モノを減らすのには収納を減らせ! というの、最近気になり取組中です。
先日、ついに予約していた粗大ゴミの日がやってきて、クローゼットの中の収納ケースを2つ捨てることができました。
それで、捨ててみて、「モノが減る理由」がわかったような気がしたので書きますね。
捨てた収納ケース。
まずは捨てた収納ケース、以下の2つです。↓
一カ月以上も前に自治体の粗大ゴミ回収に申し込んでいました。2個で300円。
コロナ断捨離の影響か最近ゴミが増えているそうで、回収を申し込んでも一カ月も先になってしまったというわけです。
ちなみに以下は捨てたビフォーアフターです。↓
5つあったのを2つ捨ててまずは3つにしました。
あまり無理しないように…と思ってまずは2つ捨てたのです。
中身を捨ててスタンバイ…と思っていましたが。
2つの収納ケースの粗大ゴミ回収を申し込んだ先月、「回収までに中身を全部処分しよう!」と張り切っていましたが、結局やらずじまい。
忙しかったり、面倒だったり、まあ私は面倒くさがりやなのでそんなものです。
夏休みの宿題は最後の日にまとめてやるタイプなんです。
それで、回収の当日、ただバタバタと中身を取り出して、入りそうなものは別の引出しへ入れて、残ったものは出しっ放しにしました。
以下の写真の右側のケースの上が、入り切らなかった残り物、ほとんどウエス予定の衣類と布類です。↓
これを見て、「せっかくスッキリしていたのに、収納ケースを捨てたことで、かえってゴチャゴチャしてしまった!」と思いました。
でも、このゴチャゴチャが、かえって良かったということがだんだんわかってきました。
ゴチャゴチャしていると捨てたくなる→モノが減る理由
クローゼットに入るたびに、このゴチャゴチャが気になるので、「何か雑巾が欲しい」と思うとすぐに使うことになります。
要らないものは収納せずに放置しておけば、何とかしようとして少しずつ捨てるのです。
「ゴチャゴチャしていると捨てたくなる」ということが、収納ケースを捨てるとモノが減る理由だとわかりました。
収納ケースを捨てるのが先 !
きちんとした人は、中身をカラにしてから捨てることができるかも知れませんが、私の場合、そういうタイプじゃなさそうです。
収納ケースがあったから、何となくモノを入れていた感じです。
それであと3つ、まだ衣類が入っていますが、先に粗大ゴミ回収の予約を入れることにします。
入れものがないとなれば、捨てても困らないものは捨てるに違いないからです。
おまけ:収納ケースのおすすめな捨て方
収納ケースのおすすめな捨て方は、個人的にはやはり自治体の粗大ゴミ回収です。
プラケースなので、カットすれば無料でプラスチックゴミとしても捨てられます。
でも、この硬いケースをカットする労力と時間を考えれば、2個で300円なんてタダみたいなものです。
夫ならば捨てるとなると、多分カットしたでしょう。
でも、収納ケースを捨てると言うと、恐らく夫は「使う」と言い出すはずです。
収納ケースは私の私物なんですが、私のものだというのに何故か喧嘩になるんです。
だから今回はだまってこっそり捨てました。
夫が会社に出かけた後、中身を取り出し、回収するところへ持って行きました。
-------
ランキングに参加しています。
下のバナーどれかをクリックして応援して頂けると嬉しいです↓
おわりに
収納ケース、2つ捨てても、たいしてスッキリしません。というよりも、何か特別に変わった感じがしませんでした。
もともと、既にどうでも良いものだったんだと思います。