柄物の服の色を選ぶコツについて書きます。
服選びの方法に関するシリーズ記事で、パーソナルカラーがスプリングさんのための記事です。
柄物の服は単色よりも複雑ですが、コツを押さえれば選ぶのは難しくありません。
柄物は無地だけのコーデに花を添えてくれて、かなり使いやすく、また楽しいのでおすすめです。
柄物の服の色を選ぶコツ:70%以上は似合う色で。
柄物の服を選ぶコツは、少なくとも70%以上は似合う色にすると良いそうです。
(ただ、可能な限り100%に近い方が良いので、「30%なら似合わない色OK」とは考えない方が良いです。)
パーソナルカラー診断を受けると、診断の先生から色見本をもらえると思います。それを持ち歩いて、好きな色を見つけたら比べて見ると良いというのは、単色の服と同じです。
慣れてくれば、色を大体覚えてしまうので、私は、今は見比べなくても、家で答え合わせ的に確認したりしています。
コツの話は以上ですが、今日はいくつか柄物と色見本をご紹介します。以下の3つの柄をご紹介しますね。↓
左から順番に説明します。
柄物の服1:90%
まず1つ目。スカートですが、以下が生地のアップです。↓
この柄の中の色を、色見本と見比べると、以下の赤丸をつけた色で構成されているのがわかります。↓
多少の色ズレはありますが、大体
茶色
ベージュ
黄色
ですね。そこに多少、白と黒が入っていますが、ぱっと見10%以下だと思います。
90%以上、パーソナルカラーで構成されています。
ちなみにこの服は、カラー診断の先生に選んでもらった物。今日は記事を書きながら答え合わせしてみました。
柄物の服2:100%
2つ目もスカートで、生地のアップと色見本を載せます。↓
赤丸が使われている色です。これは割とわかりやすい3色で構成されています。
・ベージュ
・茶色
・ターコイズ
だけなので、100%パーソナルカラーです。
このスカートは、昨年2月に自分で選んで購入しました。
2月というのは、スプリングにとって、似合う色が出回りやすい時期なのだとカラー診断の先生から聞いていたので、買い物のアンテナは立っていたところです。
柄物の服3: 85%
3つ目はワークマンのシェルジャケットで、以下が生地のアップと色見本です。↓
赤丸が使われいる色に近い色です。多少の色ズレと混色で複雑化していますが、おおよそ、
・黄色
・茶色
・明るいグリーン
です。そこに似合わない色は、白と少しのグレーが15%ほどでしょうか?
スプリングにとっては、トータルで85%くらいの似合う色で構成された柄だと言えます。
こちらも自分で昨春3月に選んだものですが、昨年は通年出回っていたようです。
余談ですが、このジャケット、商品タグでは、色は「ベージュ」となっていました。
よくよく見るとベージュは全然使われていないので不思議です。タグのつけ間違いでしょうか?
でも、もしかして、柄が見えないほど遠くから見ると、ベージュに見えるのかも知れないですね。
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おわりに
今日は、柄物の服の色を選ぶコツについて書きました。
100%が理想かも知れませんが、あまり厳密にならず、70%以上を目安に気軽に選んで楽しんでみましょう。
着て楽しく、コーデに花を添えてくれるのでおすすめです。