晴れやかブログ

元ミニマリスト、パーソナルカラーオタク。「捨て活」も「買い活」もエネルギーの循環。断捨離は呼吸。

運気を上げる究極の方法と3つの出会い。

今日は、「運気を上げる究極の方法と、3つの出会い」というタイトルで書きます。

「運気を上げる」とか「運が良くなる」というのは、かなりマユツバな表現で、「ああ何だか運が良くなったなあ」と感じつつも、その信憑性を100%納得しているかというと、そうでもないです。

それで、「なぜ、自分は運が良くなったと思ったのか?」というこを、わたしなりに検証してみました。ずっと考えていましたが、わたしなりの答えが出ました。

なぜ「運が良くなった」と感じたかというと、その理由は、「自己肯定感がアップしたこと」にありました。「自己肯定感」は、「自尊心」とか、英語ではセルフエスティームとも言いますね。

ですから、タイトルで書いた「運気を上げる究極の方法」というのは、「自己肯定感をアップする」ということです。

ところで、わたしが自己肯定感が上がったと感じたのは、ある3つの「こと」との出会いがきっかけとなっていました。

以下は、その3つの「こと」について書きます。

 

自己肯定感をアップするための3つの「こと」

自己肯定感をアップするための3つの「こと」というのは、以下の通りです。

1. 断捨離

2. 斉藤一人さん

3. ヨガ

それでは、少し詳しく書きますね 

1. 断捨離

断捨離はやましたひでこさんの登録商標ですが、わかりやすい言葉だと思いますので書きました。

「いらないものを捨てる」「片づけ」「整理整頓」とは、厳密に言えば違うらしいですが、ここでは同義だということにします。

断捨離に出会った一番のきっかけはカレン・キングストンの『ガラクタ捨てれば自分が見える』という風水の本でした。

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この本を参考に、汚部屋を夢中で片付けました。その結果、「自己肯定感」がアップして、「運気が上がった」と感じたのです。

2. 斉藤一人さん

次の出会いは斉藤一人さんです。ご本人にお会いしたというわけではなく、本を読んだりしたということです。

実はわたしの斉藤一人さんへの入口は、斉藤一人さんではなく、そのお弟子さんの舛岡はなゑが書いた著書でした。

そこで、「顔につや」とか「メイク」について興味深いことを知りました。

「開運つやこメイク」だなんてマユツバな言葉が書かれていましたが、斉藤一人さんは「運のいい人は顔に『つや』がある」と言います。

わたしは、当時、日々ほぼノンメイクで過ごし、何度か「会社をクビになる」という体験をしていました。

それがきっかけで「顔につやを出す」とか「メイクすること」を自分の生活に取り入れていきました。

その結果、「自己肯定感」がアップして、「運気が上がった」と感じたのです。

3. ヨガ

次の出会いはヨガでした。

ヨガを実際に習いに行ったのは、40代の半ばにもなっていましたが、本当は20代の頃からずっとやってみたいと思っていたのです。

ヨガをやれるようになったのは、断捨離をして、自分の部屋にヨガができるスペースができたということも背景にあります。

ですが、一番のきっかけは、体調が良くなくなっていくのを感じたからなんです。

足がむくんだり、ヒザが痛くなったり、風邪をひくと一ヵ月も咳き込んだままだったり…。

これといった具体的な病気があったわけではありませんが、何となく慢性的な不調を感じ「歳のせい」とあきらめつつも「ヤバイ」という危機感で、何かしなければと思ったのです。

それで、ヨガを習い、自分の部屋で毎日少しずつやっていくと、目に見えて体調が良くなったのです。

「自分もまだまだイケル」と思いました。自分は大丈夫なんだと。周囲の状況が何も変わらなくても、自分自身のマインドが「自己肯定」へと変化したのです。

健康であるということも「自己肯定感」を持ちやすくしてくれます。

3つに共通して言えること

「断捨離」「斉藤一人さん(つやこメイク)」「ヨガ」という、一見無関係に見える「こと」ですが、この3つに共通して言えることは、まず「わたしが実際に行動した」ということです。

せっせと部屋を片付ける

せっせとメイクする

毎日ヨガのポーズをする

というのは、「体を動かす」という面で共通しているのです。

これらに出会う前は、汚部屋で心理学の本を読んだり、頭だけを使っていて、いくら本を読んでも悩みはつきなかったのです。

いつも「これではダメだ」「自分はもう終わり」だなんて思っていましたね。

でも、じっとしたまま悩むより、片付けたり、メイクしたり、ヨガをやってみると、「自分は大丈夫なんだ」という感情がわいてきたのです。

この「自分は大丈夫」という感情こそ「自己肯定感」であり「幸福感」であり「運気が上がった」「運が良くなった」ということです。

「自分は大丈夫」と思うためには、本を読んでアタマだけ使いながら「ダメな自分を無理矢理肯定しようとする」よりも、何かを実際にやってみて「自分にも出来るのだ!」という喜びを体感する方が断然早いと思います。

また、断捨離もメイクもヨガも、何か自分に新しい世界を見せてくれるような「楽しさ」と「ワクワク感」がありました。やっていて楽しかったのです。

これがあったので夢中になれたというのも共通項だと思います。

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おわりに

このブログでは、断捨離は1つの大きなテーマになっているので、断捨離を例にあげて言いますが、断捨離をして運が良くなる人とならない人がいます。

断捨離をしても運が良くならないという人は、多分、自己肯定感がアップしていないのではないかと思います。

また、過去を振り返れば、自己否定が前提で、「こんなものがあるからイケナイのだ」と、モノに八つ当たりするかのように捨てていた時期もあり、そんなときは運気も自己肯定感もアップしなかったのです。

断捨離が上手く作用し、自己肯定感をアップにつながれば、運が良くなったと感じるのですが、本来は断捨離と運が良くなることに、直接的な関連性はないのだと思います。

世の中には、部屋が汚くても、幸せで自己肯定感があり、とても運が良いとかお金持ちだいう人もたくさんいるのではないでしょうか?(あくまでも想像ですが。)

もし断捨離が楽しめないのなら、他のものを見つけた方が、運は良くなるかも知れません。

部屋をキレイにすることが、人生の全てではないからです。