昨日は「面倒くさがりやのなまけもの」は、コードレス掃除機にすると良いという記事を書きましたが、今日は、スティック型充電式コードレス掃除機のおすすめについて書きます。
私は今まで、2つのコードレス掃除機を愛用してきました。この経験を踏まえての「おすすめ」です。
私は、個人的には「マキタ(Makita)」のスティック型充電式コードレス掃除機が一番おすすめです。でも、ある条件の元では「充電ホルダー付きのもの」が一番かも知れません。
マキタ(Makita)を一番おすすめする理由
私がマキタ(Makita)のスティック型充電式コードレス掃除機をおすすめする理由は「軽さ」と「ヘッドの小ささ」です。
私は50代に突入したところですが、年を取るに従って、ものの重さが辛く感じるようになってきています。
ですから、マキタの軽さはとてもありがたいのです。片手で軽々使えます。また、「ヘッドが小さい」というのもマキタの良さです。
最初に私が使っていたのは、エルゴラピードという、充電ホルダー付きタイプのものでした。これがベッドの下やソファーの下など、ちょっとしたスキマに入らないことが多かったのです。
今、色々な商品が出回っていますね。でも、私がいつも注目するのは、「ヘッドが小さいかどうか」です。
テレビCMなどを見ていても、「やっぱりマキタのはヘッドが小さくて良いな」と思います。
今、家で使っている機種はCL103Dという紙パック式のもので、夫が何年も前に買ったもので、今は売られてないようですが、類似の新機種は色々と出ています。
でも、今のマキタの掃除機には、一つだけ欠点があります。それは、充電するときに、アダプターにイチイチ繋がなければならないという欠点です。
それで、ある条件の元では、これから紹介する「充電ホルダー付き」のものをおすすめします。
充電ホルダー付きが一番おすすめとなる条件
私にとっての初代「スティック型充電式コードレス掃除機」は、エレクトロラックスのエルゴラピードという掃除機でした。
これが、私が「ある条件の元」では、一番おすすめするタイプの掃除機です。「一人暮らしなど、部屋がある程度狭いこと」「ACアダプターが面倒な場合」というのがその条件です。
充電式ホルダー付きの掃除機の最大のメリットは、充電式ホルダーに「置くだけ」で充電できることです。そして、掃除するときは「持ち上げるだけ」です。
これが掃除機を取外したホルダーです。掃除を終えたらここに「戻すだけ」です。これが私が「充電ホルダーつき」をおすすめする理由です。
「掃除機をかける」という行動へのアクセスが圧倒的に少ないからです。
一方、「マキタ」の方は、ちょっと一手間かかるのです。
ACアダプターをコンセントにつないで充電します。このアダプターの抜き差しが一手間かかるわけです。
もちろん、どちらのタイプでも、コード付きの普通の掃除機に比べたら、掃除へのアクセスの良さは雲泥の差なのですが、「アダプターの抜き差し」という手間を考えると、この一手間さえも無い方が良いと思えるのです。
ですから、ACアダプターの抜き差しがネックになって掃除をしないだろうと思えるような人には、「充電ホルダー付き」の方が良いのです。
一人暮らしだったり、部屋が小さくて、掃除機をかける総面積が狭ければ、掃除機が多少重くてもそれほど気にならずに使えますので、「充電ホルダー付き」を優先すれば良いと思います。
ヘッドが大きいので狭いスキマが掃除しにくければ、そこだけクイックルワイパー等で掃除すれば良いだけのことなので、部屋が狭く、アダプターの抜き差しさえも面倒というものぐささんには、「充電ホルダー付き」の方がおすすめだと言えます。
まとめ
実をいうと、マキタ程度にヘッドも小さく軽い掃除機で「充電ホルダー付き」があれば良いなと思っているところです。(探せばあるのかも知れませんが、あまり見かけません。技術的に無理なのでしょうか?)
しかも、ある程度安い方が良いです(上限2万円かな?)。
ただ、考えようによっては、ACアダプターに繋ぐというマキタの充電の手間は、スマホの充電程度であるとは言えます。
そういうワケで、私の現状のイチオシは、マキタのスティック型充電式コードレス掃除機なのです。