晴れやかブログ

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いらない服をもらわない為の対策3つと断れない原因(服の断捨離のコツ)。

今日は、いらないをもらわない為の対策3つと断れない原因について書きます。

服の断捨離のコツなわけですが、断捨離の「断」(余計なものを入れない)の話です。

服がワードローブに入ってくる経路というと、まず「買う」です。

でも、「もらう」というのが実にやっかいな経路なんです。

「買う」ならば自分一人の問題、何とでもなります。でも、「もらう」というのは、くれる人との人間関係が結びつき、服の断捨離を複雑化させます。

せっかく理想のワードローブにしたいと思って断捨離してるのに、ひんぱんに服をもらうのでは断捨離の妨げになります。

実は私は、かつてかなり「服もらい魔」だったんです。といっても、自分で欲しいと言ったわけじゃないんですよ。

「服もらい役」と言った方がいいかも知れません。でも最近、服をもらわなくなったんです。

それでは詳しく書きますね。

 

いらない服をもらわない為の対策3つ。

まず最初に、いらない服をもらわない為の対策について書きます。

対策は、以下の3つです。

  1. 断る
  2. 逃げる
  3. 返す

「何だ当たり前!」こんなことが出来たら苦労しないよ! と思われるかも知れません。確かに私もとても苦労しました。しかも、何年も。

でも、上記の3つ以外、もらわない方法はないと思います。

特に重要なのは「断る」です。ですから、「断れない原因」についても後述します。

また、私は毒親育ちで「何でも我慢」の我慢体質でした。上述した「服もらい役」というのは「我慢役」の役柄の一部でもありました。

これに気づくのに長年もかかりましたが、少しずつ我慢役から抜け出すことができてきています。

それではまずは対策について書きますね。

1. 断る

断るというのは、いらない服をもらわない為の最も重要なコツです。

これさえできれば何も悩む必要はありません。

断れない人というのは、服だけでなく、他のことでも何でも断れないのだと思います。

「断れない」自分を責めながら蓄積し、後でバクハツしてやっかいになったりします。

ですから、本当は「ほんのちょっと嫌だなあ」と思った瞬間に「サラッと」断った方が後々の傷が浅くて済みます。

多分、「ほんのちょっとの嫌」という自分の気持ちを、「まあいいか」と無視してしまうから、オオゴトになってしまうんです。

でも「自分の気持ちを無視」ということこそ、「我慢」の正体なんです。

ですから、「自分の気持ちを無視しない」と決断することは、「我慢役」「もらい役」を演じないようにするためには大事なことです。

要らない服のプレゼント

「せっかくプレゼントしてくれるのに、Noと言ったら好意を無駄にしてしまう。」

そんな風に思って、私は本当にたびたび服をプレゼントしてくれるその人に断りのセリフを言うのに何年もかかってしまいました。

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失敗談:人づてに頼む

最初は相手の配偶者にやんわりとやめてもらいたいから伝えてと頼んだんです。

でも、「プレゼントが好きでやっているから、とても言えない」と逆に断られてしまいました。

人に間に入ってもらうのは失敗するんです。特に配偶者は、夫婦同士「物をあげるのは良いこと」という価値観まで同じだったりするからです。

やはり自分で言うしかありません。

失敗談:もらいつつ、やんわりと断る

それで「部屋が狭くて服を置くところがないから。もういいです!」と言ったことがありました。でも、これも失敗。

相手は「いらなければ捨ててくれればいいから、プレゼントするのが楽しいだけだから。」と言ったのです。

でも、それでは、私はいつも服を捨て続けなければならないんです。服を捨てるのって心が痛むので、なるべくしたくありません。

他にも「やんわり」という作戦は色々やりました。「お返しもできないので。」とか。でも、「お返しなんていらないし。」とやり返されてしまいます。

でもついに断ることに成功しました。

断れた成功談:もらわず、きっぱりと断る

「いらないから他の人にあげて。」と、その場で受け取らなかったんです。

それでも「もらっとけばいいじゃない。」などと言って押し付けてくるので、「いらないと言ったらいらないの!」なんて、ちょっとキレてしまいましたが、断固として受け取らなかったんです。

