化粧品を断捨離するための6つの捨て基準と、捨てたもの19点について書きます。
化粧品は、メイクアップ用品と基礎化粧品のようなお手入れ系のものに2分できますが、今回はどちらも混在しています。
それでは、まずは化粧品の6つの捨て基準からお話ししますね。
化粧品の捨て基準6つ。
化粧品の捨て基準は、主に以下の4つです。
1. 似合わない色のメイクアップ用品。
2. 肌に合わないもの。
3. 使わないもの。
4. 多すぎるもの。
5. 古すぎるもの。
6. 使い切ったもの。
それでは詳しく書きますね。
1. 似合わない色のメイクアップ用品。
メイクアップ用品の断捨離は、服の断捨離と共通点があります。それは、自分のパーソナルカラーに合うか合わないかということです。
「これは自分に似合わない色だ」と思ったら、まずは全部捨てましょう。
この捨て基準では、アイブロウ、アイシャドウ、マスカラ、アイライナー、チーク、口紅、マニキュア、ファンデーションなど、色にかかわる多くのアイテムを手放すことができます。
わたしがこの捨て基準を最も最初に書いたのには、相応に理由があります。
それは、「似合わない色のメイクアップ用品」というのが、最もたくさん「いらない化粧品」を捨てることができる基準だからです。
以前、「似合わない色の服」を捨てたことに関する記事を書きました。その記事はコチラです。↓
イマイチな服を捨てられなかったわたしが、徹底して捨てられた、究極の「服の捨て基準」。
「似合わない色」をハッキリさせておかなければならないのがネックですが、もしわかっているなら、本当にこの基準は便利です。
とても捨てられますし、似合わない色のものを買ってしまうことが激減し、買い物の失敗が減るからです。
わたしが捨てたもの11点。
ちなみにわたしのパーソナルカラーはイエローベースのスプリングです。
以下は、チャコールグレーのアイブロウペンシル2本です。スプリングに合うのはブラウン系です。おすすめのものがありますが、別の記事で書きます。↓
次は、アイライナーとマスカラです。どちらも黒を使っていましたが、怖い顔になっていました。↓
それから、チークです。ローズ系の色なので捨てました。スプリングはオレンジ系が良いです。↓
それから、ローズ系の口紅3本です。どれもブルーベース向きの色でした。↓
以下は、グリーンのアイシャドウです。3ヵ月前に買ったところでしたが、ちょっと思っていた色と違ったので捨てます。↓
そして、ショッキングなオレンジのマニキュアです。これも2ヵ月ほど前に買ったばかりでしたが、色が強過ぎて浮いてしまうので、捨てることにしました。↓
このカテゴリーで捨てたものの最後に、黒い化粧ポーチを挙げておきます。写真は省略します。
無印良品の黒い化粧ポーチで、長年愛用してきまして、使い勝手も良かったです。旅行にはいつもこれに化粧品を入れて持って行っていました。
化粧品ではありませんが、化粧品に関わりが深いので、ここに列挙します。
最後に使ったのは今月行った旅行でした。旅行から帰ったら捨てようと決めていました。本当にお疲れさまでした。
かわりの化粧ポーチは、いつかそのうち買うかも知れません。
2. 肌に合わないもの。
肌に合わないものというのは、化粧水や乳液などのお手入れ系の化粧品です。このカテゴリーのものは、誰にとってもすぐに捨てるべきです。
荒れたり、湿疹ができたり…トラブルになるものはすぐに捨てましょう。わたしは、もう持ってなかったので、このカテゴリーで捨てた化粧品は、今回はありません。
3. 使わないもの。
便利だと思って買った、化粧品やメイクのための道具などです。断捨離を始めると、このカテゴリーのものはいくつか見つかるものです。
わたしが捨てたもの3点。
以下はアイブロウペンシルを削る鉛筆削りと、アイブロウブラシです。汚れています。↓
鉛筆削りは使っていましたが、鉛筆タイプではないものを今後使うことにしたので、もう使わないと思います。どちらも5年以上前に購入したものです。
それから、以下は、昨年購入したアイシャドウブラシです。↓
キャップをはずして後ろにはめて…と、忘れてしまいましたが、何か便利そうだったのです。でも、わたしは、アイシャドウはチップが好きで、ブラシタイプは結局使わなかったのです。
4. 多すぎるもの。
同じものが複数ある場合、使うものでも、不用品になってしまうことはよくあることです。よく使うものなら、きちんと使いきれますが、そうでもなければなかなか終わりませんね。
数を絞って、捨てないと、いつまでも使われないまま家にとどまり続けます。
わたしが捨てたもの2点。
以下は、爪に塗るオイルが入った透明なエナメルで、少ないものを多い方に移して、片方は捨てました。↓
ツヤが出るので便利だと思って追加購入したのですが、使用頻度は思ったよりも低く、どちらも半端に残っていたのです。
以下はトップコートです。↓
まだ使えますが、これも別のものがあるので捨てます。
5. 古すぎるもの。
消費期限が切れても使ってしまうものはあります。でも、できれば守った方が肌には安心ですね。特に液状のものなどは、雑菌の繁殖もしているでしょう。
わたしが捨てたもの2点。
以下は、消費期限どころではありません。持っていたのも忘れていたコンシーラーです。↓
5年以上も前に買ったはずです。リキッドタイプのもので、5年以上も前って、骨董品レベルですね。
それから、ニベアのスキンミルクの小さいボトルです。↓
ニベアは以前愛用していましたが、肌断食でやめました。もう捨てたと思っていたのですが、小さかったので、ものかげにかくれていました。
6. 使い切ったもの。
使い切って捨てるという捨て方だけが、本当に納得して捨てられる捨て方です。全部このカテゴリーになることは、理想の1つです。
わたしが捨てたもの1点。
以下は、5月に購入したアイブロウペンシルです。↓
パーソナルカラー診断で先生が紹介してくれた色の、芯を繰り出すタイプのアイブロウペンシルです。自分になじむ色なので、かなり強く描いても悪目立ちしません。
わたし自身の眉毛の色と殆ど同じ色のペンシルでした。
そのせいなのか、使い過ぎたのか、5カ月で使い切ってしまいました。アイブロウペンシルを最後まで使い切ったのは、生まれて始めてです。同じものをリピしました。
捨てた化粧品は合計19点。
今回捨てた化粧品は合計19点です。これで3967個となり、4000個までかなり近づきました。いらないもの4000個捨てるチャレンジ、残りあと33個です。
いらないもの4000個捨てるチャレンジについて
4000個捨てるチャレンジについて簡単にご説明します。
もともと、筆子ジャーナルの筆子さんのマネで、本来は「いらないもの1000個捨てるチャレンジ」と言います。以下は参考記事の1つです。↓
まず1000個を目指して物を捨てていくというものです。わたしは、断捨離のモチベーションアップのために、この企画を使わせていただいています。
物をどのようにカウントするのかというルールに関しては、わたしなりに適当にルールを決めてやっています。
これの4回目に突入し、4000個を目指しているところです。これを「4000個捨てるチャレンジ」と呼んでみました。
ちなみに、3948個まで捨てた記事はコチラです。↓
2019年9月に捨てた不用品やガラクタをまとめて61点ご紹介!(3948個まで捨てた結果:いらないもの4000個捨てるチャレンジ)。
応援に感謝してます♡
おわりに
今回は、化粧品の断捨離について書きました。色々と処分してもなかなか片付かないという方は「似合わない色は全部捨てる」という基準をぜひ取り入れてみてくださいね。