今日は、洗面所の収納ラックを朝から掃除するハメになりました。その理由は、猫が「そそう」をしたからです。
洗面所の床に、猫がゲロをし、その水気が収納ラックの下まで流れ込んでしまったのです。収納ラックをズラさなければ、床を掃除することができません。
それでシブシブ掃除をすることにしたのです。収納ラックには、たくさんの洗剤などのストックが入っているので、動かすのには中身を全部どける必要がありました。
猫のゲロが原因で、本当はめんどくさくてしょうがないのですが、「掃除の神様が掃除をしろと言ってるんだ」ということにして、あきらめて掃除することにしました。
余計に汚れたとき掃除すると余計にキレイになる
何かをこぼしたり、猫がゲロしたりなど、汚れてしまった時は、それをキレイに掃除するわけですが、ついでにその周辺も掃除したりすると、汚れる前より余計にキレイになったりします。
余計にキレイになるから「掃除の神様の降臨」というわけです。
洗面所の収納ラックの内側も、ホコリがたまったりして汚れていました。
いつもは中にぎっしりと洗剤などのストックが詰め込んであって重いのすが、全部中身を取り出したら、私一人でも動かせます。
ラックの後ろには、長い間そうじしなかったせいで、かなりホコリが溜まっていました。綿棒が落ちていたり、ホコリも大きなカタマリになっていました。
ラックの中身を取り出したので、ついでにラックも掃除しました。水拭きと仕上げのカラ拭きで殆どキレイになりますが、こびりついた汚れは、メラミンスポンジでこすりました。
掃除は見た目重視
ラックの後ろの見えないところは、大掃除でもやらない部分です。また、冷蔵庫や大物の家具の後ろなどの見えないところは掃除をほとんどしません。
「皆さんはどうされているのかなあ」、なんて思いますが、個人的には面倒が勝ってしまい、やらない方です。また夫もそこまでやる必要性は感じてない様子。
それで、うちでは、基本的に掃除は「見た目重視」で、とりあえず見えないところの掃除はやらなくていいことにしています。
見えないところをキレイにするお得感は「掃除した人」だけのもの
ところが、今日、「猫のゲロという掃除の神様」がやってきて、収納ラックの後ろや、ラックが乗っていた床まで掃除してみると、目に見えなくても、何だかとってもスッキリしたような気がします。
多分、他の人には見えないでしょうから、見た目はほとんど何も変わりません。ですから、夫にとっては「スッキリ」も何もなかったと思います。
でも、私自身は、スッキリ感を味わって、とても満足しました。
まとめ
猫のゲロやら、誰かがうっかり何かをこぼしてしまったり…本当は「この忙しいのに、余計な仕事を増やして!」って、まず思います。
このネガティブな気分を、無理やりポジティブに変換して掃除をしました…というだけのはなしでした。