着たい服があると出かけたくなります。
今の私のクローゼット、着たい服がたくさん入っていて、嬉しく、そしてありがたいです。
そんな時は、毎日、大した用事がなくても出かけたくなります。
今日は、服が与えてくれる恩恵について書きますね。
着たい服があると出かけたくなる。
服は、私の行動半径を広げて、活動的にしてくれます。
街歩きにふさわしい服を着ればウィンドウショッピングも楽しいです。
自転車に乗るのに嬉しい服があれば、自転車でのお出かけも楽しいです。
大した用事がなくても、運動もかねて散歩にも出かけたくなります。
服がないと出かけたくなくなる。
反対に、服がないと出かけたくなくなります。
しばらく前まで、4月といえば、「何を着て良いかわからない時期のピーク」で、おしゃれをあきらめていました。
そんな時のお出かけは、「人気のないところ」に行くか、出かけるのを諦めるかです。
服が恥ずかしかったんですね。
服が与えてくれるもの。
服が私に与えてくれる恩恵は計り知れません。
街歩きにふさわしい服で、行きたいと思っていたけど行ってなかった街に「行きたい!」と思わせてくれ、私の経験値を増やしてくれました。
豊かな気持ちにさせてくれます。
ちょっとしたお出かけでも、「どれを着ようか」楽しみに考えます。
先日、「服が素敵!」と、あまりTPOを考えずに服を買ってしまったことがありました。
しばらく「買ったはいいけど、こんな服一体どこへ着て行くんだ!?」などとモヤモヤしていましたが、あとから、着て行きたい場所が出てきました。
「あの服を着て、あそこへ行こう!」と、思いついてウキウキしてきました。
貧乏性の「もったいないから使わなくちゃ!」的な、「頑張って着なくちゃ。」という面もあるにはあったのですが、それ以上に、服が私に「やりたいこと」を教えてくれている気がします。
服は私に可能性を与えてくれるのです。
TPOに合った服を買おうというのは定番な考え方ですが、服が新しいTPOを教えてくれることもあることに気づいたのです。
私は、自分が感じた「行ってみたい」というウキウキした気持ちで行動することに賭けてみようと思いました。
大袈裟なことではないんですが、「ちょっと行きたい」というような、自分の欲求は無視しないでやってみるのが人生かと思います。
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おわりに
着たい服があると、ごく自然に「出かけたい」という気持ちになります。
休みの日、少しずつ、行きたいところへ行こうと思っているところです。
人生は体験を買うもの。
服は、自分にかけがえのない「体験」を与えてくれるのだと思います。
