今日は、勝間和代さんから学んだ3つの「時短」の工夫について書きます。
勝間さんは断捨離本も出版されていて、私はそれはまだ読んでないのですが、私は一時、かなり勝間和代さんの本を読み、様々な影響を受けたんです。
それらの本自体はすでに手元にありませんが、今日は、私が勝間和代の本を読んで、自分の生活の「時短」を工夫してすっかり定着したことについて3つ書きます。
勝間和代さんから学んだ「時短」の工夫3つ
以下が私が、勝間和代さんから学んだ「時短」の工夫3つで、今はすっかり自分の生活に定着していると言えるものです。
- 掃除の時短
- メイクの時短
- 通勤の時短
それでは説明しますね。
1. 掃除の時短
勝間さんは、3人の子持ちシングルマザー(私が本を読んだ当時はそうでした)ですが、仕事もバリバリこなしながら楽しみも持っています。
私は子供はいませんが、私なりに忙しく日々疲弊してました。
忙しい毎日、時間を生み出すのに、家事の時短は欠かせません。
それで私がマネして取り入れたのは、「掃除の時短」です。
充電式のコードレスで、いつでもすぐに使える掃除機というのを買いました。
マネしたと言っても、「これ良いな!」とピンときてから、実行したのは一年後くらいでしたが。
私は以前、以下のような記事を書きました。↓
元汚部屋住人が掃除を習慣化し、キレイな部屋に住めるようになった理由
上記の記事にも書きましたが、それまでの私は、掃除機と言えば、とにかく安いのが良いというだけで選んでいました。
5000円もしないような、昔ながらのコードを引っ張り出してコンセントにつないだり、ホースをいちいち組み立てたりという掃除機を使っていました。
…といっても、掃除機をかけるのは一カ月に一度あるかないかです。
面倒くさすぎて掃除機がけにたどりつけなかったのです。
充電式のコードレス掃除機なんて、ものすごく贅沢品に思えました。
それでずいぶん悩んだんです。
でも、意を決して充電式のコードレス掃除機を購入し、それまでの昔ながらの掃除機は捨てました。
以下は私が購入したもの。いつでも充電、コードレスで、ただ取り外して使うだけです。
私の掃除時間は劇的に短縮されました…というか、以前はあまり掃除をしない汚部屋タイプでしたから、むしろ掃除する時間は増えたかも。
でも、すぐに掃除機をかけてすぐに仕舞えるというラクさが面白くて、最初は毎日面白がって使っていました。
勝間さんは、他にも色々と家事の時短を提案していましたが、覚えて実行しているのは私は掃除機だけです。
でも、多少お金がかかっても、便利家電をさまざま駆使して家事を時短すると時間が生まれ、その分仕事すればお金にもなるので、貯蓄にも貢献するのです。
2. メイクの時短
私は、メイクの時間を短縮することも、勝間さんから学んだかと思います。
私が取り入れているメイクの時短というのは、「つける順番に道具をならべておく」ということです。
ベースメイク→ファンデ→フェイスパウダー→チーク→アイライナー→アイシャドウ→アイブロウ
など、自分で着ける順番通りにメイク道具を並べておいて、ただひたすら順番につけていくだけというもの。
これは本当に、メイクの時短になります。
通勤生活時代は、忙しい朝に5分でメイクを済ませることができていました。
今は7分くらいかかりますが。
メイクを時短するとメイクするのがそれほど億劫ではなくなるという利点もあります。
参考までに、以下の写真は、私が通勤生活(一人暮らし)時代、愛用していたドレッサーに、当時と同様にメイク道具を並べたところです。↓
背の高いブラシなどは奥の深いところに立てて入れていますが、手間に道具を平置きしています。
左から順番に使って行けば、メイクが仕上がるような仕組みに並べていたんです。
「仕組み」を作るのが大事なんですね!
ちなみに現在このドレッサーはフタを閉めてパソコンデスクとして使っています。↓
ドレッサーが必要なくなったのは、洗面所でメイクできる環境になったからです。ちなみに以下は、洗面所の鏡の後ろの収納部分に並べているメイク道具です。↓
基本、左から順番に使っていくのは同じですが、普段はファンデーションや口紅はあまり使わないので奥に引っ込めています。
とにかく、あまり頭を使ったり探したりしなくてもいいように並べておく仕組みがメイク時短には効果的です。
ノーメイクはなし
ところで、メイクの時短というと、ノーメイクという選択肢もあるかと思います。
でも、ずっと一日中家にいるというなら話は別ですが、出かける限りノーメイクという選択肢はあり得ません。
「女はキレイが勝ち」という勝間さんの名言も覚えています。
まあこれについては、いつかまた別の記事で書こうかとも思いますが、ノーメイク時代、私は何度も会社をクビになりました。
女子力とか以前に、キレイにしていた方がお金も入ってくるんです(就職にも影響を与えるので)。
3. 通勤の時短
通勤の時短というのも勝間さんからかなり影響を受けて実行したことです。
勝間さんは当時、東京なら「山手線の内側に住む」ということをやっていました。
もしかすると、本ではなくてテレビで見たのかも知れません。
山手線の内側に住んで、自転車で移動されている姿が記憶に残っています。
私は当時都心に通勤しながら郊外に住んでいました。
通勤時間は毎日の苦行でした。
ただ、さすがに「山手線の内側」というのは、私には家賃が高過ぎでした。
私は、「せめて東京23区内に住もう」ということで、郊外から引っ越しました。
家賃はアップしましたが、日々ラクになった上、時給がアップしたり、残業も増えたりして収入増となり、家賃の増加分はまかなえました。
今は私は自宅で仕事しているので、通勤時間はゼロです。通勤時間ゼロな上に、仕事しながら洗濯もでき、在宅仕事は私にとって究極のラク家事となってもいます。
可能な限り「勤め先の近くに住む」というのは、通勤の時短となり、生活にゆとりが生まれるのです。
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おわりに
今日は、勝間和代さんから学んだ3つの「時短」の工夫について書きました。
記憶だけをたよりに書いたので、間違っていたらすみません。
ですが、実際に私が現在もやっていて、「生活のゆとり」を産み出したことばかりのおすすめな工夫というのは事実です。
時短の工夫で大事なのは「仕組み作り」です。
一旦仕組みを作って仕舞えば、あとは自動的に、仕組みが時短をもたらしてくれますので、工夫の試行錯誤は「最初だけ」です。
時間的なゆとりだけでなく、何故かお金のゆとりも生まれます。