今日は、服の悩みを解決するショッピング同行は完全オーダーメイドが良いという記事を書きます。
昨日に引き続き、カラー診断の後藤先生とのショッピングの話ですが、一人で買い物をする時にも良いヒントになるかと思いますので、私の考えを書きますね。
服の悩みは人それぞれ。
服の悩みは人それぞれだと思います。だから、ショッピング同行は完全オーダーメイドであるべきかと思われるのです。
後藤先生とのショッピングはそれが実現できます。
後藤先生のブログの過去記事を読むと、色々な人のケースが出てきます。後藤先生のブログはコチラです。↓
仕事に着ていくビジネス仕様の服を選びたい人とか、婚活に着ていく服を選びたい人なども出てきます。
それで、私の場合、どちらも当てはまりません。私の当時の服の悩みの焦点は、「夫に服について文句を言われて困る」ということでした。
そのことは、カラー診断の際、先生にお話ししました。
それを踏まえて行われたショッピングは、私のためのオーダーメイドとなりました。
ただ、オーダーメイドと言っても、私自身は悩んでいたくらいなので、「こういう服が欲しい」なんてことも全くわからなくなっていました。
一つだけ、直後に控えていた夫との旅行に着ていくコーディネートを選んで欲しいということだけは言いました。
でもそれ以外は、先生が私の悩みを受けて、解決できそうなショッピングを全部お任せで組み立てやってくれたという感じでした。
参考までに、私のショッピング同行の概要を書きますね。
普段着として:靴下屋とユニクロ
ショッピングはたまプラーザのショッピングモールで行いました。「普段着からちょっと良いもの、安いものから高いものまで一通り揃っていて便利」とのことでした。
そこでまず最初に行ったのが靴下屋でした。
私は、靴下は買いませんでしたが、「こんな色が良い」という靴下を色々と指差しで教えてくれました。
黄色とかグリーンとかオレンジなどでした。
ただ、おしゃれ着への靴下コーデを考えた時、春夏秋、スプリングなら、ストッキングでまかなえます。
そこはサラッと流し、次はユニクロへ。私は旅行のコーデを考えていたのでちょっと予定外な感じがしたのですが、「毎日のように夫に服に文句を言われる」ということを何とかする観点からいえば、実は普段着や部屋着こそ重要だったんですね。
ましては私は在宅勤務なので、お出かけの服なんて少しで良いわけです。
その時は予定外の出費だなあなんて考えて、少ししか買いませんでしたが、後でやはりあった方が良いと思って一人で買い増ししました。
ちなみに以下は当日買った部屋着コーデです。↓
家に帰って真っ先にこれに着替えました。買って本当に良かったと思っています。それまでは黒や白などモノトーンが多かったです。↓
夫に暗いとか色々言われていたコーデです。
私ほど伴侶に服の文句を言われる人もまずあまりいないかも知れませんが、サラリーマンで日中いない夫と、もっとも長く過ごす時の服って部屋着とか普段着とかパジャマなんです。
だから、夫に私の服を印象付けているのって、たまの外出着よりも普段着だったのです。
また、実は「夫の文句」などという他人軸ではなく、本当は「私がどう感じるか」ということの方がずっと重要です。
当時の私はそのことに気づいていませんでしたが、普段着という、長時間着る服を、似合う色に変えてみて、長く着れば着るほど「誰よりも心地よいのは私自身である」ということがわかってきたのです。
また、後藤先生は、「下着こそ似合う色を着るべき」と言います。服よりも下着の方が長時間身につけるからです。
以下はキャミソールです。↓
ユニクロではブラやショーツも選んでくれました。
その時は買いませんでしたが、私は後で一人で買いました。
私の場合、下着とか普段着こそ重要だったのです。
ワンマイルウェア:安い服
それから、ワンマイルウェアとして、安い服のお店に案内されました。
後藤先生のお買い物は猛スピードです。限られた時間内で結果を出そうとするとこうなるのだと言っていましたが、充実しています。
私がユニクロで会計をしている間に、次の店で服を探して私を呼びに来てくれました。