それまでは、やっぱり「せっかく買ってくれたのに悪い」と思って、受け取りつつ「次はもういりませんから。」だったんです。

でも、最後の最後は、最初から受け取らなかったんです。

もし本気で断りたいなら「もらわないで断る」とか「その場で返す」というのは、かなり成功率が高いんじゃないかと思います。

相手は傷ついたようですが、「いらない」という私の気持ちはようやく伝わり、その後はプレゼントはなくなりました。

でも、実は最初から「もらわないで断る」をしていれば良かっただけだったと思います。

口でいくら「いらない」と言っても、「もらう」という行動をとっている限り、相手は「遠慮しているだけで本当は欲しいんだろう。」と思うと思うんですよね。

「傷つけたくない」という気持ちもありましたが、そこは心を鬼にして断りました。

でも、「相手の心が傷つく」って、相手の仕事なんです。傷つくのも相手の責任、癒すのも相手の責任。私の仕事ではないんです。

ここはキチンと、境界線をひくべきところだなあと、思います。

要らない古着

もちろん、「いらない不要な服をくれる」ということにも「断る」ということが最大のコツです。

要らないお下がりなどです。服を買うと失敗することもあります。そういう服を捨てるのではなく、人にあげるという手段をとる人がいます。

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先日、別の記事でも書きましたが、私が自分が捨てることにした服を人にあげないのは、自分がさんざんこれをされて、すっかり嫌になったというのも原因の1つです。

もし要らないなら、何度すすめられても何度でも「要らない」とか「要りません」とか断り続けます。

でも、「もらっちゃった」という時のことを振り返ってみると、やはり「試着してしまった」ということがありました。

「試しに着てみて良ければあげる」ということでしたから、「最初から試着もしない」というのはおすすめです。

2. 逃げる

いらない服をもらわない為の2つ目の対策です。

もし可能なら、「逃げる」というのは良い手段です。言い争いにもならず、サラッと身をかわすことができます。

特に複数の人数が集まっているときは簡単です。

「買ったけどサイズが合わない服があるんだけど着てみる?」なんて、誰かが服を持ってこようとした場面、もし他の人がいるなら、サラッと自分は立ち上がってどこかに行ってしまい、その話に加わらないようにするんです。

これは、もらわなかったからといって攻撃されることもなく、上手くいきます。

そして、もし可能なら、できるだけその相手とは「つきあわない」「距離をおく」というのがいいです。

言ってみれば、人間関係の断捨離です。

でも、「いらない服を断れない」というのは、実はそもそも、服の問題ではなく、人間関係の問題なんです。

特に「いらないお古」をくれる人は、「もらってくれる人」を「ゴミ箱がわり」にしているところがあります。

もし、いつもいつも、ゴミ箱がわりにされて悔しく腹立たしい気持ちでいるなら、人間関係の断捨離も必要になってきます。

ただ、自分から「絶交」なんて言わない方がいいです。ここは「大人の対応」が良いところだからです。

でももし相手が「絶交」と言ったら、「ラッキー!」だと思って喜びましょう。

用事がない限り自分の方からは連絡をとらないようにするとか、理由をつけて集まりに参加しないようにするなど、争わずに距離をおくのが、自分の心の平和のためには良いです。

「いつもいつも、ゴミ箱がわりにされて悔しい」と思っても、仕返しをしたり、自分の価値観を語るのは無駄なことだと思います。

「相手の考え」というのは、いくら間違っているように見えても「相手の領域」であって、私自身の力は及ばない、変えるところができない世界だからです。

相手に逆に自分の価値観を押し付けることにもなってしまい、争いとなり、疲れるだけです。

それよりも、サラッと逃げて、相手の力が及ばない、自分の世界を楽しんだ方がいいんです。

自分を信じて、孤独に強くなってみてください。

誰が周りにいなくても、他でもない自分自身が、自分の味方でいることが、何より心強いのだと感じてみて欲しいと思います。

そして自分の服の断捨離を、自分で応援し、楽しみましょう。

寂しいときの対策

でももし、人間関係の断捨離、本当は寂しいなら、強がらずに泣いたっていいんです。

一人で「寂しい」「寂しい」とさんざん泣いて、「寂しいよね?」と、自分で自分の心に寄り添ってあげると、寂しさは去っていき、あまり寂しくなくなります。

気持ちをノートに書くのもおすすめです。

恥ずかしいからといって、抑圧すると、苦しくなります。

「寂しい」という感情は、本来は恥ずかしいことではありません。

さっさと認めて降参し、感じてしまうのがいいです。

「寂しい」は「負け」ではありませんが、「負け」でも別に良くないですか?

