服を捨てる基準を「何となく嫌」というだけで捨てたという話を書きます。
自分が「嫌だ」と感じたということなので、あまり明確な理屈はありません。でも、服を捨てる基準の究極って、この自分の感性を信じることにあります。
それでは、捨てた服について書きます。
今回捨てた服は4着です(2020年2月)。
4着捨てて、78着になりました。
1. ベージュのヨガパンツ
まず真っ先に捨てたのは、以下のベージュのヨガパンツです。↓
昨年の冬には一番履いていたものです。本当はスカートとパンツは以下のように別れています。↓
これ、以前は夏意外はかなり活躍した服なのです。でも、もう急に嫌になりました。特に裾がブーツカットっていうのが嫌。
履いていて恥ずかしかったです。脚が長くキレイに見えるのですが、古くささを感じるようになりました。
2. パーカーの羽織りもの
これはくすんだミントグリーンのパーカーです。
一昨年の春に購入し、たまには着ていました。コンビニまでとか。
でも、何が嫌って、アウターとしては寒いんです。ジャージー素材なのですが、生地的にはコートというよりはカーディガンです。
それに、ボタンやファスナーもないので、本当にアウターとしては寒いです。
かといって、カーディガンとしてはかさばる感じで、コートの下にも着られませんし、室内で着るのも着づらいのです。
シルエットや色などは自分に似合って、着てみると「もったいないかなあ」と思うのですが、頑張って着るのはやめることにします。
3. ダウンジャケット
辛子色の薄手のダウンジャケットです。一昨年の秋に購入して、当時は自転車で出かけるときなどに愛用し、かなり着ていました。
そして、それほど傷んでもいません。
何が嫌って、まず、シルエットです。買った当初は、逆に、形がキレイだと思いました。でも、この秋、どうもキレイに見えなくなりました。
それで着るとものすごく気分が下がります。
シルエットに違和感が出たのは、多分、買った当時と比べて、8キロくらい痩せたからだろうと思います。
秋に着たけど2回だけ。年末の大掃除で寒い中窓拭きしたのには役立ちましたが。それだけなら、別にこの服じゃなくてもいいです。
色も明るく薄くて軽いものなので本来3月はオンシーズンのはずなんですが、着ることを考えるとドンヨリしてしまいます。
辛子色も、もうちょっと赤みがあった方が良いなと思いました。
4. ロングカーディガン
昨夏に入る直前、真夏の日よけとして売られていたカーディガンです。
でも、真夏には暑過ぎて着られませんでした。ポリエステル素材が真夏には暑苦しかったのです。
それで、秋に…と思ったのですが、秋は寒過ぎて一度も着ませんでした。
春はどうかしらと思って捨てるのに迷っていましたが、色も今ひとつで気分が上がらず、処分を決めました。
色は、深いグリーンのつもりで買ったのです。本当に深いグリーンだったら、その他の欠点を補ってお気に入りだったかも。
たいして着ていないので新品に近いですが、でも、ちょっと青過ぎたんです。
迷ったら捨てる? 捨てない?
迷ったら捨てるか捨てないか談義、時々ブログでもやっていました。迷いの中には「嫌だ」という感情が含まれていることがあります。
今回捨てた服は、「形が嫌」「色が嫌」「素材が嫌」で、「着るのが嫌」だということがわかりました。
「嫌」だとわかっているのに迷っていたのです。
迷いの中にも色々あって、「嫌なのかどうかもわからない」というなら話は別ですが、「嫌」だとはっきりわかっていたら、迷わず捨てた方が良いのだと思いました。
応援に感謝してます♡
おわりに
自分の「嫌」を無視すると気分はドンヨリします。
この「ドンヨリ」というのこそ、自己肯定感が下がった状態だと最近わかりました。
「何となく嫌」という自分の感性や感情、もっと大事にしていきたいものです。