冬が終わろうとしているこのタイミングに、長い間我慢して使っていた暖房器具を断捨離することにしました。
毒親育ちの私は、我慢を我慢と気づかないことがあります。
でも、一旦「我慢をしていたのだ。」と気づくと、もう「これ以上持っていたくない。」と思い、すぐに捨てることにしました。
暖房器具と一緒に我慢という苦痛も手放すことにします。この暖房器具の断捨離は、心の断捨離でもあります。
それでは、捨てた暖房器具について書きますね。
我慢して使ってた、捨てた暖房器具。
以下が、我慢して使ってた、捨てた暖房器具です。↓
これが一体どんな暖房器具なのかと言いますと、デスクワークのときなんかに、脚をすっぽり入れて下半身があったかいというものなんです。
実は以前一度、おすすめ的な記事を書きました。ちなみにその記事はコチラです。↓
秋のコーデ2019年11月。ミニマリストは買わないでクローゼットを見直す。 - 晴れやかブログ
ホット脚入れヒーター(電気足温器)という商品でアマゾンで買いました。画像もアマゾンのものです。↓
これは、夫のすすめで買い、今回で3回目の冬を過ごしましたが、実は最初から気が進まなかったのです。
私は、以下のミニファンヒーターが良かったんです。↓
写真だと大きく見えますが、デスク下に置けるコンパクトなファン付きの電気ストーブです。
これを使っていたらとても快適だったんですが、電気代がかさむというので、ホット脚入れヒーター(電気足温器)を買ってみればと夫に言われたんです。
もう、実は見た目からして嫌でしたね。
それにシンプルライフを好む私としては、デスク下で足元がゴチャゴチャするのも嫌で、ストレスが目に見えていました。
実際、ストレスを感じながら過ごしていました。
この脚入れヒーターを使わなければならないがために、服もスカートではなくズボンにしたり…。これもストレスでした。
それに、自宅でデスクワークをしていると、猫がご飯を欲しがったり、洗濯したり、その他諸々の用事で、立ったり座ったりを何度も繰り返します。
そのたびに、脚入れヒーターに出入りするのは時間の無駄でもありました。フットワークがものすごく悪くなるのです。これもストレスでした。
それに、これ、洗濯機で洗えるとはいえ、面倒なお手入れのことを考えると何だかウンザリ…、「やだなあ。」って思ったんです。
それに、大体、私は自宅で仕事もして家事もやっていて、ずっと自宅ですごすライフスタイルなのに、何で電気代云々を言われなければならないのかと、腹が立ちました。
「電気代が高い。」という夫に対して、プチ恨みもつのっていました。
電気ストーブをつけて、月に1万円、冬の4ヵ月ほどで4万円電気代がアップしたとしても、脚が寒いストレスにくらべたら、「そのぐらい私、払うけど。」と言いたくなります。
真冬の4万円の暖房代をケチって変な我慢すると、洋服に年間50万円も使ってしまったりすることもありますし。
そして、今回、我慢に気づき、実際、夫にそう言いました。
まあ、ただ、このあたりの怒りや恨みは、夫にぶつけるのではなく、まずはノートにぶちまけました。
怒ったり、恨んだりはまずノートに書くのは良いですよ! 以下の記事も参考にしてみてください。↓
心の断捨離には、ノートの書きまくりがおすすめ!(毒親育ちの捨て活セラピー2) - 晴れやかブログ
夫にはただ、「脚入れヒーターではなく電気ストーブを使いたい。冬の暖房器具に関する電気代についてはあまり言わないで欲しい。」と、本音だけを淡々と伝えました。
「こうしたい、こうしてほしい。」だけを感情的にならずに伝えると、余計な喧嘩を引き起こさず、自分の願いが叶い、上手くいきます。
夫に言いたいことを、言ってみると、意外なことに気づきました。
夫は、「電気代が高い」は口癖のように言っていましたが、何も私を責めるために言っていたのではなかったようです。
ただ単に「高いから高いと言っただけ。」だったとのこと。
そして、これからも「電気代が高い」と言ってしまうだろうけど、私は気にせず電気ストーブを使えば良いだけなんだそうです。
我慢は私の独り相撲だったみたいです。
まだまだ寒いこの3月、私は電気ストーブを取り出してガンガン使っています。
応援に感謝してます♡
おわりに
我慢は私の独り相撲だったことに気づき、今は「我慢なんてするもんじゃないなあ。」とつくづく思って思っています。
これからも我慢は気づいたときにどんどん手放していきます。
今回は、そのはなむけとして、上記のホット脚入れヒーター(電気足温器)は、速攻捨てたんです。
デスク下のゴチャゴチャやらお手入れからも解放され、ハッピーです。