10月に入って、台風が過ぎ去ってから、急に寒くなりました。手持ちの服を見直しながら、2019年、秋の衣替えをしています。
一度に入れ替えるのではなく、「これは来年の夏まで着ないだろう」と思われる服だけ別のクローゼットに移動し、替わりに秋のコートとして、トレンチコートを持って来ました。
入れ替えた服と、シーズンオフの服が入っている、予備のクローゼットを公開しますね。
抜いた「完全真夏仕様」の服。
1. 薄い膝丈のワンピース
まず、真っ先に抜いたのが、以下のワンピースです。↓
スーパーで1600円で購入した、薄っぺらなレーヨンの膝丈のワンピースです。10月までクローゼットに放置していましたが、9月にもすでに着なくなっていました。
服を増やしたくないと思いつつも、8月のうだるような暑さの中、とても魅力的に感じて買い足しました。8月中はかなり活躍した服です。
この服の主なオンシーズンは、7月と8月だと思いますので、抜くことにしました。
2. クロップドテーパードパンツ3枚
次に抜いたのが、以下の3枚のクロップドテーパードパンツです。↓
どれもスーパーで1500円程度で買った、薄っぺらな生地のものです。素材は麺に少しポリエステルが入っていてシワになりにくくなっています。
これらのパンツもオンシーズンは7月と8月ですが、9月も暑い日には履いていました。
最後に履いたのは10月1日頃でしたが、外で寒く感じ、「今年はこれで最後だな」と思いました。
3. ノースリーブのカットソー
それから、最後に抜いたのが、以下のノースリーブのカットソーです。↓
10年も前に買ったお気に入りの、ポリエステル100%の安物です。襟の形がわかりやすいように、白い紙を挟み込んで撮影しました。
今年の夏に最もよく着たトップスのうちの1つでした。9月にも着ていました。
10月も、カーディガンを羽織れば着れるだろうと思って着ましたが、やはりちょっと寒かったです。
寒かった理由は2つあります。
理由の1つは襟の形です。鎖骨が出てしまうほどの襟の開きがあります。鎖骨が出ると途端に寒く感じます。
ノースリーブでも、鎖骨が出なければ、10月でも着られるものはあります。また、羽織るカーディガンで調節できる場合もあります。
理由の2つ目は、生地が薄かったということです。手持ちのトップスの中で、唯一「透け感」がある生地です。
10月は、インナーとして、羽織物で防いでも、ちょっと涼しすぎる感じがしました。来年の5月か6月にはワードローブに復活して来るかも知れませんが、主に真夏の服です。
それで、真夏仕様の服として抜くことにしました。
替わりに持ってきた秋のコート
上記の5着の夏物を抜き去って、替わりに持ってきたのが以下のトレンチコートです。↓
3年前にナチュラルビューティで購入しました。5万円くらいだったかと思います。写真だと色が変ですが、キャメルに近い、濃いめのベージュです。
予備のクローゼットと部屋着
わたしは、いつも、自分の寝室にあるウォークインクローゼットを使っていますが、夫の寝室にあるクローゼットを1つもらって、予備のクローゼットとし、季節外の服などを入れています。
今回の衣替えは、普段づかいのウォークインクローゼットの中の服を取り出し、予備のクローゼットの中の服と入れ替えたということです。
以下は、予備のクローゼットのビフォーアフターです。↓
左の写真の1番左にあったトレンチコートと、夏物5着を入れ替えたのです。真冬のウールとダウンコートは、まだこのままです。
秋まっさかりの現在は、真夏と真冬の服が、季節外として一緒に入っています。
また、上記の写真の右の引出しの中から、以下のパーカーを取り出しました。↓
昨年購入したユニクロのボア付きのパーカーで、色はアイボリー(実際の商品では白だと思います)です。部屋着として着ています。
10月にボアはまだ早い感じがしますが、室内で暖房は入れてないので、デスクワークのときは寒いですから、ボア付きは暖かいです。
これを羽織れば、「12月まで服を買わないチャレンジ(下着は買いますが)」を、達成できそうな気がします。
応援に感謝してます♡
おわりに
2019年秋の衣替えについて書きました。衣替えはこれで完了したわけではないので「プチ衣替え」です。
夏仕様として「秋冬はもう着ない、でも来年は着たい」と、決着のついたものだけ移動したのです。
ある程度服が減ったら、服の見直しは、手持ちの服を生かしつつ、丁寧にやりたいものです。