晴れやかブログ

元ミニマリスト、パーソナルカラーオタク。「捨て活」も「買い活」もエネルギーの循環。断捨離は呼吸。

黒い下着の断捨離ついでに、メリットとデメリットを書きます。

セカンドシングル時代、下着は「ショーツ14枚、ブラジャー7枚」を基本としていましたが、実は色に関して言えば、全部「黒」に統一していました。

再婚が決まってから徐々に断捨離し、先日、ついに最後に1組だけ残っていた黒い下着の上下を処分しました(捨て方は燃えるゴミ)。

ところで、捨てたからにはデメリットがあったからなのですが、その前に、ずっと黒を愛用していたのにもそれなりのメリットがあったからでした。

それで、今回は、黒い下着のメリットとデメリットについて書くことにします。

 

黒い下着のメリット3つ

黒い下着のメリットは主に3つあります。

メリット1 襟から見えても下着に見えない

1つは、襟から多少見えても下着に見えないことです。少なくとも私はそう思っていました。

大きく開いた襟元から、ちょっと肩紐がはみ出してしまうような場合、他の色だと、いかにも「下着が見えています」という感じですが、黒だとそうならないからです。

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メリット2 上下お揃いの色にしやすい

2つ目のメリットは「上下お揃いの色にしやすい」ということです。「ショーツ14枚、ブラジャー7枚」は、一気に揃えたわけではありませんでした。

主に経済的な事情から、少しずつ買い足していきました。そして、古くなったら、古いものだけ処分して、またその分買い足すという感じです。

そういう場合、バラバラに、別のメーカーのものや別の素材のものを購入しても、黒だと色合わせにほとんど困りません。

上下で色が同じでないと落ち着かない人と、それにこだわらない人がいますが、私は、こだわるタイプだったのです。

メリット3 とにかくラクである

黒に限らず、下着はいつも同じ色に統一してしまえば、着替えるとき迷うことは無くなります。私の場合は黒でした。

それで、色について悩むのが面倒だということもあり、他の色は次第に淘汰され、いつしか下着は黒に統一されていきました。

買い足すにしても、気分を変えて違うタイプのものを買うにしても、黒だと、あまり何も考えなくても同じようなものなので、とにかくラクだったのです。

黒い下着のデメリット

では次に、デメリットについて書きます。主に2つのデメリットを感じます。

デメリット1 服の色が暗くなっていく

黒い下着の一番のデメリットは、イモヅル式に、着る服までも暗くなるということです。

黒い下着に白いTシャツや淡い色のブラウスなどを着ると、当然、透けます。透けないようにするために、タンクトップなどのインナーも工夫しなければなりません。

それで次第に透けない暗い色や濃いの服ばかり選ぶようになっていきました。このようにして、私のワードローブは、黒い下着に引きずられるように暗くなってしまったのです。

デメリット2 汚れが目立たない

汚れが目立たないというのは、もしかするとメリットと考えても良いかも知れません。ただ、「不潔?」という面ではデメリットです。

下着の色を明るくしてまず思ったのは、すぐに汚れるということです。それでつまみ洗いなどをするのですが、黒のときは殆どしませんでした。

でも、汚れは、目立たないだけで、付いてはいるんですよね。下着に限らず、黒い衣類全般に言えることかも知れませんが、汚れたまま着用している可能性は高いです。

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まとめ

以上が今の私が考える、黒い下着のメリットとデメリットです。でもまあ、黒い下着に統一されていた時代、楽でした。

「それでいいじゃん」と言ってしまえばそれまでのこと。透けない、暗い色の服が、必ずしも悪いわけではないですしね。

明るい色の服を着てみようと思っているので、今は敢えて、黒い下着を手放してみることにしました。また戻ることもあるかも知れません。