今日は「人生とは経験を買うもの:借りて良かったセカンドハウス」というタイトルで、セカンドハウスを借りて良かったことについて書きます。
4カ月だけ賃貸したセカンドハウス、結局はお金がかかりすぎるということで返すことにしました。
ある意味失敗だったとも言えますが、失敗だったばかりでもなかったのです。
その理由は、記事のタイトルにもある通り、「人生とは経験を買うもの」ということです。
この4カ月間で、「やりたかったこと」ができたということです。
セカンドハウスで出来た「やりたかったこと」。
セカンドハウスで出来たやりたかったことは、色々ありますが、主なものを書きます。
まずは、ベランダでバーベキューです。
ベランダでバーベキューという夢は、私の夢というよりは、夫の夢でした。
以前からずっと言っていました。
これができて良かったです。
それから、私は、ロフトに一人で寝泊まりしてゴロゴロ過ごすことができました。
これも実に良かったです。
そして、やはりお互い一緒に居る方が良いのだとわかったというおまけもありました。
やりたいことをやってみると、人生が思ってもいない方向に発展するので、まずはやってみるということは良いことだと思っています。
それから、何といってもカフェ利用です。
ずっと憧れだったパイン材のテーブルで、ノートパソコンやったり、本を読んだり、文章を書いたりするのはやはり楽しかったです。
コロナの影響で閉鎖していた店が再開し、私が行かれるカフェが復活したということもあり、セカンドハウスは手放しても大丈夫だと感じています。
購入した家具などの置き場所が課題ですが、何とかなるでしょう。
経験すると気が済む
「人生とは経験を買うもの」というのは、私の好きな断捨離のバイブル、カレン・キングストンの本にも出てくる言葉でもあります。
私は、セカンドハウスをカフェとして使ったり、バーベキューやったり、一人暮らし気分で寝泊まりしたり…
やりたいことをやって満足しました。
気が済んだという感じです。
以前は心の中で(インナーチャイルドが)「あれをやりたい」「これをやりたい」と、しょっちゅう騒いでいました。
やりたいことをやり終えると、そういう心の中のくどい大騒ぎが消えます。
そして心が静かになるのです。
セカンドハウス、やって良かったというよりも、心の声が大き過ぎて「やらざるを得なかった」のです。
-------
ランキングに参加しています。
下のバナーどれかをクリックして応援して頂けると嬉しいです↓
おわりに
人生とは経験を買うものだということを考えると、例えお金がかかったも、やった方が良いことや、持った(買った)方が良いことはあるのだと思います。
経験するだけしたら、満足したので、セカンドハウスは泣く泣く手放すというよりも、以前のような強烈な興味がなくなり、スンナリ手放すという感じです。