今年9月に断捨離した服と衣類について書きます。
自分ワードローブの中から捨てたものは1点だけで、それ以外の特別な服を6枚、合計7枚捨てました。
捨てることにした基準と捨てた服について書きますね。
今回、服を捨てた基準
1. 似合わない色
2. 劣化
3. もう着ない(当分着ない)
それでは、この基準に従って捨てた服について書きますね。
1. 似合わない色: Tシャツ4枚
パーソナルカラースプリングの私には、似合わない色ということで、白いTシャツを4枚捨てました。全部長袖です。
私は、服の色(パーソナルカラー)に関しては、かなり重要視しています。気分が全然違うからです。
昨日、玉ねぎで黄色に染めた記事を書きました。その記事はコチラです。↓
白いTシャツ4枚、玉ねぎ染めした結果と方法。そしてパーソナルカラーの不思議。
今回捨てた4枚も、本当は染められれば良かったです。とはいうものの、少し変色したり、まあよく着たTシャツだったので、8枚中選ばれなかったことは、それなりに意味はありました。
ただ、変色したTシャツこそ、玉ねぎ染めで蘇るので、できれば染めたかったです。
長袖だったことも選考モレした理由でした。「今着たい」ということで、半袖と七分袖だけ残してあとは処分したのです。
これらのTシャツは、もともとウエスコーナーに入れて、玉ねぎ染めの待機中でした。ですから、これを捨てたからといって、ワードローブが減ったわけではありません。
2. 劣化: 毛玉セーター1枚、染みのあるバスローブ1枚
次は、劣化で捨てたもの2点です。
ワードローブの冬物の中から、薄いサーモンピンクのセーターを捨てました。
昨年購入した化繊のセーターで、パーソナルカラー診断を受ける前に購入しましたが、たまたま似合う色基準を満たした数少ない手持ちの服のうちの1つでした。
昨年頻繁に着ていたということもあり、よく見ると、毛玉になりかかって生地がボコボコし始めていました。それで捨てることにしました。
それから、白いバスローブ。
白は似合わない色ですが、バスローブくらい良かろうと思ってとって置いたものでした。昨年の夏に購入しました。
更年期のせいか、真夏は特に、お風呂上がりは汗だくでしばらく服が着られないほどでした。それでバスローブを買ったのです。
でも、今年はなぜかそれほど汗に悩まされませんでした。また、バスローブよりも、肌着の方が涼しいことにも気づき、バスローブを着ないで夏を過ごしてしまいました。
それで、ふとこのバスローブを手にとってみたら、何と、襟や背中の部分等、特に汗が多かったところに、黄色い染みができていました。
「これでは使い物にもならない。」と思って、スグに処分を決意しました。
一年着なかっただけで、服がこれほど劣化するとは思ってもみませんでした。
「一年着なかった服は捨てる」という捨て基準には、以前は疑問を抱いていましたが、「一年着なかった服は捨てる」というのは理にかなっているのかも知れません。
特に白だったから染みが目立ちましたが、目立たないだけで他の色の服も、染みはあるのかも知れませんね。
もちろん、服の種類にもよるでしょう。セーターやコートなど肌に直接つかないものは、それほどでもないとは思います。
3. もう着ない(当分着ない): 作務衣上下1セット
作務衣を捨てることにしました。
紺色の上下セットで、以前、坐禅をたまにやっていたとき、お寺の行事などで着ていたもので、家では着ません。最近坐禅にあまり興味がなくなりました。
また行きたくなるかも知れないのでとっておこうかと思いましたが、当分、坐禅をやりたい気持ちにならなそうです。坐禅自体、飽きてしまったのかも。
もし坐禅をやりたくなったらまた買えば良いですし、坐禅をやるのに、必ずしも、作務衣は必要ではないのです。動きやすい地味な色の服ならできます。
坐禅には、黒や紺やグレーはもちろんOKですが、パーソナルカラースプリングの私なら、茶(もしかしたらベージュも大丈夫かも)ならいけそうです。
紺色は似合わないということもあり、今回処分の踏ん切りがつきました。
余談ですが、原色などハデな色はお寺では禁止されていました。赤などは心を乱す色だと聞きました。
でも、これは、逆に言えば、赤は普段は鼓舞し元気づける色です。それが心を乱すと言ってしまえばそうなんでしょうね。
黒や紺やグレー、茶などは心が落ち着く色でもあり、我を殺してくれる色でもあります。それだからこそ、お寺で着ても大丈夫なわけです。
お寺で修行される方の作務衣の色は、ほとんど黒か紺で、紺の方が多いように思えました。
落ち着いた気持ちになりたいときは良い色ですが、悪くいえば自分を殺してしまうかも知れませんね。
学校の制服は紺がとても多いですね。個性を殺した方が良いからそうなっていると思われます。
話がそれてしまいましたが、色とは楽しくつきあいたいものだと思っています。
いらないもの4000個捨てるチャレンジについて
ところで、今「いらないもの4000個捨てるチャレンジ」をやっていますが、これについて簡単にご説明します。
もともと、筆子ジャーナルの筆子さんのマネで、本来は「いらないもの1000個捨てるチャレンジ」と言います。以下は参考記事の1つです。↓
まず1000個を目指して物を捨てていくというものです。私は、断捨離のモチベーションアップのために、この企画を使わせていただいています。
物をどのようにカウントするのかというルールに関しては、私なりに適当にルールを決めてやっています。
これの4回目に突入し、4000個を目指しているところです。これを「4000個捨てるチャレンジ」と呼んでみました。
ちなみに、3850個まで捨てた記事はコチラです。↓
過去の遺物CD-ROMの断捨離で、データや書類もシンプルに。(3850個まで捨てた結果:いらないもの4000個捨てるチャレンジ)。
おわりに
今日は、服の断捨離2019年9月バージョンということで、捨てた服とその「捨て基準」について書きました。
似合わない色は、今年さんざん処分しましたが、まだ少し残っていました。
ストールやバッグに、まだ似合わない色が残っていますが、「服」の形をした似合わない色は、今回の処分で全部終わったかと思います。
また、いつも新しいキレイなものを着ていると、服の劣化に敏感になりますね。許容範囲だと思っていた「毛玉の出来かけ」も、「テンション下がる」と感じるようになったのです。
これが良いことなのか悪いことなのかはわかりませんが、劣化した服への執着を断つのには効を奏していると思います。
それでは、4000個捨てるチャレンジ、まだまだ続いていきます。4000個ってなかなか終わらないですね。