晴れやかブログ

元ミニマリスト、パーソナルカラーオタク。「捨て活」も「買い活」もエネルギーの循環。断捨離は呼吸。

パーソナルカラースプリングのための、ほめられメイク。

パーソナルカラースプリングのわたしが普段やっているメイクについて書きます。化粧には「お手入れ」と「メイクアップ」があります。その「メイクアップ」の方ですね。

わたしは「お手入れ」はかなりシンプルですが、メイクアップはそうでもありません。

似合う色で自分のオーラをアップしようと思ったら、服も大事ですが、メイクも大事です。

わたしは今年の5月にカラー診断で先生にメイクを習ったあと、すぐに自分のメイクを見直し、それ以来ずっと続けています。

夏に高校の同窓会に行きました。中には高校以来はじめて会った友達もいましたが、「前より可愛くなった」と言われたほどです。わたしはもう50代だというのに!

18歳のときのわたしよりも50歳過ぎのわたしの方が可愛いと言われたのは自分でも驚きでしたが、パーソナルカラーに合ったメイクの効果というのを実感した出来事でした。

それでは、そんな「ほめられメイク」、詳しく書きますね。

 

以下、メイクするわたしの順序に従って書いていきます。

1. ファンデーション

ファンデーションは、別の記事でも書きましたが、普段はしません。でも、同窓会の時には、クリームファンデーションをつけて、毛穴なども目立たなくしていきました。

下地はワセリン、ファンデーションを薄く塗って、上にパウダーをつけます。ファンデーションは自分の肌に近い色がおすすめで、首と顔に差が出来ないことが条件です。

キレイなスッピンを目指しましょう。

よりキレイに見せたければ、パウダーよりもリキッドやクリームタイプがおすすめです。パウダーだとどうしても「つや」がなくなります。

パーソナルカラーには関係なく、「つや」は大事です。わたしはわりとオイリーに近いので、夏は自然に自分の皮脂が出てきますが、真冬はカサカサすることもあるので、そんなときは天然のオイルを少しだけ塗って、毛羽立ちを抑え、「つや」を出すようにしています。

2. チーク

パーソナルカラースプリングのチークは「オレンジ系」一択です。ちなみにわたしは以下のものを使っています。↓

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オーブのぽんぽんチークの433オレンジです。色は良い色です。

ただ、ぽんぽんチークは、顔にたたきつけるので、それが肌にあまり良くないのではないかと思っています。今後は、これに近い別のパウダーチークを検討したいと思っています。

以前はローズ系の色を使っていましたが、ちょっとつけただけでも悪目立ちします。ですが、オレンジはたくさんつけても悪目立ちしません。

「悪目立ちするかしないか」が、似合う色とそうでない色の差なんだと思います。似合う色をさがすときの参考にしてみては?

チークは頰にナナメに差すのではなく、もう少し広い範囲で、丸くつけ、外側をぼかして肌になじませるようにします。

3. ビューラー

わたしは普段はビューラーはしませんが、誰かに会うようなときだけします。

4. アイライナー

アイライナーは、カラー診断の先生に、おすすめのものを紹介していただきました。以下のメーカーのものです。↓

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メディアのアイライナー、リキッドタイプBR(ブラウン)です。

以前は黒を使っていましたが、黒は悪目立ちしすぎていました。スプリングならブラウン系が良いです。

5. アイシャドウ

アイシャドウは一番ミニマルではないところです。特にオススメのメーカーはありませんが、

1. 目の上のフチにオレンジ

2. ハイライトは黄色み

3. 目尻にグリーンでカゲをつける

です。参考までにわたしが使っているものを書きます。まあこれでうまくメイクできていると思いますので、おすすめだと思っていただいても良いです。使うのは、赤丸印のついた色3色だけです。

1. 目の上のフチのオレンジ

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左から、中身とパッケージ上面、裏面です。ケイトのヴィンテージモードアイズのBR-1です。

左の写真の赤丸印の色だけ使っています。もったいないですが、先生おすすめのオレンジに近く、かつ近場のドラッグストアで見つけられたものがこれだけでした。

2. ハイライトの黄色み

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セザンヌツーカラーアイシャドウの06です。これは、以前から使っていたもので、先生にOKな色だと言っていただいたので、このまま使っています。

左の写真の赤丸印の色だけ使っています。

ハイライトは、まぶたの中程全体に、オレンジとの境い目をぼかすように塗ります。また、カゲの色との兼ね合いで、目尻にも少しぬっています。

3. 目尻のグリーンのカゲ

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ケイトのダークローズシャドウGN-1です。これも近場のドラッグストアで買えるもので、完全に理想ではありませんが、うまくカゲはつくので、個人的にはまあおすすめです。

左の写真の赤丸印の色だけ使っています。

グリーンのカゲはかなり大事です。カゲをつけないと、酔っぱらいみたいに見えます。カゲは目尻にオレンジに重ねてぼかすように塗ります。

そうすると、酔っぱらいではなくなるのです!