そこではワンマイルウェアとして、それぞれ3000円前後の安めの服でコーデしてくれました。以下がその一例です。↓
写真の色がちょっとズレがありますが、明るい茶系のブラウスと紫のスカートです。
「このコーデは変ではないか!?」と思ったのですが、試着するとしっくり来ました。
それで買うことにしたのです。家で夫に見せるとやはり
「これはおかしいだろう。」と言いましたが、着てみると「悪くない!」と言っていました。
似合う色って、全く不可思議なものです。
他の誰にも似合わなくても、私には似合うんです(ちなみに私はブライトスプリング)。
後藤先生の服選びは、そんな私な意外な一面や可能性も引き出してくれたと思います。
この服を着ると、妙な楽しい気分になります。「私は私なりの個性がある人」と感じることができたのです。
自分は自分で良いのだと思えたんです。
高めの外出着。
その後、ちょっとお値段が張るお店に行きました。ユナイテッドアローズとか、スピックアンドスパンなどです。
そのレベルのお店で、目的だった旅行に良い服とか、ちょっと気にかけていた仕事向けの服も見立ててもらい、いくつか買いました。
以下は旅行に良さげなコーデの一例です。↓
ゴージャスな巻きスカートは、ちょっと高くて迷いましたが、次の日に一人で結局買ってしまいました。
それから、以下は、仕事に良さげなコーデの一例です。↓
仕事とはいえ、パンツがベージュではなくバナナ系の暖かい黄色というのがミソです。でも仕事以外でも出かける時に使っています。
服はトータルコーデが大事。
ところで、服はトータルコーデが大事です。
ということで、その他のアイテムも選んでいただきました。
その他のアイテムというのは、靴、バッグ、アクセサリーです。以下は当日買ったものです。↓
特に靴は重要ですね。
靴がないと外に出られないですから。
3足はちょっと買い過ぎだったかも知れませんが、実はライトオレンジの靴も紹介してもらって、それは「買えば良かった」と後でずっと思っていました。
ライトオレンジは、ベージュに近い「合わせやすさ」があるからです。
結局私は今年になって、ベージュの靴をもう一足買いました。
まとめ
服の悩みは人それぞれです。
ビジネスチャンスを生かしたい人なら、その日のスーツだけ選んでもらうだけ、ということもできます。
普段通勤に着たい3コーデを選んで欲しいということもできるでしょう。
婚活でのデート服を3コーデとかもあるでしょう。
私の場合、結局のところ「ワードローブ全部取り替えたい」くらいの勢いでしたね。
それで、靴下や下着などの小物から普段着、パジャマ、ワンマイルウェア、外出着、靴やバッグ、アクセサリー…。
ついでに言えば、メイクアップ用品も、のちのちほぼ全部買い換えました。
私の場合は、そこまでしなければ解決しなかった悩みだったんだと思っています。
でも、全ての人に私のような「全取り替え」が必要かというと、それは疑問ですね。
自分の悩みが「何か」をハッキリさせて、それを解決する形で服のショッピングをしていくと良いと思います。
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おわりに
今日は、「服の悩みを解決するショッピング同行は完全オーダーメイドで」ということで、服選びの方法として参考になるかと思われる記事を書いてみました。
お手本ではないですが、「一例」として書きました。
私は、後藤先生のカラー診断を午前中に受けたその日の午後、2〜3時間ほどかけて一気に服を買いました。
家に帰って購入した部屋着兼パジャマのコーデに着替えて以来、毎日似合う色のコーデだけを着続け、今もずっと着続けています。
今はもう当たり前になってしまいました。当たり前というのは快適な当たり前です。
夫にも、服の文句は言われなくなりました。
ところで、実は「夫に服の文句を言われなくなった」ことについては、「言わせなくなった」とか「言われない方法を見つけた」という面もあるんです。
これについてはまた別の記事で書きますね。