断捨離したい「ない方が快適なもの」について書きます。
断捨離を続けてきた過程で、すでに無くても暮らせる、むしろない方が快適というものがいくつかありますので、思い出して書きます。
1 室内スリッパ
室内スリッパはもう何年も前に、一人暮らしの頃に断捨離しました。トイレだけは履いています。
2年前に再婚した夫も、偶然にも、室内スリッパは履かない派で、トイレも「キレイだと信じているから」と、スリッパを履きません。
それも良いかも知れません。
室内スリッパが不要になったのは、床をいつもキレイにするようになって、足やくつ下が汚れなくなったからです。
また、住環境にもよります。和室があると、床の部分は、スリッパを履きたくなります。今は全体がバリアフリーでほぼ総フローリングなので、スリッパはむしろ邪魔です。
お客様用スリッパは、何足か下駄箱に収納しています。でも、まだ誰も履いてないのです。(出すのを忘れてしまいます)
2 キッチン三角コーナー
多くの人が断捨離しているかも? と思います。これは、掃除しなければならない、すぐに臭くなるアイテムを増やすだけです。
汚部屋の大敵とも言えます。排水溝にストッキング状のネットで細かいゴミは受け、大きな生ゴミは小さめのポリ袋に入れて、たまったらすぐに捨てれば汚れません。
3 バスタオル
バスタオルは独身時代に断捨離しました。洗濯で乾きにくく、すぐに臭くなったからです。フェイスタオル3枚で代用しています。
でも、夫は使っています。今のマンションは、風通しが良いベランダ付きなので、乾きにくい問題はありません。それで、最初は私も使っていたのです。
でも、薄手のフェイスタオル3枚の方が便利だったので、戻ってしまいました。乾きにくい問題だけではなかった、ということです。
1枚はシャンプーの後、髪の毛を包むのに使い、1枚は身体を拭くのに使い、最後の1枚は、身体の仕上げ拭きに使います。
薄手のフェイスタオルの方が、細かいところが良く拭けるので、快適なのです。
4 玄関マット
独身時代は、最初は置いてなかったのですが「外の悪いものが入ってくるから」みたいな風水の知識を得た影響で、玄関マットは置くようになりました。
でも、夫が「置かない派」でした。それで置かなくなりました。「悪いもの?」別に入ってこないんじゃないかな?
掃除すべきアイテムを増やす上、床掃除の邪魔になります。部屋がキレイな人ならあっても良いかも知れませんが、汚部屋の大敵のうちの1つだと思います。
今まだ汚部屋ならば、キレイに暮らせるようになるまで「おあずけ」にし、断捨離してしまうのも良いかと思います。
まとめ
常識的に、一般家庭ではあるのかも知れませんが、実は「ない方が快適なもの」について書きました。
まだ色々あるのかも知れませんが、目の前にないと、思い出せないものです。でも、思い出せないって、結構しあわせなことかも知れません。