晴れやかブログ

元ミニマリスト、節約好き。

服の色でインナーチャイルドを癒す方法(服と心)。

インナーチャイルドを癒す方法というタイトルで書きます。

インナーチャイルドというのは心理学の用語ですが、主に子供時代に認めてもらえなかった感情を表します。

子供時代に認めてもらえなかった感情は、「私を認めて!」と、心の中で大騒ぎをしたりして、注意をひこうとします。

インナーチャイルドの心の中の大騒ぎは、満たされるまで止まらず、現在も心の中をざわめかします。

そんな私のインナーチャイルドの大騒ぎの1つに「ピンクが着たい」「可愛い色の服が着たい」というのがあります。

私は最近この声に気づき、そういう色の服を着ることで、インナーチャイルドを癒すことにしたのです。

 

ピンクの服を着ると、心が静かになる。

パーソナルカラーがスプリングの私に似合うピンクは限られますが、最近、いくつかのピンク系の服を購入しました。

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上記の2つは、ピーチピンク系の優しい色で、カラー診断の先生とのショッピングで買いました。

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それからこれはコーラルピンクのセーター。これも、カラー診断の先生とのショッピングで買い、見た瞬間に「買います!」と言って試着しました。

そして、家に帰ってまずこのセーターに着替えました。

今回のショッピングでは、先生にかなりわがままを言ったりして、執拗にピンクを求めていました。

ちなみに、ショッピングに関する概要は、以下の2つの記事で書いています。↓

パーソナルカラースプリングのお買い物シーズン到来!(服選びの方法)。

パーソナルカラースプリングの服の色とデザイン(服選びの方法)。

それから、以下は古着ですが、これはまあ優しいピンクで黄色みがかっているので良しとしている服です。

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古着なので、お出かけ用というよりは部屋着兼ワンマイルウェアにしています。

日々このような色の服をコーデに取り入れて過ごすことで、私の心に静けさが訪れます。

私は、在宅での仕事が立て込んでくると、パジャマのまま、仕事をまず片付けてしまおうとしますが、

「お風呂に入りたい」「身だしなみを整えたい」「ピンクを着たい」…

などと、インナーチャイルドがざわついて落ち着かないので、朝のシャワーを浴びて、ピンクを着たり、身支度を整えた方が、インナーチャイルドが黙るので、仕事にも集中できることに最近気づきました。

満たされない子供にとって、「仕事」なんていう大人の都合は関係ありません。

そもそも、親などの「大人の都合」に、子供時代振り回され過ぎて、適切な時期にピンクを着れなかったから、今、こんな満たされない思いが残っているわけなので。

だから、余程の急ぎの仕事でもない限り、やはり朝はシャワーを浴びて、ちゃんとおしゃれするようにするのが自分のためだと思っています。

 

子供時代の満たされない思い。

少しここで、私の子供時代の満たされなかった、服の色にまつわる話を書きます。

親やキョウダイなどの都合で、多感な時期に、私は、男物の服ばかり着るハメになっていました。

ピンクはいつも、別の女キョウダイに取られてしまっていた色で、その代わりに私にあてがわれたのは緑とか青の服でした。

ですから、今でも、私のインナーチャイルドは、緑や青の服に独特な拒絶反応を示します。

「何で私が、こんな男の色みたいなのを着なきゃいけないの!?」とか騒ぎます。

テレビCMで、真っ青なワンピースで登場する女優さんを何人も見かけます。

そのたびに、「女のくせに、何でわざわざ青いワンピースなんか着るんだろう!?」なんて、心の中で声がします。

ピンクの服を着ると、そういう声が収まります。

ピンクが似合うと知った時の喜び。

ピンクは長年、女キョウダイに取られたままの、私にとっては憧れの色、許可できなかった色でした。

でも、実はピンクの中にも私に似合う色がたくさんあるのだと知って、嬉しいショックを受けました。

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中でも、上の四角で囲んだような、淡い黄色みピンクには、目を見張るものがありました。

「こんな色が私に似合うの!?」と、かなり驚きでした。

私は似合うとわかっても、なかなか自分のモノにできない感じがしていましたが(受け取ってなかったんです)、ピンクを着続けることで、この私に(天から?)与えられたギフトを受け取っていこうと思っています。

似合う色は才能

似合う色というのは、才能の一つと言っても良いかも知れません。似合う色を着るということは、才能を表現しているのではないか? と思ったりもします。

才能は生かさないともったいないです。

「似合う色」という「自分の才能」を知りたいという方は、以下の2つの記事も参考になります。↓

「似合う色の服がわからない!」と悩んだら、パーソナルカラー診断がおすすめ。(体験談1)

『服の色で、損する人、飛躍する人』というの衝撃の本と出会い、感想を書きます。

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おわりに

子供時代に、何かとても欲しかったけど、買ってもらえなかったという思いは、割と多くの人に存在しているのではないかと思います。

人によっては、服ではなかったかも。

男性で、「子供時代、自転車を買ってもらえなかった。」という話を、60歳過ぎても、未だに語っている人を知っています。

私の場合は、ピンクの服です。

このような自分の欲求に出会ったら、放置せずに対処するのが大人の対応かな? と思います。

大人になってできることと言えば、自分が自分の親代わりになって(=インナーアダルトを育てて)、自分で自分を満すことではないかと思っているところです。