晴れやかブログ

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問題は解決していけばいい(自分で自分の親になる方法10)。

今日は「問題解決していけばいい」というルールについて書きます。

「自分で自分の親になる方法」シリーズ記事の10回目、最後のルールです。

インナーチャイルドは、問題や悩みはあってはいけない、と思い込んでいたりします。「悩みだらけの自分はオカシイ」とか。

これは、そうではないのだと教える必要があります。

それでは、「問題は解決していけばいい」というルールについて書きますね。

 

ルール10:問題は解決していけばいい

この記事は、ジョン・ブラッドショー著『インナーチャイルド(改訂版)本当のあなたを取り戻す方法』から、ヒントを得て書いています。

「問題は解決していけばいい」というキャッチフレーズは、私自身の言葉です。

上記の本からの引用は、以下の通りです。

問題があってもいい。それは解決される必要がある。葛藤があってもいい。それは解決を必要としている。

ジョン・ブラッドショーさんは、人生には問題がともなうものなのだということをインナーチャイルドに教えるようにといいます。

インナーチャイルドは、問題やトラブルがあると、「不公平」だとか「何で私だけこんな目に合わなくちゃならないの!?」みたいに、憤慨したりするそうです。

このことを知ったとき、随分気楽になったものです。

何というか、私は、問題やトラブルを自分のせいだと思っていて、そんな自分はオカシイ人間で、正常でまともな人は、問題やトラブルが起こらないと思っていたんです。

私は、だから、夫婦関係に悩んだとき、「自分がマトモではないオカシイ人間だから」こんな問題を引き寄せてしまうのだと捉えていたんです。

毒親に汚染された私の人生は、もう完全に終わっていると、思い込んでいたからです。

でも、そうではなかったのです。

問題やトラブルは、誰の人生にもいくらでも起こるし、人生とはそういうものなんだということなんです。

インナーチャイルドワークの大きな転機。

私がこのルールについて納得することになった大きな転機は、毒親だと憎んでいた両親を許したのがきっかけです。以下の記事に書きました。↓

毒親から解放されるには、結局「感謝」と「許し」だったという結果に。

親に感謝し許したけど、人生には問題がたくさんあることに気づいたんです。

私は、以前は毒親に解放されれば自分の人生から問題が消えると思っていました。

でも、そうではなかったんです。親に感謝して許しても、自分の人生にはいくらでも問題は起こるという当たり前のことに気づきました。

ただ、一つ違うのは、問題が起こっても「何であたしだけ!?」と憤慨するのではなく、「自分の力で解決していかれるだろう」みたいな主体性ができた感じがします。

問題を解決するには?。

ところで、問題を解決していくのに、とても効果的なことがありますので、1つお伝えしたいと思います

それは、背後にある「変な思い込み」「変な価値観」を手放すということです。

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ちょっと不思議な言い方をしますが、実は問題は、この「変な思い込み」を手放しなさいと宇宙が何かを気づかせるために起こっているサインなのだという気がします。

手放した「変な思い込み」の一例

私の夫婦問題を少し例に挙げます。

私は、そもそもインナーチャイルドワークに取り組むきっかけになったのは、夫婦問題でした。

夫としっくりいっていないということをカウンセラーに相談したんです。

細かい話は省きます。

色々と話をしていくうちに、まず初期の段階で気づいて仰天したのは、「私はダメな女である」という価値観でした。

何故か私は「自分はダメ」と思っていたんです。

理由もなくとにかく「自分はダメな恥ずべき存在」と思っていたんです。

(このような恥を、ジョン・ブラッドショーさんは「中毒性の恥」と言っています。)

それで、「ダメ女だからもっと夫につくさなければならない」とか

「家事や仕事も頑張って、せめてもの価値をアップしなければ夫にふさわしいレベルに行かれない」とか

色々思い込んで過剰に頑張ったりしていたわけです。

「自分はダメ女である」という変な思い込みが夫婦問題を悪化させる原因の1つになっていたのだと私は次第に気づきます。

「自分はダメ女である」という変な価値観は、自分自身にとても厳しく当たります。

 

