『服を買うなら、「ゴミを」捨てなさい。』というタイトルで記事を書きます。
このタイトルは、地曳いく子さんの名著『服を買うなら、捨てなさい』のパクリですが、内容はそれとは無関係です。
実は最近、新しい服を3着買いました。そして、そのことに、ちょっと罪悪感を感じていたのです。
ミニマリストを語りながら服を増やすってどうなの?って、自問自答です。
しばらく考えてしまいましたが、私なりに出した答えが「服を買うなら、「ゴミを」捨てなさい。」でした。
「服を買うなら、「ゴミを」捨てなさい。」というフレーズを思いついてから、私は、新しい服を買ったことへの罪悪感から少し解放されました。
新しい服を買うことへの罪悪感。
まず、私の「新しい服を買うことへの罪悪感」の内容をもう少し詳しく説明します。
それは、ミニマリストだと名乗っているのに(または、目指しているのに)、また服を増やしてしまったということです。
他のミニマリストさんと自分を比べたのです。「もっと服を減らさなければいけない。」と自分を縛り、苦しくなっていました。
でも、これって、自分でちょっとオカシイと思ったのです。苦しいのは何かが間違っているサインです。
ミニマリストって、もっと自由で良いと思ったのです。そこで思いついたのが「服を買うなら、「ゴミを」捨てなさい。」でした。
私は服は好きだから多くてもいい、いらないものを減らそう、ということです。
3in3outではなく、服3inゴミ3outでOK
1in1outで持ち物を増やさないということはよく言われることです。
今回、服を3着買ったので、もし服を増やさないようにしようと思ったら、私は3着手放さなければなりません。
でも、手放したい服が1枚もないのです。
こういう場合、何も服だけで帳尻を合わせる必要はないのではないかと思いつきました。ゴミを3つ捨てるのでも良いですし、読まない本を3冊手放すのでも良いわけです。
もっといえば、服を3着買っても、いらないものを4つ捨てれば、トータルの持ち物は減って、身軽になっていきますね。
おわりに
私は、服が好きだし、おしゃれも楽しみたいので、あえて頑張って服を減らすのはやめます。
「好きなものは好きなだけあってもいい」「いらないものはいらない」だけです。
何の迷いもなく捨てられるゴミをなかなか捨てないくせに、まだ持っていたい服を「どれを手放そうか」と悩むなんて、オカシイことです。
服を買ったら、同じだけゴミを捨てれば持ち物はトータルで増えないというだけのことでした。
服を心おきなく買える、良い「言いわけ」ができたというだけかも知れませんが、気持ちが軽くなりました。
『服を買うなら、「ゴミを」捨てなさい』という方法、オススメですよ!
ところで、服を買ったことへの罪悪感は、実はもう1つあります。それは、次回書きますね。お楽しみに! 次回の記事はコチラです。↓