肌に安全でやさしいというイメージのあるミネラルファンデーション。おすすめだという記事もときどき見かけます。使われている方も多いのかと思います。
ところで、今日はちょっと問題提起な記事です。本当にミネラルファンデーションって、安全なのでしょうか?
以前、ミネラルファンデーションについて、気になる記述を読みました。それについて書きたいと思います。
愛用中の方にも読んでいただきたいですが、わたし個人の単なる意見です。不愉快でしたら、スルーor放置でお願いします。
「ミネラル」は落ちにくい。
「ミネラル」という言葉には「良さげ」なイメージがあります。
ですが、ミネラルというのは金属などの鉱物で、そもそも何か肌に潤いを与えるようなものではありません。
むしろ、その「水にも油にも溶けない」鉱物としての性質のため、毛穴に残り、なかなか取れないのだとか。
以前、以下の本を読みました。↓
『化粧品に頼らない素肌美人のつくりかた』(山口麻子:著)という本です。わたしはKindleで読みました。アマゾンなどで買えます。
著者の方は美容皮膚科のお医者さんで、肌断食で有名な「宇津木式スキンケア」の宇津木先生に出会ったと書かれていましたので、「宇津木式スキンケア」の本だと思っても良いかと思います。
上記の本から引用します。
クリニックで治療をおこなうときは、まず最初にファンデーションを落としてもらうのですが、「薄づきのミネラルファンデしか塗っていません」という人ほど、ファンデーションが落ちない。石けんで洗っても、ミネラルが毛穴に残っているのです。そのままレーザー治療をすると、金属が反応し、バチバチと大きな音がします。
落ちにくいファンデーションは、確実に肌を傷めます。「天然の鉱物だから肌にやさしい」というのは、ただのイメージ。
このことが、もし本当なら、とても怖いと思いませんか?
また、ミネラルファンデーションを使っている人は、肌の状態がなかなか回復しないのだそうで、治療にも時間がかかるのだそうです。
わたしはこの記述を読んでから、ミネラル系のものは、「ちょっと試しに」使ってみる気にもならなくなりました。
「ミネラル」という言葉のイメージに惑わされないで!
なぜか「ミネラル」という言葉のイメージに惑わされてしまいますね。「シンプルでナチュラルなスキンケア」という言葉と結びついて、いかにも肌に良さそうです。
でも「ミネラル」って、和訳すると「鉱物」なんです。「鉱物」っていうと、途端に「シンプルでナチュラルなスキンケア」イメージから離れることができます。
粒子の細かさも問題
また、粒子が細かく、肌をきれいに見せてくれるそうですが、粒子が細かいがゆえに、わりと簡単に皮膚の角質層に入りこんでしまうというのです。
それなのに、肌に安心なファンデーションの代表格のように刷り込まれてしまっているのって、すごく問題だと思っています。
応援に感謝してます♡
おわりに
ミネラルファンデーションを使い続けていれば、鉱物が、次第に角質層に入りこんで、肌の内側に蓄積されるのではないかと、わたしは警戒しています。
もし、ミネラル(鉱物)が溜まってしまえば、鉱物が排出されるまで、一体どれだけの時間がかかるのかと妄想してしまうのです。
ミネラルファンデーションを愛用されている方には不愉快な記事だったかと思います。ごめんなさい。