晴れやかブログ

元ミニマリスト、パーソナルカラーオタク。「捨て活」も「買い活」もエネルギーの循環。断捨離は呼吸。

買ってよかった、衣類や布類の断捨離におすすめな道具とは?。

断捨離するために道具を買うというのも、物が増えたりして、ミニマリストとして「どうなの?」と思うこともあります。

でも、断捨離のために、「これは買ってよかった!」と思う道具がたまにあります。今日お話ししたいのは、衣類や布類の断捨離におすすめな道具です。

さて、おすすめな道具とは、一体何でしょうか?

 

衣類や布類の断捨離におすすめな道具。

衣類や布類の断捨離におすすめな道具というのは、よく切れるラシャ鋏(らしゃばさみ)です。以下がわたしのラシャ鋏です。↓

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断捨離したい布や衣類が色々と出てきたとき、リサイクルできないものはウエスにすることにしています。その為に、数年前に、ラシャ鋏を買いました。

それで、布類の断捨離のモチベーションが一気にアップしました。 

ウエスの楽しさにハマる

特に勤めていた頃は、忙しさと面倒くささが重なり、布や衣類は断然「捨てる派」でした。その方が簡単だったからです。

捨てるのが簡単だということは、以前にも記事に書きました。その記事はこちらです。↓

服の断捨離は家の外に出して完了。服の3つの処分方法。早くて簡単なのはどれ?

 

でも、数年前、ウエスにするのが面白そうだと思いまして、試しに古いシーツをハサミで切って使ってみたところ、すごく便利だということがわかり、ハマりました。

当時、キッチンの水回りなど、以前はティッシュで拭いていましたが、シーツを小さく切ったウエスの方が使い勝手も良く、きれいになることもわかりました。

ラシャ鋏を購入

ですが、布を断裁するラシャ鋏を、かなり前に断捨離してしまっていたので、最初は普通の小さな、紙を切る用のハサミで切っていたのです。

まあこれでも何とか用は足りましたが、やはりカットするのに結構、疲れます。そこで、ラシャ鋏を購入することにしました。

思ったより高価でしたが、今度はもうハサミを断捨離しないようにしたくて、ステンレスのシンプルな、デザインも気に入ったものを買いました。

7000円以上したかと思います。

これ、買って大正解でした。洋裁をするわけでもなく、雑巾がわりのウエスの為にモッタイナイと思われるかも知れませんが、普通のハサミでカットする2倍以上の効率で、みるみるウエスが出来上がっていくからです。

自分に最高の道具を与える

わたしの断捨離のバイブル、カレン・キングストンの『ガラクタ捨てれば自分が見える』の中に、とても使い勝手が良いアイロンを購入したエピソードが出てきます。

「自分に当座しのぎのものを与えない」「最高のものを与える」ということの例え話しなのですが、アイロンがけが楽しくなり、家中のものにアイロンをかけたと言います。

カレン・キングストンの本に関しては、こちらの記事にも書いています。↓

断捨離歴15年超のわたしが選ぶ、断捨離本ベスト3

今回このラシャ鋏でシーツをカットしていて、その話を思い出しました。さすがに部屋中のものをカットするわけにはいきませんが、「他に切るものがないかしら?」と思うほど、面白いほど良く切れました。

カットしても、糸くずなどが出ないのです! 一度にシャキッと切れてしまいます。

布を切るのが面白くなって、きっと断捨離のモチベーションを上げてくれることと思います。それに、自分に最高のものを与えた方が、運が良くなるといいますので、「良く切れるラシャ鋏」とってもおすすめです。

布をカットするのが楽しくて、布類を切らずにただ捨てるのがモッタイナイと思うほど。

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おわりに

良く切れるラシャ鋏(らしゃばさみ)のおかげで、わたしは、衣類や布類は、「ただ捨てる派」ではなく「切って使ってから捨てる派」に変身しました。

使い果たしたいミニマリストにもおすすめです。