晴れやかブログ

元ミニマリスト、パーソナルカラーオタク。「捨て活」も「買い活」もエネルギーの循環。断捨離は呼吸。

画材を処分して、もう絵が描けない自分を許してやろうと思う。(2394個まで捨てた結果。:1000個捨てチャレンジ3回目その6)。

画材断捨離について書きます。

1000個捨てチャレンジ」の3回目で、通算3000個を目指して、いろいろ処分中です。

画材を捨てるなんてあり得ないと思い込んでいましたが、もう何年も前から、絵を一枚も描いていません

画材を目にするたび、「絵を描かなくちゃ」という気分になっていました。絵を描くようにと、自分で自分を責めていたようです。

これをやめるために画材を捨てました。「もう絵を描かなくていいよ!」と、自分に許可を与えホッとしています

それでは捨てたものをご紹介しますね!

 

捨てた画材

2127〜2161個. クレヨン8本と色鉛筆24本と箱3つ。

まずは、わりと捨てやすいものから手をつけました。

以下はクレヨン8本と箱です。

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それから、以下は、色鉛筆12本と箱です。↓

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そして、以下は、フリクション色鉛筆というもので、12本と箱です。↓

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フリクション色鉛筆は、画材というよりは文房具かな? あったことさえ覚えておらず、一度もまともに使っていません。ただ面白がって買ってみたことを何となく思い出しました。

2162〜2166個: 絵にまつわる道具5個

次に捨てたものは、絵にまつわる道具色々です。パレットナイフ、筆、パレットなどを捨てました。

仕上げに使うフィキサチーフや、下地に使うジェッソという薬品も捨てました。

フィキサチーフはスプレーですが、中身がほぼ満タンで残っていたので、使い切るのがちょっと大変。ベランダで、紙に吹き付けてかわかして捨てました。

2167〜2217個: カラーインク51アイテム

次に捨てたのは、カラーインク25本です。↓

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外箱25個、インク25本、全体が入っていた袋1、合計51個すてたとしました。

カラーインクは水性なので、排水口に流して捨てましたが、これを捨ててかなり疲れてしまい、続きは次の日に。

2218〜2258個: 水彩色鉛筆41アイテム

以下は水彩色鉛筆の40本セットと箱です。↓

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水彩色鉛筆は、描いたあとから水をつけた筆でぼかしたりすると、水彩画みたいになるところが素敵だと思っていました。

2259〜2394個: 水彩パステル136アイテム

以下は、水彩(水性)パステル126本セットとその付属品で136アイテムとしています。↓

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この126本のパステルセットは、高価だったのに、見てわかる通り、ほとんど減っていません。使わないということが、本当にもったいないと感じる一例です。

過去の画材の断捨離

ちょっと過去の画材の断捨離について描きます。

私は、子供の頃から、何となく、自分は絵が好きだと思い込んでいたので、画材は後生大事に持っていたのです。

また、イラストレーターみたいな、絵を描く仕事に憧れもありました。画材については、野望ガラクタとして、以下の記事でも書いています。↓

私の「野望ガラクタ」3つ、お見せしちゃいます。:見果てぬ夢の断捨離。 

断捨離を始めた初期のころ、小学生のときから持っていた油絵の道具や、20代の頃から持っていたパステルのセットを捨てました。

劣化していたり、昔のことは早く忘れたかったからです。

でも、その後、やはり「自分は絵を描こう」と思って、画材を捨てたことを後悔し、油絵の道具などを買い直したのです。ですがそれも捨ててしまいました。

そしてまたしばらくして「やっぱり絵をやろう」と思って、今回処分した画材を買い直したのです。

でも、結局、絵は5枚も描かずに終わりました。

今は、もう、絵を描くことへのエネルギーは残っていないように感じます。何年も前に、最後の絵を描いて、それ以上この分野に何もしていません。

重かった画材の断捨離

今回の断捨離祭りのなかで、この画材の断捨離は、とても重たい、大変なもののうちの1つでした。

それは、「やらなければ」という義務感や「絵を描けないダメな私」という自分を責める気持ちがあったということもありますが、何よりも、画材が、ほぼ手つかずのまま残っていて、本当に「もったいない」と思ったからです。

過去に何度も捨てては買い直しということを繰り返して、これらの画材は「今度こそ、一生捨てない」と決心しながら買ったことを思い出します。

でも、やはりまた捨てることにしたのです。

「一生捨てない」という決心はしない方がいい決心です。単なる執着です。

最後に、「1000個捨てチャレンジ」とは?

ところで、最後に「1000個捨てチャレンジ」について簡単にご説明します。

1000個捨てるチャレンジの説明フォーマット

「1000個捨てチャレンジ」について詳しくは以下の記事で書きましたが、物を捨てるためのゲームのようなものです。↓

「1000個捨てチャレンジ 」とは? :そして「1000個捨てチャレンジ」の結果。

片付けなければならないもの、捨てなくちゃと思っているものがたくさんあるのに、面倒でなかなか手をつけられない…という時におすすめです。

あまり何も考えず、捨てるものの数をカウントすることでモチベーションがアップします。

すでに2000個は捨て済みです。2000個まで捨てた記事はコチラです。↓

「仕事の資料を捨てられない」なら、1000個捨てチャレンジがおすすめ(2000個捨てた結果)。

また、2126個まで捨てた記事はコチラです。↓

【手芸材料を断捨離】もっと大事なことを大事にするために捨てたもの。2126個まで捨てた結果。:いらないもの1000個捨てるチャレンジ3回目その5。 - 晴れやかブログ

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おわりに

今日は、捨てては買い、買っては捨てるということを繰り返した画材について書きました。私の持ち物の中で一番、後悔やら無駄やらがあれこれまとわりついているものでした。

ただ、そんな自分も許そうと思います。もし、今後、何かのきっかけで、また絵を描きたいと思ったら、またそのときに必要な画材は買います。

「一生捨てない」とか「一生買わない」とか、極端すぎる決心はしない方が、物とは良い付き合いができるだろうと、今は思っています。

それでは、次回は2395個〜の記事を書きますね。