秋服の普段着のコーディネートについて書きます。12月まで買わないチャレンジをしているので、服が必要になったらまずクローゼットに向かい、手持ちの服を見直します。
今日は、めっきり寒くなった11月、見直した普段着コーデについて書きます。部屋着からワンマイルウェアとして、今のわたしの、ほとんどの日常を過ごすための服です。
10月と11月の違い。
今年の秋のコーデについては、以前にも記事に書きました。↓
このときは、10月で、ロングスカートの下に、ペチコートとレギンスを着込んで暖かくすごすということを提案し、わたし自身も快適に過ごしていました。
ですが、10月下旬からさらに寒くなり、11月に突入してからは、リビングにもコタツを出すなど、寒さがこたえる季節になってきました。
そして、デスクワークでも、以下のホット脚入れヒーター(電気足温器)というのを出して使っています。↓
画像はアマゾンからお借りしました。同じものを持っています。これでパソコンデスクに向かって仕事しています。
一昨年前から、夫にすすめられて購入しました。この袋状のものから出入りするのにフットワークが悪いという欠点があるものの、コタツに入っているのと同様、暖かくて手放せません。
この「ホット脚入れヒーター」は、ただ袋状になっているというだけでなく、電熱線がはりめぐらされていて、コンセントに繋ぐと、コタツのように暖かいのです。
ちなみに、自宅でデスクワークという方、これはとてもおすすめです。
それはさておき、わたしの11月からの普段着コーデは、この「ホット脚入れヒーター」に出入りしやすいものという一択にしました。
それで、ロングスカートはやめて、やはりパンツだけに絞ることに決めました。
さらに、上記の「ホット脚入れヒーター」は、内側にフリースが貼られていて、わりとスベリが悪いのです。
ですから、快適に過ごすために、11月コーデは、生地のスベリの良いパンツがメインとなりました。
2つのパンツコーデ。
手持ちの服を見直した結果、以下の2つのパンツをメインにコーディネートすることにしました。2つありますが、メインは左のものです。↓
メインのパンツ。
左は今年の6月にスーパーの衣料品コーナーで買った、少し丈の短い、キャメルのワイドパンツで、素材はレーヨン、ナイロン、麻、ポリウレタンの混紡で、スベリがとてもいいです。
実はこのパンツ、6月に買ってはみたものの、真夏には暑くて履けず、秋になったら丈が短くて脚が寒く、処分を検討していたところでした。
でも、綿のレギンスを下に履くことで、暖かい秋冬物に変身し、最近の一番のお気に入りで、以下のようなコーデをしています。↓
パンツの下に履いたレギンスは、ユニクロの12分丈のレーヨン素材のものです。
トップスのライトオレンジのインナーは、ユニクロのワッフル素材のノースリーブ、七分袖のレーヨンのカーデガンはアマゾンで買いました。
この2つを組み合わせることで、七分袖のTシャツを着たつもりになっています。
袖が寒ければ、100円ショップで買ったアームカバーをします。真夏に、自転車に乗る時の紫外線避けとして買ったものです。↓
こうすれば、長袖になったつもりになります。vv
七分袖のものは、洗い物をするときに、腕まくりしなくて良くて便利だという一面があります。
首まわりが寒ければ、ストールを巻きます。↓
このストールは5年ほど前に買ったもので、ずっと愛用しています。
サブのパンツ
上記右側のサブのパンツについて説明します。↓
サブのパンツは、メインのパンツを洗濯しているときに登場するパンツで、使用頻度はサブのパンツの方が低いです。
このパンツは、楽天で購入したもので、長年わたしの定番になっていたブーツカットのヨガパンツで、同じ布のスカートも合わせて履き、腰回りをあたたかくしています。
ブーツカットも流行遅れ、スカートも変かも知れませんが、家で過ごし、外にはトレンチコートを着て行けば良いので、何も問題はありません。
以下は黄色い薄手のセーターとコーディネートしたところです。セーターの下には、七分袖のTシャツを着ています。↓
トップスのバリエーション。
トップスは、他にもバリエーションがあります。↓
インナーとして、半袖のTシャツを着た上に、ペパーミントグリーンの長袖のカーデガンを羽織ります。
半袖のTシャツは、タカハシというプチプラなお店で買ったもので、玉ねぎ染めで薄い黄色になっています。
ペパーミントグリーンのカーデガンは、2年前に、スーパーの衣料品コーナーで買ったものです。
以下、コーディネートしたところです。↓
また、カーデガンは、以下のような、サーモンピンクのカーデガンを着ることもあります。↓
トップスは主に3つのカーデガンと、1枚のセーターの4枚をメインにしているということです。
さらに上から羽織るもの。
上記のように、半袖やノースリーブのインナーに薄手のカーデガンだけだと寒いことも多いです。そんなとき、さらに上から、もっとゆったりした羽織りものを着込みます。
両方とも、ユニクロのものです。左の裏側がボア付きのパーカーは、昨年購入したもので、これがメインの羽織り物です。
パーカーを洗濯しているときは、右の茶色のカーデガンを羽織ります。茶色のカーデガンは、今年の5月に購入しました。以下が着用したところです。↓
これはアクリルのもので、室内では肌寒い時に羽織るのに便利です。
ただ、「ホット脚入れヒーター」を使うようになってから、トップスは丈の短い方が使い勝手が良いので、パーカーがメインになっています。
足元について。
わたしは、くつ下はスニーカーソックスのようなショート丈しか持っていません。12分丈のレギンスとスニーカーソックスは、そのままのことが多いです。
でも、10分丈レギンスだと足首が出てしまいます。そんなときは、レッグウォーマーを履きます。↓
このままスニーカーを履いて外に出ることができますが、もう少しキレイ目にする必要がある時は、ハイソックスタイプのストッキングに履き替えて、キレイ目な靴を履いて、外に出るようにしています。
ミニマリストは買わないでクローゼットを見直す。
服は買えば必ず増えます。できるだけ買わないようにするのが、服を増やさないコツです。
もし、「着るものがない」と思ったら、買いに行く前に、手持ちの服でコーディネートすることを考えてみてください。
上記はわたしの、今一番のお気に入りですが、全部手持ちの中からコーディネートしたもので、レギンス以外、夏物です。
でも、アームカバーやレッグウォーマーなどを使って、十分暖かく過ごせることがわかりました。ミニマリストでも、もし着ていない服をまだたくさん持っているなら、手持ちの服をもっと着ましょう。
応援に感謝してます♡
おわりに
服のコーディネートに困ると、わたしたちはつい、「買おう」と思うものです。でも、買っている限り、服は増えます。
そして、減らそうと思ったら捨てなければなりません。「買っては捨てる」という、お金をドブに捨てるような、負のループにはハマらないようにしたいものです。
服の数が絞れてきたら、買うのに慎重になるのはもちろんですが、捨てるのも慎重に! ということですね。