晴れやかブログ

シンプルで生き生きとした生活がしたいミニマリストが断捨離や日々の想いをつづります

佐々木 典士さんの『ぼくたちに、もうモノは必要ない』に共感するほど捨てた。

2年前、ミニマリスト佐々木 典士さんの『ぼくたちに、もうモノは必要ない』をキンドルで購入し、読みました。

でも、その時は「極端すぎる考え」としてあまり共感できなかったのです。

ところが、断捨離祭りが進行する中、どんどんモノを手放している最中に再び読み返してみると、共感できることばかりだったのです。

 

本の概要。

この本の概要をわたしなりにお伝えします。

まず、ミニマリズムとは何かという佐々木さんなりの考え方が定義されています。

それから、佐々木さんは以前はモノがたくさんある生活だったそうで、その状態からミニマリストになるまでのことが書かれています。

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そして、モノを減らしていくための役に立つルールがいくつも書かれていて、断捨離していくのに参考になるでしょう。

最後に、ミニマリストになって、どんな利点があったのかということが語られています。ミニマリストのメリットです。ミニマリストは幸せにつながるのだそうです。

『ぼくたちに、もうモノは必要ない』というタイトルは、内容に対して、若干扇情的な感じがします。

でもまあ、本を売るためには、人の目をひくタイトルをつけることは重要なことなので、仕方ないことだと思います。

タイトルだけ見れば、モノを全否定して、「少なければ少ないほど良い」と言っているかのようです。でも、そうではありません。

大事なことを大事にするために、それ以外のモノを最小限にしていくという意味です。むしろ残したモノは、大事にしているのではないかと思われます。

なぜわたしは、最初「極端すぎる考え」だと思ったのか?

本書には、本文とは別に、本の冒頭に、何人かのミニマリストの「ガラン」とした部屋の写真が載っています。

2年前に最初に本書を読んだとき、まず、これらの「ガラン」とした部屋を見て、ドン引きしました。

「一体、ここまでやる必要があるのだろうか?」と、そこでわたしは何か色眼鏡をかけて、本書全体を「もう同意なんてしませんよ。」という態度で読み流したのです。

こういう態度で読めば、どんな良い本だって素直に心に入ってくるはずはありません。

でも、それより何より、わたしがそんな態度をとってしまったのは、やはり、当時のわたしは、自分がモノを持ちすぎているということに気づいていなかったからです。

捨て続けていると見えてくるもの

今でもわたしは、「ガラン」としたモノが少ない部屋をイメージして断捨離しているわけではありません。

必要なモノを残しつつ、いらないものを捨てています。

モノを減らしていると、次第に変わってくる何かを感じました。1つは、大事なものが何かわかってきたということです。

大事なものが見えてくると、それ以外のモノを捨てていけば良いので、かなり断捨離は楽になります。

それから、モノを減らすと時間ができるのだということです。家事の手間が減っていきます。

わたしはまだまだ、もっともっと自分の家事は減るだろうと期待している最中ですが、モノを減らすと時間ができる一番の理由は、「家事の多くはモノのお手入れだから」です。

家事の代表、炊事、掃除、洗濯の3つのうち、掃除と洗濯は、100%、モノのお手入れと言って良いでしょう。炊事も、料理以外の部分の片づけや洗い物は、モノのお手入れですから。

ミニマリストとは?

ここで、佐々木さんの『ぼくたちに、もうモノは必要ない』から、ミニマリストの定義をひとこと、引用させていただきます。

本書では、①自分に必要な最小限にすること、

②大事なモノのためにそれ以外を減らすことを「ミニマリズム」。

そうする人のことを「ミニマリスト」と呼んでいます。

このように定義されていました。

わたしは、今、色々なものを処分していく記録のような記事を書いています。記事は、捨てたあと、追っかけ書いていますが、もう今の時点で、処分したモノの数は3000個を超えています。

ある程度「量(数)」を捨てていったことで、自分が少しずつラクになっていくのを感じ、これが『ぼくたちに、もうモノは必要ない』に共感するようになった1つの要因だと思っています。

それと、もう1つあります。それを以下に書きます。

好きなものを捨てたときにミニマリズムを実感

実はわたしは、先日、特に自分の好きなものを捨てたとき、大事なものが見えてきたのです。具体的には、毛糸と画材です。

毛糸を捨てた記事に同じ主旨のことを書いていますので、よろしければ読んでみてください。↓

【手芸材料を断捨離】もっと大事なことを大事にするために捨てたもの。

好きなのになぜ捨てたのかと言いますと、好きは好きでも1番ではなかったからです。

自分にとって、大事だとか好きだとか思うことを10個くらい列挙してみてください。そして、11番目以降は捨ててしまうということです。

わたしは、上記の記事の中では、編み物は、9番目と書きましたが、あとで思い返して、9番目はヨガ、10番目は旅行、編み物は11番目だと思いました。

大事なものを10個に絞れということではありません。20個でも30個でも良いです。そして大事なもの1個だって良いと思います。

でも、このラインを見極めると、急にモノを捨てるときの判断基準がラクになります。

何か新たなモノが出てきたとき、自分なりの「大事ランキング」を意識すると、残すか捨てるか判断しやすくなります

「大事ランキング」の内容は常に変動していて良いと思います。でも、何が大事なのかわかってくると、ミニマリズムが素晴らしいと感じるかも知れません。

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おわりに

ミニマリストさんたちの「ガラン」とした部屋、以前は寒そうに寂しそうに見えたものです。

でも今はそうは思っていません。だからといって、わたしは「ガラン」とした部屋を目指しているわけではありません。

そして、どのミニマリストさんたちも、誰も「ガラン」とした部屋を目指したわけではなかったのだということが、やっとわたしにも理解できたのです。

大事にしたいものを残し、それ以外のものを減らした結果として、たまたま部屋が「ガラン」とした状態になっただけだったのだと今は理解しています。

またしばらくしたら、この本をもう一度読んでみようと思います。その時はまた、別の世界(理解)を見せてもらえるかも知れません。