晴れやかブログ

元ミニマリスト、パーソナルカラーオタク。「捨て活」も「買い活」もエネルギーの循環。断捨離は呼吸。

男性性を育てて女性が幸せになる方法。

男性性を使って女性が幸せになる方法というタイトルで書きます。

「男性性」というのは、実際に自分の性別が男性か女性かということではなく、心の中使い方としての「男性性」です。

大ざっぱに言えば、男性性は与える性質、女性性は受取る性質です。

ですから、自分が女性でも、心の中に男性性を育てると欲しいものが手に入ったりしやすくなります。

もちろん男性でも同じことですが、この記事は特に女性向けに書きます。

 

女性にとっての男性性の育て方。

心の中で男性性を育てるのに、とても簡単な方法があります。それをまずお話しします。

その方法というのは、心の中に、理想の彼氏を持つということです。

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結婚していたり、パートナーがいるという人でも、相手はとりあえず無視です。

好きな男性芸能人などがいる人は、その人の顔にしてしまうというのも良い方法です。自分にとっての理想の男性像を想い描き、永遠の恋人になってもらいます。

この心の中の恋人は、自分自身の欲求をすべてかなえてくれる人です。何をおねだりしてもOKです。ちょっとワクワクしてきませんか?

男性性を「育てる」と言ってもたったこれだけです。一日もかからずにできます。育てるというよりは、「作る」とか「持つ」と言った方がいいかも知れません。

この理想の恋人に、いろいろとやってもらいます。

男性性の使い方。

それでは、男性性の使い方をお話しします。まずおすすめなのが「ホメてもらう。」です。

それから、「欲しいものをおねだり」したり「やりたいことを許可してもらう」です。

少し詳しく書きますね。

1. ホメてもらう。

自分へのダメ出しをしてしまう人に特におすすめです。自分へのダメ出しをする人というのは、四六時中ダメ出しをしては落ち込みます。

毒親育ちだったりすると、心の中で育て上げたダメ出しキャラに「おまえはなんてダメなんだ!」などと、四六時中怒られています。

これをやめて「自分で自分をほめる」ということをするのですが、このホメ役を理想の恋人にやってもらうのです。

「いつも偉いよ」とか「よく出来たよ」とか、その人に言ってもらいます。

また、鏡に向かって「きれいだよ」とか、自分で自分をほめるとキレイになるそうですが、「きれいだよ。」というのも、この理想の恋人にやってもらいます。

心の中の「ごっこ遊び」みたいなものですが、とても効果的です。「ごっこ遊び」とはいえ、バカになりません。

自分へのダメ出しというのも実は「ごっこ遊び」でしかないのです。なぜならば、いつも自分を叱りつけるダメ出しキャラも、自分で作り上げた幻に過ぎないからです。

どうせ心の中で「ごっこ遊び」をするなら、ダメ出しキャラとではなく、理想の恋人キャラとやりましょう、ということです。

これだけで随分と毎日が幸せになります。

また、自分の心の中で「ほめる」ということが完結すると、他人にホメてもらう必要がなくなります。

自分でホメておかないと、「夫にもっとほめて欲しい」とか思ってからむので、夫にうざったいと思われたりします。

また「友達にそんなことないよ。」と言って欲しくて「あたしあんまりキレイじゃないから。」とか言ってうざったいと思われたりするのです。

うざったいと思われるのは、相手のエネルギーを奪おうとしているからです。

心の中の理想の恋人という男性性を使って、自分にたくさんほめ言葉を与えることで、エネルギーの自給自足が可能になるのです。

「大丈夫だよ」「できるよ」とか、はげましてもらうのも良いです。

2.「欲しいものをおねだり」したり「やりたいことを許可してもらう」

そして次におすすめなのが、「おねだり」と「許可」です。

自分の欲しいもの、やりたいことが出てきたら、「いいよ。」と理想の恋人に許可してもらうのです。

「服が欲しいの」とおねだりし、

「好きなだけ買っていいよ。」とかです。

また、断捨離したいものがあれば、

「捨てて良いよ。」と許可してもらったりします。

自分の心を無視し続けていると、やりたいことや欲しいものがなかったりすることがあります。

「どうしたいの?」と聞かれても、全然出て来なかったりすることもあります。

「欲しいものは欲しいって思っていいんだよ。」とか、「やりたいことは何でもやっていいんだよ。」とか言ってもらうといいですね。

そのうち何か出てきたら、「●●が欲しい」と言ってみて、理想の恋人に「買っていいよ。」と言ってもらうのです。

欲しいものリストとか、ノートに書くのも良いです。そして、「いいよ。」と言ってもらうのです。

自分で自分に許可を与える、というのも、断捨離ではよく言われることです。

「捨てて良いよ。」とか「持っていていいよ。」とか。

この「許可を与える」というのを、理想の恋人である男性性にやってもらうと、とても心強いですし、また、実現しやすくなります。

例え欲しいものがすぐ手に入らなくても、「いつ買ってもいいよ」と言われると、とても安心します。

結婚すると、夫は好き勝手に買い物をするのに、妻はイチイチ夫に許可をもらわなければならないと思い込んで不満をためてしまうことがあります。

でも、許可を与えるのは、大人なら、本来は自分自身の仕事です。自分自身で許可を与えないから夫の許可を必要としてしまうんですね。そして結果うざったがられるのです。

うざったがられるのは、相手から「許可」というエネルギーをもらおうとするからです。

欲しいものがあれば、すぐ買えるようなものなら、とっとと自分で許可を与えて買ってしまえばいいのです。

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おわりに

今日は、男性性を育てて女性が幸せになる方法について書きました。

男性性は与える性質です。心の中の理想の恋人に「ほめ言葉」と「許可」をたくさん与えてもらって幸せになりましょう。