晴れやかブログ

元ミニマリスト、パーソナルカラーオタク。「捨て活」も「買い活」もエネルギーの循環。断捨離は呼吸。

捨てないで済む生活には、持たない生活が必須。その実現には「買わない」のがコツ。

最近、色々と捨てていて思います。そして思うのは「捨てるのはやはり無駄」だということです。

いやになりますね。もったいないって、思わないようにしても、だって、もったいないですもん。物を大切にもしてない。

「捨てたくないなあ」と思います。それで、結局、持っていなければ、捨てる必要もなくなるわけなので、「持たない生活」は良い選択だと思うんですよね。少なくともわたしにとっては。

そして、「持たない生活」を実現しようと思ったら、「買わない」ということをしていかないと、いつまでも「買っては捨てる」の負のループにハマりっぱなしだとういうことに気づきました。

それで、買わないためにはどうしたら良いかということを考えてみました。

 

わたしのお買い物危険ゾーン。

最近、自分のやることを観察していて、「いつどこで余計なものが欲しくなるのか」ということがわかってきました。

1. スーパーの衣料品コーナーと100円ショップ

2. ネットを見ているときの広告

3. 本屋

一番買い物したくなるのは、洋服や下着、日用雑貨と本などです。これ、自分自身を見張ってないと、「つい」買ってしまうんです。

1. スーパーの衣料品コーナーと100円ショップには近づかない

スーパーの衣料品コーナーと100円ショップは、一番よく行くスーパーの最上階にあり、食料品を買うついでに「ちょっと行ってみようかなあ」と、行ってしまいます。

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それで、何かなければ良いのですが、何かあると欲しくなるという仕組みです。ウィンドウショッピングが趣味みたいになっているのかも。

ですから、ここは「わざわざ行かない」「買う予定もないのに行かない」という手段をとってみようと思っています。

2. ネットを見ているときの広告

ネットを見ているときの広告は悩ましいものです。ちょっと何か気になるものをネットで検索すると、もうその直後には、関連の広告が表示されていてとても魅力的です。

こないだエプロンが欲しいと思って調べましたが、エプロンの広告がいつも出てきてくれるようになりました。

これは、「広告とは調べると出てくるものだ」「そういう仕組み」ということを知らないとダメですね。

これを自覚して、「必要もないのに、ただ欲しいだけでクリックしない」ということにしなければなりません。

3. 本屋

近所の本屋に寄って、本を買って、カフェで読むというのは、わたしの息抜きのパターンの1つです。

本はリサイクル率が高いので、捨てないで済むことが多いです。だからまあ良いかなとは思っています。

でも、古本屋に売る手間や、本棚の限られたスペースのことを考えると、やはりできるだけ電子書籍にしたり、図書館で借りるなどしたいと思います。

また、あまり良くないのは、「カフェで本を読みたい」だけのために、読みたい本がないのに、無理に何か探して買ってしまうことです。

そして、そういう本は、だいたい、サッと目を通して「あまり面白くなかった」と、ロクに読みもしないで終わります。

読みたい本がないのに買うというのはやめようと決めます(実際、欲しくもないのに買うって、どうかしていると思いません? 我ながら実に奇妙なクセです)。

そういうときは、本はあきらめて、カフェでお茶してボンヤリするだけにします。

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おわりに

断捨離を続けると、「捨てることに慣れる」一方、「捨てたくないなあ」という気持ちがつのります。

「だから捨てない」のではなく、将来的に、「捨てることを根本的に減らせるようにするために」、持たないようにし、そのために買わないようにしていくことが必要なのだと、改めて実感したのです。