「白米は食べなくても本当に大丈夫なの?」というタイトルで、「ご飯(白米)」が私に与えてくれているものについて書きます。
「アラフィフ3年間で10キロダイエットした私の、痩せるまでの道のり」第16弾です。
ご飯(白米)は、ほぼ栄養のないものとして、最近、食べない方が良い説も多々見かけます。
でも、約3ヶ月、ご飯(白米)ヌキで過ごした後、夕食にご飯(白米)を食べるようになって、やっぱり元気が出てきた気がします。
糖質制限ダイエットを自分で勧めておきながら何なのですが、やはり少し体には負担がかかっていたという事実はお伝えしなければならないと思い、記事を書くことにしました。
約3ヶ月、ご飯(白米)ヌキで過ごして。
ご飯(白米)ヌキで、糖質制限とプチ断食をして過ごし、3ヶ月で3キロ、順調にやせました。
それで、3ヶ月過ぎたころ、「何となく疲れやすくなった」と感じていたのです。
多少のめまいのようなものは、水分と塩分の不足で、塩水を飲めば治りましたが、体調が全体的に、疲れやすいと感じるようになっていました。
私は、糖質制限とプチ断食で、総合栄養的なサプリメントは飲まなかったので、そのせいもあったかも知れません。
目標体重に達したので、ご飯(白米)を復活。
目標体重に達したので、糖質制限を緩めることにし、まずは夕食に、ご飯(白米)を復活しました。
すると、それまで感じていた疲れやすさがなくなったのです。
疲れやすさは、特にプチ断食中である日中に感じていたものでした。でも、夕食にご飯を食べることで、現在も続けているプチ断食中も、疲れることがなくなったのです。
実は同時期に糖質ゼロの発泡酒はやめて、節約を重視し、糖質70%オフのものに切り替えました。
以前と変えたところといえばその程度です。
ご飯(白米)は元気を与えてくれる。
詳しい栄養学などは知りません。でも、上記のような体験を経て、やはり、ご飯(白米)は、私たちに、何かしら元気になるものを与えてくれているとしか言いようがないのです。
「私たち」というと、語弊がありますから、「私に」と言い換えておきます。
とにかく、私は、糖質制限をゆるめて、ご飯(白米)を復活させてから、ダイエットスタート以前と変わらない体調に戻ったのです。
白米は食べなくても本当に大丈夫なの?
それで、この記事のタイトルの「白米は食べなくても本当に大丈夫なの?」ということですが、白米は食べなくても完全に大丈夫とは言い難いというのが私の答えです。
でも、私のダイエット方法で、3ヶ月で3キロ痩せるには、白米は食べないことが必須でした。
白米を食べないダイエットは、できるだけ短期間で済ませてしまうか、「少しは食べる」ということにして、痩せるスピードを落とすのも1つの手です。
または、私は、白米を食べない代わりに、肉や野菜で置き換えていたとお話ししましたが、肉や野菜をもっと食べた方が良かったのかも知れません。
または、多少、サプリメントで栄養を補えば良かったのかも知れません。
白米を食べてもキープか痩せる傾向に。
ところで、今、白米を食べても、体重をキープしているか、どちらかというと微量に痩せているようです。特にプチ断食を長めにした後は少し痩せる傾向にあります。
やや太ることもありますが、それはご飯のせいだけではなく、カレーやカツ丼など、糖質が高い食事をしたせいだと思われるのです。
もちろん、ご飯を食べるようになったことで、痩せるスピードは落ちたわけですから、ご飯は「太らせるもの」であることは事実だとは思います。
「ご飯=元気の素」という思い込みによるプラシーボ効果?
でも、ただ太らせているだけでなく、元気になるエネルギーも与えてくれていると思うんです。
あるいは、私が元々ご飯が大好き人間で、「ご飯=元気の素」という概念が、無意識的に刷り込まれていて、プラシーボ効果を発揮しているだけに過ぎないのかも知れません。
または、私は元々ご飯をたくさん食べていたので、元々あまり食べない人よりも、ご飯抜きによるダメージが大きく、ダイエット中に元気が減ってしまっていたのかも知れません。
応援に感謝してます♡
おわりに
糖質制限や炭水化物抜きダイエットなどを始めよう、始めた、続けている、という方に、「白米」について、私自身の現実をお伝えしたくてこの記事を書きました。
体質は人それぞれです。食べているものも違います。ですから、ご飯を抜いたところで何も問題はないという人もいるかも知れません。
「ご飯抜き」とひとことで言っても、元々一杯しか食べていなかった人と、毎食三杯食べるという人とでは、ご飯抜きによるダメージは違うでしょう。
それは、精神的にも、肉体的にも、です。
ご飯抜きに関しては、私にはちょっと問題があったので、ダイエットに取り組むときの参考意見の一つとして、心に留めて置いていただければと思います。
ダイエットは、ぜひ、体調を崩さないようにやって下さいね!