晴れやかブログ

元ミニマリスト、パーソナルカラーオタク。「捨て活」も「買い活」もエネルギーの循環。断捨離は呼吸。

古着のメリットとデメリット、デメリットを補う方法(服選びの方法)。

古着のメリットとデメリット、そしてデメリットを補う方法について書きます。

私は割と古着は昔からよく利用する方だと思いますが、嫌いだダメだと言う人も、周囲にもたくさんいます。

嫌いダメ意見もごもっともかと思っています。私自身も同様のデメリットを感じるからです。

それでは、古着のメリットとデメリット、そしてデメリットを補う方法について書きますね。

 

古着のメリット。

古着のメリットは2つあります。

1. 安い

2. 品質が良い

少し説明します。

1. 古着は安い。

とにかく安いと言うのは、大きなメリットですね。例えば、先日買った以下のセーター3枚、3枚で420円ほどでした。

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それから、以下はやや高めですが、2つで2000円です。↓

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5枚の服を買って2500円もしなかったのです。

一方、安さで有名なしまむらですが、3枚買って5000円くらいでした。↓

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古着5枚:2500円

VS

しまむら3枚:5000円

ですから、いかに古着が安いかと言うことがわかるかと思います。

2. 品質が良い

それから、次に「品質が良い」ということについてです。
古着って、そこそこクオリティがないと、そもそも買い取ってもらえません。

ですから、クオリティの高いものが安く買えると言うことでもあります。

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昨日も書きましたが、この2つのお気に入りは、左は130円程度ですがOZOCというブランドのもので、右は1500円くらいですが、アーノルドパーマーのものです。

新品で買えば、何千円もすると思います。右は1万円を超えるかも。

素材や編み地も良いです。

今年の流行を手にするのは難しいですが、昨年までの、今着ても違和感がない程度の流行なら手にすることができるかと思います。

今はリサイクルショップもダメな服はどんどん処分されるので、店頭に並んでいる服なら、「型落ちの良い品が手に入る」と私は感じています。

 

古着のデメリットと補う方法。

古着のデメリットも2つあります。

1. 臭い

2. 前の持ち主のオーラ

臭いについては、最近、以前の古着よりもあまり臭いがしなくなった気がします。

前の持ち主のオーラというのは、ちょっとスピリチュアルな言い方かも知れませんが、何となく「知らない誰かが着ていたもの」って誰しも何かしら感じるものはあるかと思います。

前の持ち主の残留エネルギーと言っても良かろうと思います。

または、単純に、目には見えないレベルでも、ホコリや汚れは、新品に比べて、実際、多少は付着しているでしょう。

デメリットを補う方法。

デメリットを補う方法はいくつかありますが、私はまずはとにかく自分のクローゼットに他の服と一緒にかけておきます。

または、すぐに着てしまいます。

「え!? それって他の新品の服と同じでしょ?」

と、思いますよね!?  そうです。同じです。

気にしないわけではないですが、扱いは同じです。

普通に自分のクローゼットに入れておいたり、自分で着てしまえば、逆に私自身のエネルギーやオーラが服に移っていくと思えます。

自分色に染めるには、しばらく使うしかしょうがないと思っています。

服からエネルギーをもらってもいますが、自分自身もエネルギーの塊ですから、自分自身のエネルギーを服に与えれば良いのではないかと思っています。

古着は中古住宅みたいなもの。

個人的には、古着は中古住宅みたいなものだと思っています。

新築の物件に出会ったことがあり、その新鮮な感じは何物にも変えがたい良さがありました。

実に清々しかったです。

でも、たいていは築年数のある物件を借りて住んできました。

そういう時には、引越し前に、部屋全体を水拭きします。

同じようなことを古着に対しても行えば良いです。

つまり、洗濯とかです。

とはいうものの、セーターは水洗いしない方が良いものが多いです。そういうのにおすすめなのは、ファブリーズをして吊るしておくことです。

私は、古着ではない他のセーターなど、あまり頻繁に洗わないものは、一日着たら、クローゼットにしまう前にファブリーズして室内のその辺に一晩干してから朝仕舞います。

気候が良ければベランダにしばらく干して風を通すこともあります。

このような浄化作業(手入れ)をしつつ何度か着ていれば、そのうち自分の服になっていきます。

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おわりに

今日は、古着のメリットとデメリット、そしてデメリットを補う方法について書きました。

ただ、古着が充実しているのは、首都圏など、人口の多い地域だけなのかも知れないですね。

私の住んでいる地域はまあまあです。

以前、長年、東京都に住んでいましたが、独特なお店もあったりして充実していたな、と思います。