黒い服の断捨離を実践しています。パーソナルカラー診断で「スプリング」と診断され、ブラックが全然似合わないことが判明しました。
これはある意味私にとって朗報でした。というのは、黒にはすでに違和感を感じていたからです。
カラー診断で黒の布を当てたときの自分の顔色の悪さに愕然とし、「黒い服は全部処分しなければ」と思ったのです。
今回は、黒いボトムスのうち、パンツ類を8本断捨離。これで黒いパンツ類は、私のワードローブから消えました。
衣装ケース1つの大半を占めるブラックパンツ群
衣装ケースの1つに、パンツ類だけのものがありました。
パーソナルカラー診断で、スプリングだとわかった私。似合わない色を断捨離したら、引き出し1つ分くらい空きそうです。この中で使えそうなのは1つか2つです。
一応、コンマリさん流の立てた収納してましたvv。立てる収納は入っているものが見える化でき、とても便利で愛用しています。
ですが、さすがの立てる収納でも、黒いカタマリは何がなんだかわからなかったです。
今日はそんな、立てる収納でさえ見分けがつけられない、コンマリ泣かせなブラックから退治。
断捨離する黒いパンツ
以下が断捨離した黒いパンツの群です。今まで数えたことはありませんでしたが、合計8本ありました。
1 GAPのブラックデニム2本
40代の半ばまで、私のワードローブのボトムスは、ブルーデニムが多かったですが、ある時、ブルーデニムを履いた自分の動画を見て、ショボイことに愕然。
それで代わりに導入したのがブラックデニムでした。ブラックデニムだと、会社などに履いて行っても、わりとキチンとして見えますからね。
全く同じものが2本あります。5年以上も前に購入し、通勤にヘビロテでしたが、かなり色も褪せています。
部屋着としてスリムなデニムは使いづらく、在宅で仕事するようになってからはあまり履かなくなっていました。
2 ヨガパンツ
これは楽天で購入したヨガパンツでした。同じものを4本持っていましたが、徐々にくたびれて処分。これは最後の一本です。
ヨガパンツではありますが、生地がしっかりしていてシワにもならないキレイ目。通勤にも4本をローテーションして愛用していました。
自宅で仕事するようになってからも、夏以外の3シーズン、朝起きるとコレに履き替えてしまうことが多かったです。
以前こんな記事を書きました↓。
黄金のワンパターンとして7年ほど愛用。途中、ベージュを導入してから、着用頻度は減りました。ベージュだけ残して黒は処分します。
ベージュの導入は、カラー診断を受ける前でしたが、少しずつ、無意識的に、自分に似合う色を求めていたのかも知れません(ベージュは似合うと判明しましたので)。
3 春と秋に使うつもりだったポリエステルのテーパード
これは、スーパーで買った1000円の安物で、使いやすかったですが、ほぼ新品。同時に買ったベージュの方をよく使うようになっていました。
4 真夏に愛用のクロップドのテーパード
真夏の定番の短いパンツです。これもスーパーで買い、ヘビロてでした。真夏でさえも黒を使っていました。
5 ビースリーのブーツカット
ビースリーのブーツカットは1万円以上もするお高いパンツで、ビジネスで特にきちんとしたい日に愛用していました。
太ってもヒップラインがキレイに見え、洗濯機で洗ってもシワにもならず、頑丈な生地で、モノとしてはオススメです。
黒でなければ、万が一のためのビジネス用スーツ代わりにとっておくつもりでしたが、処分します。
6 夏用部屋着のジャージ
真夏に部屋着とパジャマ兼用でよく使っていたタイプのジャージです。スーパーで1000円ほど。ジャージはワンシーズンしか持たないことも多いですが、黒は多用していました。
7 レギパンツ
スーパーで1500円ほとで購入した、真夏用のレギパンツです。チュニックの下にたまに履いていました(写真はピンボケです)。
そして、このようにして、私の人生から、黒いパンツが一掃されました。
「黒いパンツたちへ、今までありがとね!」。一応。感謝して捨てるってことで。
おわりに、感想をひとこと
春夏秋冬のオールシーズン、ビジネスやお出かけから普段着から寝室までの、朝から晩から夜中まで、私の下半身は黒で塗り固められていた人生だったな、としみじみ思いました。
「服の色が暗い」と夫が文句を言うことに悩んでいましたが、文句を言われても仕方なかったかも知れません。
これで一歩、脱黒服系ミニマリストに近づきました。それではまた次回。