キッチンの油汚れによる掃除をラクにする方法を最近発見したので書きますね。
これで万能ってわけでもないけど、かなりラクになりましたので、その方法についてご紹介しますね。
キッチンの油汚れによる掃除をラクにする方法。
まず、以下の写真、見てください。↓
この怪しい物体が一体何か? と言いますと、食器の水切りカゴ(3段のラック)です。
その水切りカゴにゴミ袋を被せてあります。それが上記の写真の物体の正体です。
フライパンで肉を焼くなど、油を使う料理をするときに、ゴミ袋をかけて、水切りカゴに油がかからないようにしたのです。
これが我が家なりの「キッチンの油汚れ掃除をラクにする方法」です。
料理が終わると、ゴミ袋の表面がうっすら油っぽくなっています。
あとはこのゴミ袋を捨てるだけです。
とてもラクなのでおすすめです。
油汚れの厄介なところは、フライパンの周囲の油はねよりも、油を含んだ水蒸気です。
これが複雑な形をした水切りカゴにかかると、後で掃除がものすごく大変です。
洗い終わった食器まで油でヌルヌルしているので、洗い直すこともありました。
100円ショップなどで売っているアルミの囲みをつけたりすれば、「油はね」はかなり防止できますが、実は油汚れの厄介なところは「油はね」だけではないのです。
最も厄介なのは、「油を含んだ水蒸気です。」
換気扇がべったり汚れたりするのもそのせいです。
このような油汚れは、料理の後、雑巾で拭くなどして掃除するわけですが、一番厄介だったのが、ガスレンジの横に置いてある水切りカゴでした。
これを何とかしたくて「ゴミ袋をかける」という方法を思いつきました。
使っているのは45リットルサイズのゴミ袋で、我が家には在庫がたくさんあるので使っていますが、実はちょっと小さいです。
それで、袋の1つの辺をハサミで切って使っています。
ハサミを使って切るときに、袋の端を磁石で固定して「ピン」っと張って切るとラクに切れます。
夫がいる時は夫に端を持ってもらったりして切りますが、自分一人の時は冷蔵庫に磁石で固定して切っています。
切り込みを入れたら水切りカゴに被せて、安定するように洗濯バサミで挟んで留めます。
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おわりに
キッチンの油汚れ掃除をラクにする方法について書きました。
もちろん水切りカゴ以外の周囲も油がはねたりして汚れます。
そういうのは諦めて雑巾で拭いて掃除しています。
水切りカゴを撤去してキッチンをスッキリさせてしまうのが「掃除」という面では最もラクなのかも知れません。
でも、我が家では、フキンで食器を拭くことはせずに自然乾燥させていたり、食洗機もないので、総合的に水切りカゴはあった方がラクだと思っています。
ただ、形が複雑なので掃除が大変です。
そんな場合には、「油汚れがつかないように、料理のときにゴミ袋を被せる」というのはとても良い方法だと思っています。