断捨離まつりを始めて、最初は勢いよくやっていたのに、突然「進まない」ということが出てきます。今私はまさにこの状況。
今日は、私の断捨離が進まない5つの理由を書きます。断捨離がなかなか進まなくて困ったら、参考にしてみてくださいね。
私の断捨離が進まない5つの理由。
以下に5つの理由を書きます。
1. 捨てるものがなくなった。減った。
断捨離が進まない最初の理由は、捨てるものがなくなったということがあります。断捨離の初期は、不用なものなんていくらでも見つかります。
でも、ものは有限です。いらないものがなくなる瞬間が訪れるのはあたりまえです。これは「断捨離まつり」のやめ時です。
今あえて「断捨離」ではなく、「断捨離まつり」と書きました。
この「断捨離まつり」は、私の人生の中で6回目くらいです。
この区別は私なりのものですが、「断捨離まつり」は、たまりにたまった不用品を一定の期間、集中して処分することです。これは、たまりにたまった不用品がある程度処分したら終わります。
ただの「断捨離」は、普段からいらないものを少しずつ処分し続けていくことです。
いらないものは、まだ多少は残っていますが、完璧にする必要なんてないのです。私は断捨離まつりをそろそろ終わりにしようと思います。
あとは、ペースを落として、少しずつ処分します。(または、もう一旦処分はやめてもいいのです。いつかまた不快なほど不用品がたまるまで。)
2. 仕事が忙しくなった。
断捨離が進まない2つ目の理由は、仕事が急に忙しくなったということです。
ついこの間まで、朝起きて、必要なルーティンの直後、真っ先に断捨離に熱心に取り組んでいました。
これができたのは、ある程度、仕事がヒマだったからです。
長丁場だったり、急ぎの仕事が色々舞い込んできました。(もしかして、これは一種の断捨離の効果かも知れません。)
朝、真っ先に取り組むのは、断捨離ではなく、仕事になりました。仕事はお金にもなるので、これはむしろ幸せなことです。
断捨離は、5分とか10分とか15分くらいでできることを、できる日だけ、やるようにすれば続けられそうです。
3. 「1000個捨てるチャレンジ」というゲームがマッチしなくなってきた。
断捨離を楽しむため、「1000個捨てるチャレンジ」をやってきました。それで4000個捨てるところまでを目前にしていながら、単純にこのゲームに飽きてきてしまったというのもあります。
または、下記の「4. 捨てるのに手間のかかるものがある。」の通り、このゲームにマッチしない不用品があると言っても良いです。
または、多少ルールを見直した方がいいのかも。
でも、やり切らないと、それはそれで気持ち悪いので、残すところあと32個、ゆっくり捨てます。
4. 捨てるのに手間のかかるものがある。
とても簡単に捨てられるものと、捨てるのに手間のかかるものがあります。例えば、今日取り組んだ、「布団カバー1枚をウエスにする」というのは、15分取り組んでもまだ終わりません。
それから、A3サイズのスキャナーを処分しようと計画しています。それで、このスキャナーが必要なほどの大きな書類のスキャニングを完了してからと思っています。
スキャナー1台を処分するのに、その前の段階の手間がかかって、面倒になり、中断していたりします。
これは「1000個捨てるチャレンジ」にするよりも、もっと別のプロジェクトを考えた方が、自分が楽しめるのではないかと考えているところです。
5. 他人と比べて「進まない」と思い込んでいるだけ。
断捨離は、実は微量ですが進んではいるのです。
それなのに、自分よりもっと持ち物の少ない他のミニマリストさんや、部屋がキレイなシンプルライフの方などと自分を比べていました。
事実は「進まない」というよりは「私なりのペースで進んでいる」のです。
また、断捨離なんて、いつやめたっていいのです。別に他の人よりもっとものを少なくする必要なんてなかったのです。
部屋が他の人よりもキレイである必要なんてなかったのです。
ブログで記事を書いているからといって、「より良くみせよう」と見栄を張っていたところもあります。
「より良く」というのは、「より多く捨てる」「より(物を)少なく」「より(部屋を)キレイに」などということです。
勝手に他人と比べて不幸になりかかっていました。バカバカしいですね。
この思い込みこそ、今すぐ断捨離したいです。
応援に感謝してます♡
おわりに
最近ちょっと滞っていた断捨離について、進まない理由を自己分析してみました。
理由を5つ書きましたが、「進まない」と苦しんでいた1番の理由は、5番目の「他人と比べて「進まない」と思い込んでいるだけ。」だと思います。
「進まない」だけなら別に何も問題はなく、苦しくならないのですが、他人と比べた途端、苦しくなります。
他人と比べるのを、今すぐ断捨離しましょう。