「もう使い切った」と思えたから捨てたものをまとめます。
「使い切った」というものは、捨てるのに悩みはあまりありません。いずれそのうち、使い切る生活に持っていけたら嬉しいです。
でも、「使い切る」って、モノによっては案外難しいものです。特に「劣化しているだけ」というのは、まだ用途は果たしているだけに、どこが賞味期限なのかわからないからです。
どこかで「見切る」ということをしなければ捨てられません。この見切りの基準はものによって違いました。ただ共通して言えるのは、「もういいかなあ」という自分自身の感覚です。
今回は、そんな、「使い切った」ものと「見切った」ものをまとめてご紹介しますね。
ゲルインクのボールペン。(捨てたもの3705個目)
まずは「使い切った!」と思えたもので、普段一番よく使うゲルインクのボールペンです。
だいたい、これの0.5mmの青か黒を使っているので、よく減り、なくなるのも速いです。芯だけ変えてまた使うという手もありますね。
本当はその方が良いのでしょうか?
以前、そうやってみたことがありましたが、中のバネがすぐにダメになるので、芯だけ買っても芯だけ残ることがあり、ゴチャゴチャするので、今の私には不向きです。
1本使い切ったら捨てることにしました。
樟脳5個。(捨てたもの3706〜3710個目)
クローゼットの中に入れている衣装ケースに入っていた樟脳を捨てました。期限切れなので捨てます。こういうのは迷いなく捨てられますね。
単二乾電池。(捨てたもの3711個目)
単二の乾電池です。↓
捨てた時計に入っていたもので、まだ多少残っていたと思います。ですが、手持ちのもので、単二乾電池が必要なものは、他にありません。
これだけ残しておくのは、ありえないので、捨てました。「見切り品」です。
ipadのカバー。(捨てたもの3712個目)
ipadのカバーは、もう4年も前から使っています。
電車の中でも人に横から覗かれないようなフィルムがついていたのですが、白い枠から取れてしまうようになりました。
カバー自体を取外そうとしたところ、接着剤が強すぎて取れませんでした。それで、傷んだフィルム部分だけカッターで切って捨てることにしました。
使おうと思えば使えますが、これはもう十分と、見切りました。
iphoneのカバー。(捨てたもの3713個目)
3年ほど前、100円ショップでiphoneのカバーを買いました。
気に入っていましたが、無色透明だったものが茶色く変色してしまったので捨てることにしました。
このカバーは、変色している以外は、何も問題はありません。ただ、iphoneにもうカバーは要らないとも思ったのです。
それで、変色を機に、「見切る」ことにしたのです。
ミニ湯たんぽとそのカバー。(捨てたもの3714、3715個目)
ミニ湯たんぽとそのカバーを捨てることにしました。
これは8年ほど使っています。寝るときにお腹が冷えないように使うのですが、さすがに真夏は暑くて使いません。
しばらく放置してあったのですが、お湯を捨ててないことに気づき、お湯を払ってみたら、茶色の水が出てきました。
内側が劣化して錆びていたのです。こうなると、いずれそのうち穴が開いてくるのでしょう。そうなる前に「見切る」ことにしました。
カバーも残さず捨てます。
ショーツ2枚。(捨てたもの3716、3717個目)
最近参考にしている「全捨離」では、ショーツの賞味期限は一ヶ月だそうです。これに関しては以下でも記事に書きました。↓
【下着を捨てる】平成のパンツ捨てて運気アップ!:プチ全捨離の実践2 - 晴れやかブログ
ただ、私は、まだ一ヶ月では捨てられません。全然、「使える」って感じです。
それにしても、「ちょっとこれはくたびれてきたな」と感じた2つを捨てました。
今、最大、月に8枚のショーツでローテーションしています。真夏は朝と寝る前、2回取り替えるので、毎日2枚使います。
それで、洗濯ができなかった日が続くと、8枚目が登場します。でも、ほとんどの場合、毎日か一日置きに洗濯するので、いくつかはヘビロテになります。
それで、劣化にムラが出てきてしまったのですね。明らかに他のものに比べて、何だかゆるんだ感じがしたので「見切る」ことにしました。
財布。(捨てたもの3718個目)
今回最後に書くのは、財布です。かなり劣化していたのです。
色はゴールドでしたが。擦り切れて茶色のレザーが見えてきていました。
財布は買い替えました。風水的に、財布の賞味期限は3年と聞いたことがあります。上述した「全捨離」では、財布の賞味期限は1年だそうです。
私のこの財布は、もう5年ほど使っています。
財布の賞味期限って本当にあるのかどうかわかりませんが、こうやって写真に撮ってみると、かなり傷んでいます。
自分の手持ちの洋服や、バッグにくらべても、財布だけ極端に傷んでいるかんじです。
もっと早く「見切り」をつけても良かったかも知れません。 もうとっくにお役目を終えていたのに、いつまでも働かせて酷使してしまった感さえします。
いらないもの4000個捨てるチャレンジについて
ところで、今「いらないもの4000個捨てるチャレンジ」をやっていますが、これについて簡単にご説明します。
もともと、筆子ジャーナルの筆子さんのマネで、本来は「いらないもの1000個捨てるチャレンジ」と言います。以下は参考記事の1つです。↓
まず1000個を目指して物を捨てていくというものです。私は、断捨離のモチベーションアップのために、この企画を使わせていただいています。
物をどのようにカウントするのかというルールに関しては、私なりに適当にルールを決めてやっています。
これの4回目に突入し、4000個を目指しているところです。これを「4000個捨てるチャレンジ」と呼んでみました。
また、3704個まで捨てた記事はコチラです。↓
災害用に備蓄していた水を断捨離した理由。(3704個まで捨てた結果:いらないもの4000個捨てるチャレンジ)。
おわりに
今回は、使い切ったとか、劣化して見切って捨てたというものをまとめてみました。
ボールペンのような消耗品はわかりやすいですが、財布などは「まだお金を入れておける」なんて思ってなかなか捨てるタイミングがつかみにくいのですが、どこかで決断しなければなりませんね。