いらないものを捨てるチャレンジ、4000個、ついに達成しました。今年6月から始めた「いらないもの1000個捨てるチャレンジを4回くり返し、約半年で4000個捨てが終了。
その間購入してものを増やした部分もありますが、それ以前から断捨離はスタートしていたので、トータルで約4000個、私の持ち物が消えたと思って良いと思います。
今日はこの4000個を捨てた感想と、最後に捨てたものを書きますね。
いらないものを捨てるチャレンジ、4000個を捨てた感想。
まずは4000個を捨てた感想。「やっと終わった。」という感じです。
6月末にスタートしたばかりの頃は、いらないものはいくらでもあり、数を数えるというゲームがモチベーションとなり、勢いよく捨てていました。
捨てピークは3ヵ月。
でも、この間、「捨てるのが楽しくてたまらない。」みたいなのは、3ヵ月がピークでした。
数を数えることに飽きる。
次第に「捨てるべきものではないものを捨ててはいけない。」という気持ちが強くなり、最初は楽しかった数を数えるゲームに飽き、カウントが面倒になってきました。
それで、先月11月と12月は、かえって「捨て活」が滞るようになりました。
ブログの記事で「4000個達成!」と書きたくて頑張ったようなものです。
4000個達成した今となっては、数に縛られず、普通に「捨て活」をしています。
家の中はどうなったか?
それで、家の中はどうなったでしょうか? 自分のブログを読んだり、以前の写真を見たりして振り返ってみれば、「なるほど、キレイになっているかも知れない。」と思います。
ただ、この状況にすでに慣れてしまいました。
でも、今はまだ片付けたいものがありますし、それより何より、捨てた物の多くを忘れてしまっているので、4000個も捨てたという自覚があまりありません。
4000個捨てるともっと感動的なことが起こるのかと思っていましたが、それほどでもなかったのです。
ですが、忘れてしまうくらいだから、それはやはり不用品だったわけで、捨てて良かったということですね。
2019年12月に、4000個に向けて捨てたもの。
それでは、4000個に向けて捨てたものをご紹介しますね。
3995個目: 外付けハードディスク。
外付けハードディスクが壊れたので捨てました。壊れていてデータ消去もできなかったので、以下の写真のように分解して捨てました。↓
ディスク部分はもっと粉々にし、数日かけてゴミに出しました。↓
3996個目: 枕
枕を捨てました。理由は、猫がオシッコしたからです。染みがあるのがわかると思います。
これの洗濯は不可能と思い、燃えるゴミに。
でも、枕にされたのは不幸中の幸いです。まくらが猫のオシッコを全部吸い取ってくれたので、布団までオシッコが到達しなかったからです。
3997個目: ストール
アクリルの大判ストールです。キングファミリーで資源として4円ほどになりました。
処分の理由は色です。数年前にネットで買ったものですが、まぶしいくらいの蛍光色で、パーソナルカラーウィンターの色だと思います。スプリングの私にはキツすぎる色です。
パーソナルカラーなんて知る前からすでに外で身につけるには憚られていました。
私がするととても違和感があり、外では使わず、室内でひざかけなどにして使っていましたが、処分を決めました。
3998個目: ストール
このストールも処分の理由は色です。真っ白と真っ赤は、パーソナルカラーウィンターの色で、スプリングの私にはキツすぎる色です。
パーソナルカラーは、後から知った知識ですが、違和感への答え合わせのようなところがあります。
これも室内で寒い時に頭からかぶったりしていましたが、処分することにしました。キングファミリーで資源として4円ほど、3997個目のストールと合わせて8円になりました。
3999個目: バスタオル
私はお風呂上がりにバスタオルは使いませんが、これは夫が使っていたものです。染みができて取れなくなったので、夫に捨てることをすすめ、承諾を得ました。
そしてウエスにしました。
わが家にはバスタオルはまだまだたくさんあります。全部夫のものなので勝手に捨てませんが、次第になくなっていくことを期待しています。
4000個目: もらいもののフェイスマスク
上記の写真は、もらいもののフェイスマスクで、ビニールカバーをかけてある台の上に広げてみたところです。
とてもいい香りがしました。
多分、化粧水とか、お肌に良いというものがたっぷり染み込んでいるフェイスマスクです。
私は肌断食をしていて基礎化粧品は使わないので捨てることにしました。捨てる前に広げてみたのです。
いくつかあったので、ハンドクリーム代わりにつかってみたものもあります。もらったものなので、申し訳なくて、すぐに捨てられずにいました。
もらいものは、私にとって、すぐに捨てられないもののうちの1つです。特に相手との関係が大事であればあるほど。
でも、もうある程度時間が経過したので、やっと捨てる踏ん切りがついたのです。
いくつか同じ時期に他にも捨てたものがありましたが、栄えある4000個目は、大切な人がプレゼントしてくれた、このフェイスマスクに決めました。
4000個も通過点に過ぎません。
これでついに4000個に到達しました。今はもうある程度捨てたので、その勢いはありません。
でも4000個というのは、「捨てる」とか「断捨離」の1つの通過点に過ぎないということに気づきます。
不用品は生きている限りつねに発生していきます。
捨て活は今後も続けていきます。
いらないもの4000個捨てるチャレンジについて
4000個捨てるチャレンジについて簡単にご説明します。
もともと、筆子ジャーナルの筆子さんのマネで、本来は「いらないもの1000個捨てるチャレンジ」と言います。以下は参考記事の1つです。↓
まず1000個を目指して物を捨てていくというものです。私は、断捨離のモチベーションアップのために、この企画を使わせていただきました。
物をどのようにカウントするのかというルールに関しては、私なりに適当にルールを決めてやっています。
これを4回やり、4000個を捨て切ったのです。本来は「1000個捨てるチャレンジ」と言うのですが、4回目を「4000個捨てるチャレンジ」と呼んでみました。
ちなみに、1番最初の記事はコチラです。↓
もっとドンドン捨てるために、「いらないものを1000個捨てるチャレンジ」を実践。
まだやる気満々だったときの記事です。やる気も満々でしたが、不用品も満々だったからこそできたプロジェクトでした。
応援に感謝してます♡
おわりに
今日は、いらないものを捨てるチャレンジの最後、4000個達成したという話を書きました。2019年中に終わったのは良かったです。
捨て活は今後も続けていきますが、これからは数をカウントするのは終わりにします。数のカウントが次第に面倒になったからです。
特に私の場合、写真を撮影していたので、それが面倒になったとも言えます。
でも、このプロジェクトのおかげで、「捨てなければ」と思いつつ、捨てるのが面倒で手をつけられなかったものを随分とたくさん処分することができました。
家に不用品がまだたくさんあるという方には、断捨離のモチベーションアップになるのでおすすめなプロジェクトです。
ガラクタがたくさんあるなら、「1000個捨てるチャレンジ」で、断捨離への一歩を踏み出してみませんか? 一歩前進どころか、1000歩前進しますよ!