらく、この流行は、そんなミスマッチを楽しむという流行だったのでしょう。
このノーカラージャケットが、ウールのような素材なら、いざという時のキレイ目の服としてまだ使えたかも知れません。
でも、流行りのピークが過ぎると、合皮というハードな素材は良いところにきていかれなくなります。
人前で着る気が起きない服に既になっていたのです。
理由3:代用品が登場し、着なくなった
キレイ目なのに、私は、一人で自転車に乗る時などに使うようになりました。
合皮なので、風を通しにくく、自転車で風を切っても暖かいのです。
ところが、今年の春、ワークマンの「シェルジャケット」という、風を通しにくいジャケットを買いました。
以下のジャケットです。↓
このジャケットに、「自転車に乗る時の風よけ」という役割をとって替わられした。
その結果、出番はなくなったのです。
理由4:ライフスタイルや時代の変化
また、ライフスタイルや自分の好みも変わったのだと思います。
普段の生活は自宅中心ですから、堅苦しいものを着る必要は全然ありません。
また、今はキレイ目かどうかということよりも、ラクでカジュアルなものがマイブームです。
それに、何となく、ファッション全体もカジュアル化しているように思います。
理由5:似合わない
実は合皮のようなハードな素材は、パーソナルカラースプリングの私には不向きな素材です。
それはカラー診断を受けた後に知りましたが、何となく私が着ると、妙に堅苦しくコンサバに見えました。
流行ものでも、似合う人はある程度長く着ることはできます。
流行は、似合う似合わないに関わらず、そのピークにいると、旬の服として「着れて」しまいます。
流行っていると、「その時に着ておきたい」なんて思うものです。
でも、似合わないと、本当にピークのときじゃないと無理だなあと思います。
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おわりに
手放した「合皮のノーカラージャケット」について書きました。
しばらくクローゼットの中でモヤモヤしていましたが、やっと踏ん切りがつきました。
その記念として、このようにブログに書いたのです。
ただ、手放した理由を書くと、意外にもいくつも理由が見つかりました。
感じていたモヤモヤの理由もわかったという感じです。