常に四六時中心の中でささやかれる「自分へのダメ出し」で、息苦しい日々を送っていたのです。

言ってみれば、自分の「くず拾い」です。悪いところばかり目を向けて「お前は何てダメなんだ」と心の中で言うのです。

ところで「ダメ出し」を自分にする人は、他人に対しても同じ態度をとるのです。

それで、口に出しては言わないまでも、夫のダメなところばかり心の中で指摘していたんです。

夫にはいいところがいっぱいあるのに、そういうところではなく、「●●をやってくれない」とか「言い方が優しくない」とか、「私の料理や言動に文句ばかりつける」とか…

こういう態度が口に出さなくても、目つきなどに出るわけです。夫の言動に文句ばっかり言っていたのは私の方で、その背後には自分への「ダメ出し」があったのです。

私はまず自分へのダメ出しをやめていきました。すると次第に、夫へのダメ出しも減っていったのです。

「自分へダメ出し」をやめる方法。

ついでに、「自分へダメ出し」をやめる効果的な方法を書きます。

まず、気がついたらどんどん「あ!ダメ出ししてる!」とやめます。

そしてその代わり、「よく頑張ってるよ」とか、褒めるのです。

私は、「夫に料理について文句ばかり言われて困る」と悩んでいましたが、誰よりも自分が自分に文句を言っていたことに気づきました。

「料理は下手でダメだなあ」とか「まだまだ」とか、「美味しくない」とか。

その変わりに「忙しいのによく頑張ってるよ!」とか「こんなに短期間で上達して、あたしって天才!」とか、「すごく美味しいよ!」とか色々褒め言葉に置換えます。

面白いように気分が良くなります。ぜひやってみてください。

また、そうすると、夫のいいところだけ見て「感謝する」ということも、自然にできるようになって「いつもありがとう!」と言えるようになっていったのです。

その結果として、夫婦関係は良くなったのです。

問題は解決されるためにあるだけ。

私はおおよそ半年かけてインナーチャイルドワークをし、親に感謝や許しなどもできました。

でも、だからといって、人生問題が何もかも解決したわけではないんです。

そんなことで全部解決したら、それはどうかしてますよね?

ただ、「問題はたくさんあっても、解決されるためにあるだけ。」「問題はたくさんあっても大丈夫」と感じるようになったのです。

悩んだら「大丈夫!解決できるから」などと、インナーチャイルドに言い聞かせて抱きしめるのです。

自分で自分の親になる方法シリーズについて。

このシリーズは、ジョン・ブラッドショー著『インナーチャイルド(改訂版)本当のあなたを取り戻す方法』という本からヒントを得て書いています。

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この本の280ページに「インナーチャイルドに新しい許可を与える」という章があります。

ここに「養育的なしつけ」として、10個の新しいルールが載っています。

この10個の新しいルールこそ、毒親から離れたあと、自分で自分の親になるのに有益なルールです。

自分で自分の親になるというのは、精神的に自立するということです。

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おわりに

今日は、「問題は解決していけばいい」ということについて書きました。

「人生に問題はつきもの、問題はあっても大丈夫」ということをインナーチャイルドに教えていく話です。

「問題があっても大丈夫だ」と教えることは、問題がいくらあっても「自分は特殊なオカシイ人間だから問題が起こるのだ」などと、悩みが変な方向に暴走することを防いでくれるのです。

この考え方は、自分自身で、大人として人生をやっていかれる基本的な考え方です。

でも、もしも今後、自分の手に負えない苦しみが出てきたら、また進んでカウンセラーなど、誰かに進んで助けを求めるつもりでいます。

大人として自立するということは、自分一人でなにもかもやるということではなく、「誰かに助けを求めてもいい」と、インナーチャイルドに教えることでもあるからです。

ところで、私は毒親育ちから回復したのでしょうか?

何をもって「回復」と定義するかにも寄りますが、「親を感謝し許した」というのは1つの大きな転機だったとは思っています。

でも、癒されてないインナーチャイルドの奥深さは測り知れないところがあります。

何かのきっかけで、色々なインナーチャイルドが顔を出してきます(=癒されてない感情が出てくるということ)。

ただ、「問題があっても大丈夫」と同様「完全に回復しなくても大丈夫」と、今は明るい気持ちで感じているところです。