グリーンはオレンジと混ざることで、茶色っぽくなります

グリーンは他にもためしましたが、青過ぎて失敗したのもあります。以下、失敗例です。こないだ捨てました。↓

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黄緑まではいかないですが、黄色みのグリーンを使うと良いと思います。

もしグリーンが見つからなければ、上のセザンヌツーカラーアイシャドウの06の右がわの茶色のような色を薄めに塗ることでも代用できました。

でも、茶色だと暗くなりすぎるような気がします。

6. アイブロウ

アイブロウペンシルは、以下のものをカラー診断の先生に紹介していただきました。↓

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ケイトのアイブロウペンシルBR-2です。わたしの眉毛の色とほぼ同じなのか、いくら描いても悪目立ちしません。

以前はチャコールグレーを使っていましたが、やはりアイブロウペンシルは、自分の眉毛の色とほぼ同じものが断然良いです。

7. 口紅

最後に口紅です。下地にワセリンをうすく塗って唇を保護します。ファンデーションの下地のついでに塗ってしまうと良いです。

口紅は、特におすすめなメーカーはありませんがカラー診断の先生に習って、以下の2本を探して買いました。

1. 濃いオレンジ

2. ベージュ

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左の濃いオレンジは、メイベリンのシャインコンバルジョンSOR29です。これは良い色だと思います。

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それから、右のベージュは、ちふれリップスティックY651です。このベージュは本当はもう少し黄色みがある方が良いと思っていますが、まあ良しとしています。

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口紅の塗り方

まず、濃いオレンジを全体に塗り、ティッシュオフ(唇ではさんで)します。これで濃いオレンジのショッキングな色が取れると同時に、唇の青みが消えます。

濃いオレンジをそのまま使うわけではありません。濃いオレンジは、唇の色素沈着を消す、コンシーラーの代わりのような使い方です。

その上からベージュを塗ります。これで、ナチュラルで肌になじんだオレンジ系ができあがります。

口紅を塗っています、というよりは、ナチュラルに顔色が良く見えますので、ぜひ、おためしください。

8. マスカラ

マスカラは特におすすめのものはありませんが、ブラウン系が良いです。今は塗るつけまつげのブラウンを使っていますが、あまりおすすめではありません。

ほとんどつけた感じがしないからです。どうせつけるなら、もう少しボリュームが欲しいと思っています。

でも、現状わたしのマスカラの使用頻度は「何かのときだけ」と、かなり低いので、まあ急いで買い替える必要もないと思っているところです。

まとめ

これで「ほめられメイク」が出来上がりました! 

以上、パーソナルカラースプリングのためのメイクをお伝えしました。わたしはスプリングでもブライトスプリングという、わりとハッキリした色が似合うタイプです。

メイクも個人によって変わってくると思いますので、スプリングだからといって、今回のメイク用品がすべてのスプリングの方に合うかどうかは疑問です。

ただ、スプリングは眉毛、アイライン、マスカラはブラウン系口紅、チークなどの色物はオレンジ系というパターンはあるかと思いますので、覚えておくと色の選択に迷わず便利です。

また、パーソナルカラー診断の体験談も、よろしかったら参考にしてみてくださいね。↓

「似合う色の服がわからない!」と悩んだら、パーソナルカラー診断がおすすめ。(体験談1)

メイクの効果。メイクで別人の可愛さに。(パーソナルカラー診断の体験談4)

 

 

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おわりに

自分のパーソナルカラーを知るのは、意外にもミニマルライフへの入口にもなります。「ブラウン一択」とか「オレンジ一択」とか、他の色に目がいかなくなるからです。

でも、それより何より、やはり、自分らしさが引き立ち、人からほめられるので嬉しくなります。

歳をとって、肌は老いる一方なはずなのですが、「色」というのは、単なる「目くらまし」や「ごまかし」ではない、何かエネルギーを発散して、自分を守ってくれている気がするのです。