晴れやかブログ

元ミニマリスト、パーソナルカラーオタク。「捨て活」も「買い活」もエネルギーの循環。断捨離は呼吸。

無理なく大物を処分できる「ちょっとずつ断捨離」という方法。(プチ捨て活2)

無理なく大物を処分できる「ちょっとずつ断捨離」という方法をご紹介します。

これはわたしが布団カバーをウエスにするのに使った方法で、1日15分だけ取り組むというものです。

それでは詳しく書きますね。

 

1日15分だけ、捨てるのではなく「取り組む」。

今月は、忙しくても、1日15分だけは断捨離に取り組むことにしました。断捨離というと、ただ捨てるのが一番カンタンですが、それだと物がもったいないです。

例えば古い布団カバー。ただ捨てるよりもウエスにした方が有効活用できます。それで、ウエスにすることにしました。

ところが大きくて時間がかかります。ただ数多く捨てることを考えれば、とっとと燃えるゴミに出した方がいいのですが、もうすでに手持ちの物が絞られてきた段階では、有効活用を重視した方が良いと思っています。

それで、15分の断捨離は「捨てる」よりも「取り組む」と考えました。

そうすることで、手間のかかる処分もストレスなく終えることができるようになります。日数はかかっても、1日15分、確実に進歩できますし、いつか必ず終わるのです。

3日がかりで処分した布団カバー。

わたしが3日がかりで処分した布団カバーについて書きます。この布団カバーは、7年ほど前、わたしが独身時代に買ったもので、かなり黄ばみもありました。

1日15分の断捨離タイムに、少しずつ作業し、実質的にトータルでかかった作業時間は30分ちょっとです。

まず1日目です。↓

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15分で、他のものの断捨離もした後、残った時間で途中までやり、片付けました。片付ける場所は、布団カバーがもともと入っていた、ベッド下の引き出しです。

次は2日目です。↓

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この日は、15分間、やりつづけました。終わりませんでしたが、15分でやめて片付けました。

最後に3日目です。↓

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全部ウエスに切り終えました。余った時間で別のことをしました。

断捨離を続けるコツは、時間で区切ってやめること。

無理せずつづけるコツは、15分だけで、途中でもやめて次の日に回すことです。無理すると続かなくなるからです。

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おわりに

古い布団カバーで、小さなウエスがたくさんできました。このウエスの用途は、主に猫が床にゲロをした時の掃除に使います。

猫はわりとよくゲロを吐くので、週に3回くらいは掃除することになります。

猫のゲロはティッシュで掃除することが多かったので、わが家のティッシュの消費量はすごいです。

布団カバーよりもティッシュの方がよっぽどもったいない。

もう使わない、捨てるだけになってしまった布をティッシュの代わりに使えば、お金の節約にもなり、一石二鳥です。