晴れやかブログ

元ミニマリスト、パーソナルカラーオタク。「捨て活」も「買い活」もエネルギーの循環。断捨離は呼吸。

【捨てるもの】名刺の断捨離。4つの捨て基準。

名刺断捨離について書きます。名刺は基本的に全部写真に撮るか、スキャニングしてデータ化してから捨てるつもりでした。

でも、見ているうちに、データ化する必要さえもないものが出てきました。これらの名刺はただ捨てることに。

その判断基準について書きますね。

 

ただ捨てるだけの名刺の捨て基準。

データ化して残す必要もない名刺というのは、付き合いが全くない人で、今後もわざわざ会う可能性のない人の名刺です。

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1. やめた会社の取引先の名刺

2. よく買い物に行った先の店員さんの名刺

3. 以前行ったセミナーなどで会った人の個人の名刺

4. 顔を覚えてない、誰だかわからない人の名刺

それでは詳しく書きますね。

1. やめた会社の取引先の人の個人の名刺

以前勤めていた会社の取引先の人などにもらった名刺で、やめた後もプライベートな付き合いなども全くない人の名刺です。

そもそも勤めていた会社の仕事で得た人脈は、本来、勤め先の会社の財産であって、名刺も本当は、やめる時に会社に返すべきでした。

まあ、わざわざ「返すように」と言う会社には今まで出会ったことがありませんでしたが、筋から言うと返すべきものです。

ある意味、会社からの情報の持ち出しですので、個人的に付き合いでも発生していれば別ですが、そうでなければ、やめたらすぐに処分してしまった方が良かったと思いました。

「名刺がなかなか捨てられない」という、人情だけの問題でしたが、もう10年以上も前にもらった名刺を、何故今日までとっておいたのか不思議なくらいです。

名刺フォルダーをチェックしていなかった、自分の持ち物と向き合ってなかったからこういう名刺が残っていたのです。

自分の持ち物をいつもきちんと把握していれば、この名刺はもっとずっと早く処分しただろうと思います。

それにしても、多くの取引先の名刺は処分済みだったのに、「この名刺だけ何故とっておいたのか?」というと、その人が同年代の女性で、もっと親しくなりたかったというのと、名刺のデザインが素敵だったからです。

デザインが素敵なものは、なかなか処分しにくいですね。

2. よく買い物に行ったお店の店員さんなどの名刺

それから、買い物に行ったお店の店員さんなどの名刺も、ただ捨てればいいだけの名刺です。

「え? 何でとっておくの?」というレベルの話かも知れません。このような名刺は、営業のツールなので、人情の面からも、かなり簡単にスグに処分できる類のものです。

たいていのものは、私もスグに処分します。

そんな中でいくつかとっておいたのは、「もう一度買い物に行きたいお店」「化粧品など消耗品を時々買いに行っていたお店で顔なじみ」「相談した弁護士さん」です。

営業の名刺とはいえ、ちょっと特別なものでした。

ただ、今はもう、付き合いは全くなくなりましたので、データ化もせずに処分することにしました。

3. 以前行ったセミナーで会った人の個人の名刺

セミナーに行った際に、その場で出会い、名刺をくれた人の個人の名刺です。

そして、セミナー後、しばらくメールのやりとりをしたり、親しくした人で、友達と言っても良かったかも知れません。

ただ、私があまりセミナーについて興味がなくなり、何となく連絡を取り合わなくなり、フェイドアウトしました。

名刺自体はもらったことも忘れ、今回、名刺フォルダーの中から発見され、処分することにしました。

4. 顔を覚えてない、誰だかわからない人の名刺

このカテゴリーの名刺は、私はもう持っていません。営業用など、ただ配るだけの、味も素っ気もない名刺もこのカテゴリーで、いつもスグに捨ててしまいます。

とっておく名刺

ついでにとっておく名刺について書きます。

とっておく名刺は、自分の今の仕事の名刺と、保険屋さんの名刺です。

保険屋さんの名刺は、名刺フォルダーではなく、保険の証券と一緒にファイリングしてくれたので、そのままの方が便利だと思って残しました。

その他の名刺は全てデータ化

捨てる名刺、とっておく名刺以外の名刺は、全てデータ化してから処分します。

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おわりに

今日は、名刺の断捨離について書きました。捨てるのに迷ったら、「とりあえずデータ化して現物は処分」ということにすれば、捨てやすくなりますね。