晴れやかブログ

元ミニマリスト、パーソナルカラーオタク。「捨て活」も「買い活」もエネルギーの循環。断捨離は呼吸。

ミニマリストをやめますというお知らせと、その理由。

今日は、ミニマリストやめますというお知らせと、その理由を書きます。

 

ミニマリストをやめるにあたって。

ミニマリストをやめるにあたって、ちょっとブログを変更しました。

プロフフィールを書き直したり、カテゴリーを「ミニマリスト」ではなく「元ミニマリスト」にするなど、ちょっとした手直しをしました。

また、ブログ村のミニマリストバナーを外しました。

ブログ村のランキングはまだミニマリストのままですが、参加ランキングを検討してから変更しようかなと思っています。

ただ、だからと言って、過去の記事を全部リライトしたり削除したりはしないと思います。

というのは、ミニマリストを目指したり名乗ったりしていた一時期のおかげで、もっと自分の持ち物を検討したりして、モノを愛することを学ぶことができたとも思っているからです。

自分がやめるからと言って、ミニマリストそのものを否定するものでもないです。

ミニマリストさんたちのブログや本も、読みふけってしまうこともあります。

ただ、興味はそそられますが「自分がそうなりたいか?」というと、また別の話だと思っています。

ミニマリストをやめる理由。

それで、ミニマリストをやめる理由について書きます。

私の場合、もともとそれほどミニマリストらしくもなかったようなので、もっと正確に言えば、ミニマリストを目指すのをやめると言った方が良いかも知れません。

志半ばでやめるので…と言っても、そもそも大した志はなかったのですが…大学などを中退するようなものかも。

それはともかく、ミニマリストになろうとするのをやめる理由を書きます。

 

理由1:何となく縛られる。

まず、自分をミニマリストというくくりで考えて、日常生活が縛られるからです。

特に、モノを購入するときの罪悪感があります。

ミニマリストだからって、モノを買ってはいけないということなんて全然ないんですが、私は、何だか、アレコレ買っていると、「ミニマリストなのに」という罪悪感みたいなものが拭い切れませんでした。

特に洋服を買う時にはそう感じることが多かったです。

ミニマリストである方が自由だと感じる人もいるでしょうが、私は自分はそうではなかったのです。

理由2:モノを減らすことにあまり興味がない。

私はこのブログを始めた頃、断捨離をスタートするにふさわしい時期で、もの(不用品)を減らすことを楽しんでいました。

でも、それが自分なりに一段落すると、自分は「少ないもので暮らす」ということにはあまり興味がないことに気づきました。

私は、断捨離は、部屋の新陳代謝みたいなもので、要らないモノを捨てたら、また次に新しいものが入ってくるというイメージを持っていたのです。

ですから、断捨離した後は、モノは再び増えるのが、私にとっての自然な流れなのです。

ここが、ミニマリストに向いているかいないかの、大きな分水嶺となるのではないかと思います。

ミニマリストであることが心地よいと感じる人は、恐らく、断捨離でモノを減らした後は、極力増えないようにし、またそれを楽しんでいるように見えます。

ところが私は、部屋があまりにもスカスカだと、それはそれで寒くて寂しいなどと感じます。

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そこそこに片付いている部屋が自分には丁度いいし、時には自分が夢中になっていることや取り組んでいる作業などで散らかるのはむしろ良いことと思っています。

服の爆買いがきっかけ。

先日、服を爆買いした記事を書きました。以下の記事です。↓

冬の服の「色々買い」(服選びの方法)。

ミニマリストと名乗るのをやめようかどうかというのは、もっと以前から考えていたことでもありました。

でも、上記の買い物を楽しみ、その記事を書いたあと、本気で考えた方が良いと思い、急速に決意がかたまりました。

私は、自分は、こんな風に、時々爆買いしちゃう人なんです。

…という自分自身を受け入れ、自由になりたいと思います。

 

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おわりに

今日は、ミニマリストをやめますというお知らせと、その理由について書きました

結局のところ、自由でありたいということです。

それでも、ミニマリストを目指したりして、良かったことも多々ありましたので、これについてはまた別の記事で書きます。