晴れやかブログ

元ミニマリスト、節約好き。

災害用に備蓄していた水を断捨離した理由。(3704個まで捨てた結果:いらないもの4000個捨てるチャレンジ)。

災害用備蓄品として、わが家では色々と備えています。と言っても、このカテゴリーは、ほぼ全部、夫まかせです。

ところで、災害時の下水がわりに、ペットボトルに汲み置きしておいた水道水を、一部、断捨離しました。

今日は、捨てた水のことと、捨てた理由について書きますね。

 

災害用に備蓄していた水のペットボトル。

災害用に備蓄していた水の入ったペットボトルは、ベッドの下に入れてありました

水道水を汲んだもので、災害時の下水がわりにしばらく貯めていました。53本ありました。飲料水のストックは、別にミネラルウォーターを備蓄しています。

かなり場所をとっていたので、少し減らすことにしました。

捨てたペットボトル33本。(捨てたもの3672〜3704個目)

ベッドの下にあった53本のうち、20本だけクローゼットの下の段に移動し、残りの33本は捨てることにしました。以下が捨てたペットボトルです。↓

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中の水を捨てる作業は意外と簡単でしたが、ベッドの下から取り出すのが大変でした。

ペットボトルを断捨離した理由。

そころで、これらのペットボトルを断捨離した理由を書きます。

理由1. ベッド下の掃除が大変だったから。

ベッドの下の空いた空間を有効利用しているつもりでしたが、このスペース、結構ホコリがたまります。

それで掃除機がけをするのにもペットボトルがあると掃除がしにくかったのです

理由2. ベッドを動かしたかったから

掃除もですが、ベッドをちょっと移動したいと思いました。それで、今まで壁にピッタリくっつけていたところにスキマをあけました。

この方が朝のベッドメイキングや、シーツ交換がやりやすいです。

理由3. ペットボトル自体が取り出しにくいから

災害などの非常事態は、必ず起こるとは限りません。もしかしたら一生、そういう目に合わないかも知れません。

でも、それにしても、ベッドの下から取り出すのは、とても取り出しにくいです。それで、クローゼットの下段に移動することにしました。

クローゼット下に余裕を持って20本がピッタリだったのでそうしました。

災害に備えるのも大事ですが、毎日の生活も大事です。何事もホドホドが良いのではないかと思います。

余談ですが、わが家の災害用の備蓄について: 「できるだけ自宅避難」

私は、かつては、非常用に何かを備えるなんて、あまり考えていませんでした。でもその考えが変わったのは、夫と猫の影響です。 

非常用のグッズと言えば、それだけ持って出られるリュックなどを用意される方もいますね。それも一理あると思います。

でも、わが家は、「できるだけ自宅避難」というのをモットーにしています。猫だけ置いていくわけにいかないからです。

最近は受け入れてくれるそうで、猫を連れて避難所に行くこともできます。

ただ、猫は環境の変化に弱い生き物で、知らないところに行くことがとてもストレスになってしまいます。

それで、しばらく自宅で避難できる程度の食料品(人間用も猫用も)、水、ガスボンベ、電池などを備蓄しています。

1000個捨てチャレンジとは?

ところで、最後に「1000個捨てチャレンジ」について簡単にご説明します。

「1000個捨てチャレンジ」について詳しくは以下の記事で書きましたが、物を捨てるためのゲームのようなものです。↓

「1000個捨てチャレンジ 」とは? :そして「1000個捨てチャレンジ」の結果。

片付けなければならないもの、捨てなくちゃと思っているものがたくさんあるのに、面倒でなかなか手をつけられない…という時におすすめです。

あまり何も考えず、捨てるものの数をカウントすることでモチベーションがアップします。

物をどのようにカウントするのかというルールに関しては、なりにルールを決めてやっています。

これの4回目に突入し、4000個を目指しているところです。

また、3671個まで捨てた記事はコチラです。↓

1つあれば十分! 多過ぎていらないもの10選と捨てたもの。(3671個まで捨てた結果:いらないもの4000個捨てるチャレンジ)。

 

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おわりに

今回は、災害用に備蓄していた水を一部断捨離したことについて書きました。

ミニマリストの中には、そういものを持たない人もいますね。かつてももそうでした。「今」にフォーカスすると、自然にそうなります。

ただ、備えあれば憂いなしというのもまた真実で、備えてあるからこそ、安心して「今」にフォーカスできるという一面もありますよね。

でも、備え過ぎて今の生活を台無しにしてしまっては、元も子もありません。何事もホドホドが大事だと、今回のペットボトル33本の断捨離で感じた次第です。