晴れやかブログ

元ミニマリスト、パーソナルカラーオタク。「捨て活」も「買い活」もエネルギーの循環。断捨離は呼吸。

紙のゴミ捨て実践:捨てたもの4つ(捨て活)。

ゴミ、つい溜めてしまったりするので「捨て」を実践しました。最近捨てたのは以下の4つです。

  1. 取扱説明書
  2. パッケージや箱
  3. 重要書類の中の余分な紙
  4. 自分で書いたノート

完璧にやらず、気づいたもの少量でもスッキリするのでおすすめです。それでは詳しく書きますね。

 

1. 取扱説明書

まずは取扱説明書、以下の細かいものです。↓

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キッチンの引き出しで見つけた料理用温度計など、ちょっとしたペラペラの取説です。何か買うとちょっとついてきたりして、捨ててもチョロチョロ発生します。

取扱説明書は、スキャンしてデータ化し、シュレッダーにするというのがお決まりのコースです。

スキャンではなくスマホで撮影も良いです。便利な時代になりました。取説の手動ペーパーレス化、シンプルライフの王道ですね!

2. パッケージや箱

次はパッケージや箱です。まずは通販で買ったものが送られてきた箱やパッケージです。↓

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ダンボールは潰すのも面倒で、つい放置して溜まってしまうのですが、なるべく溜めずに捨てたいところです。

それから以下の左側2つはアベのマスク付属の余分なものです。↓

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右側のマスクはもちろん捨てませんが、マスクが入っていたパッケージや説明の紙はかさばるので捨てました。

当たり前と言えば当たり前なゴミですが、このような余分なパッケージ、すぐに捨てなかったりするんです、私。

小さなものではありますが、これだけで引き出しの中のゴチャつきは軽減したと信じています。

 

 

3. 重要書類の中の余分な紙

それから、重要書類の中の余分な紙です。例えば以下のものです。↓

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私は、書類は、案件ごとに1つのクリアファイルに入れて一旦整理した(つもり)んです。

でも、これがナカナカ、かさばり、溜まっています。

上記の写真は、数年前に勤めから離れた時の離職票や雇用保険の受給資格証などとセットで入れておいたものです。

でも、必要なのは、離職票や雇用保険の受給資格証だけなので、余分な説明書は抜き出して捨てたのです。

少しでも書類の分量が減ると良いな、と思っています。

上記以外にもこのような余分な書類は多々ありそうです。例えば銀行の契約をしたときのパンフレットとかです。

「いるのかいらないのか」目を通してから決めようと思いつつ、目を通すのが面倒なので、まだ手付かずで棚に眠っています。

以下は、そうなる前に、捨てた余分な書類と封筒、マイナンバーカードを取得した時に郵送されてきた書類です。↓

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重要なのはマイナンバーカードと暗証番号などを書いた保存書類だけです。封筒や案内状みたいなものはもう要らないと思ったので、捨てました。

マイナンバーカードを取得したのは数ヶ月前なので、我ながら、「早めに処分できて偉い!」と褒めておきました。

4. 自分で書いたノート

今日の捨て活最後の項目は、自分で書いたノートです。↓

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上記は、今年の年初頃のもので、インナーチャイルドワークを始める際の一環として、心の中に溜まった「恨み」や「怒り」を書き殴ったものです。

もうとっくに捨てたと思っていたのですが、残っていたものを発見!

ギョッとするほど恐ろしいことがたくさん書かれていました。

「私、こんなこと考えていたんだ! 何かヤバイ人!」と思いました。

実際、「ヤバイ想い」が心の中にたくさん溜まっていたんだと思います。

でも、そんな「ヤバイ想い」も、否定せずに、ノートに書いたり、信頼できる人に話したり、自分の話を聞いてあげたり、感情を味わい尽くしたりすると去っていき、心が静かになります。

ただ、後からノート読んだら、やっぱり「ヤパイ!」と思いました。

何か、私じゃないみたい、と感じました。

燃やせれば燃やすのが一番なんですが、シュレッダーに甘んじて捨てました。

そう言えば、先週の日曜日、テレビドラマの『半沢直樹』を見ました。

半沢直樹の勤める証券会社に査察が入った時、シュレッダーにかけた「ヤバイ書類」を、査察官がジグソーパズルみたいに並べて復元していました。

すごい執念だと思う一方、シュレッダーも、究極的には何だかアテにならないものだと思いました。

まあ、私のノートを執念でパズルする人はいないと思いますが…。

でも、燃やせれば燃やすのが一番ですね、やはり。

ただ、やはりマンション暮らしには紙を燃やして捨てるのって難しい話です。

シュレッダーから一歩踏み込んだ捨て方:案

そこでシュレッダーだけでは物足りない時、生ゴミに混ぜたりすると良いなと思います、少量なら。

それから、墨汁みたいなものに浸すのも良いかも。

また、紙を半分とか、ある程度破って、別々になるようにシュレッダーにし、別々の紙袋に入れて別々の日に捨てれば、ジグソーパズルはできないだろうと思っています。

または、日本語が通じない国で捨てたりすると安心なのかなーとか思いました。

ヤバイ紙についてのまとめ

それはそうと、やはり、「ヤバイ想いを書いたヤバイ紙」、分量は大したことなくても、捨てるとものすごくスッキリするものです。

「ヤバイ想いを書いたヤバイ紙」は、自分の心の中のネガティブ中のネガティブをギュッと濃縮したような、ブラックホールみたいな雰囲気を醸し出しているのです。

少量でもスッキリするのは、きっと、心のゴミも一緒に捨てることができるからなんだと思っています。

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おわりに

今日も、最近の私の捨て活について書きました

紙のゴミ、大した量ではないですが、何か背負っているものがありますね。少しだからこそ「まあ良いか」と捨てるのが面倒になる筆頭でもあります。

今後もチマチマ処分して行きたいと思っています。