負けてしまうとラクになります。

3. 返す

いらない服をもらわない為の3つ目の対策は、「返す」ということです。

ウッカリもらってしまった場合、自分の手元に置かないためにも有益です。

服はもらったら一応、自分の所有物のハズなので、捨てようがどうしようが自由なはずです。

でも、もらいものって、やっぱり人間関係。自分のものであって自分のものではないところがあるからやっかいなんです。

私は、夫と再婚したばかりの頃、夫からお下がりをもらってしまったことがありました。

嫌だなあと思ったのに断れなかったんです。夫に遠慮して本音が言えなかったんです。

でも、考えた末、昨年の断捨離で夫に返しました。

「これ、もらったけど、やっぱり要らないから返す、要らないなら捨てるけど。」と言って。

シャツが1枚とジャケットが1つありました。

夫はシャツは仕舞っていましたが、ジャケットは自分で捨てていました。

今は「欲しい?」と聞かれても要らなければ「要らない」と言って最初から断るつもりでいます。

でも、「服は自分で好きなのを選びたい」ということも伝えたので、そもそも私にお下がりをくれなくなりました。

返ってきたプレゼント

私がある人にプレゼントした服が、数年後、私の手元に返ってきたことがあります。

その人は私があげたことを忘れていて、私の目の前で「この服いらないけど誰か欲しい?」と言って、たらい回しにしていました。

私は非常に嫌な気持ちになり、自分でもらって帰ってきて、家で捨てました。

そして「二度とあげるもんか。」と思ったものです。

「返す」と、相手は「二度とあげるもんか。」と思うものです。それで無用なプレゼントを断ち切ることができます。

もし、何度もいらない服をもらって迷惑なら、毎回もらって泣く泣く捨てるよりも「返す」のはおすすめです。

相手に「あげない方が良いのだ」ということが、とても強力に伝わるからです。

毎回もらって捨てるというのは、泣き寝入りしているようなものです。本当はこんなことやりたくもないわけですから。

「返す」とか「断る」とか、一時痛みはともないますが、未来の「相手に何度も無駄な買い物をさせる」ということを防ぐと思えば、むしろ親切なんです。

断れない原因:なぜ断れないのか?

最後に「なぜ断れないのか?」という、断れない原因について書きます。

私の場合、断れない原因の背景には、心の問題が潜んでいました。

背後には「冷たい人間だと思われたくない」という気持ちがありました。

誰かに何かをプレゼントすることというのは、親切心や愛情だったりします。

また、古着を人にあげる人は「もったいない」という物を大切に思う気持ちを持っていたりします。物に対する愛情なわけです。

断るということは、「親切心や愛情を踏みにじる、冷たい人間のすること」だと思い、「冷たい人間だと思われたくない」から、自分の冷たさを隠そうとして断れなかったのです。

「いい人アピール」したくて断れなかったんです。

冷たい人OK!

でも今は、「冷たい人間」という自分の性質が気に入っています。

冷たくて何が悪いのでしょうか?

私、冷たいですが、何か?

冷たさが私の魅力なの。

そもそもいい人アピールする必要って、あるの?

などと思うと、心の底から楽しくなってきますvv

自分が「冷たい人である」ということを肯定してしまうと、「いやなことは断るのはあたりまえ」という気持ちになってきます。

ところで、痴漢は「嫌と言えない人」をねらうんだそうです。「嫌と言えないオーラ」が漂っているらしいです。

いらない服をもらってしまっていた頃の私は、「嫌と言えずに貰ってしまうオーラ」が漂っていたんだと思います。

痴漢には「冷たい態度」が一番なんです。

「いらない服をもらわない」のにも、「冷たさ」が一番です。

服をやたら貰っていた頃は「冷たさ=悪」と思って、自分自身の中の「冷たさ」を抑圧していました。

でも、「冷たさ」って誰の心にも存在する、その人自身の一部であって、それ自体は良くも悪くもないのです。

「冷たさ」は時と場合によって、使い分ければ良いだけ。

「冷たさ」は時と場合によって、良くも悪くも転ぶだけ。

もし、「服をもらってくれないなんて、あなたって冷たい人!」などと攻撃されたら、

「そうなんです。わたし冷たいんです。でもそれが何か?」などと言い返そうと思っているところです。

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おわりに

今日は、「いらない服をもらわない為の対策3つと断れない原因」について書きました。

「いらない服はもらわない」というのは、服の断捨離の大事なコツの1つです。

自分で満足できるワードローブにするのに、「いらない服をもらう」という習慣は断捨離成功のための大きな妨げになります。

一時、私のワードローブの何%かは、常に、そのようなもらい物の服で占められていました。

これでは満足なワードローブは実現できなくて当然。

ちゃんと断れる冷たい人間になって、「いい人アピール」やめて、服の断捨離を成功させたいものです。

もし、まだ、いらないもらいものの服をたくさん持っているなら、全部すぐに捨ててしまいましょう。