今日は、ダイエットのために捨てるべきあるものについて書きます。断捨離やミニマルライフにも通づる話です。
「アラフィフ3年間で10キロダイエットした私の、痩せるまでの道のり」の第7弾です。
現在52歳の私は、50歳から51歳までは、56キロから60キロの間をウロウロし、まさに「ダイエット停滞期」でした。
でも、そんな中、ダイエットのために捨てるべきあるものを知ります。
これは、短期間で一気に痩せるダイエットのためのものではありません。でも、「これ以上太らない」ために必要なものです。
「これ以上太らない」ために、捨てるべきあるものとは、一体なんでしょうか?
ダイエットのために捨てるべきあるものとは?。
ダイエットのために捨てるべきあるものとは、「食べ残し」です。
捨てるのがもったいないなら、食べるのではなく、次の食事に回すか、冷凍保存するなどしましょう。
「せっかく作ったのに残すなんてひどい」。
私の夫はよく食事を残します。一緒に住み始めた当初、それに腹を立てていました。
特に、ご飯を茶碗に一口だけ食べ残して、捨ててしまったりするのです。
最初は黙っていましたが、「一口くら食べればいいのに、もったいない。」などと言って怒ったことがことがありました。
捨てる夫が正しい。
でも、これは、ダイエットの面からも、健康の面からも、食べ残して捨てる夫が正しいと今では思っています。
「確かにもったいないけど、食べられないものはしょうがない。無理して食べて、病気になったら、お金もかかるし、そっちの方がよっぽどもったいない。」
これが夫の言い分で、言われてみると、その通りだと言わざるを得ないのです。
そして、保存に向かないものは捨てるのが正しいのです。以前にも関連記事を書いていますので、ぜひ読んでみてください。↓
やましたひでこさんから学んだ「断捨離とダイエット」。スリムな人はここが違う!
やましたひでこさんは「残飯を食べるのは、本来ゴミ箱に捨てるはずのものを、自分の胃袋の中に捨てているようなもの。」とまで言っています。(引用ではなく、私自身の言葉で書いています。)
捨てるのがもったいないなら、多く盛らない、作らない、買わない。
もし、捨てるのがもったいないというなら、最初から、自分が食べられる分だけ取れば良いのです。ミニマルライフにを通じるものがあります。
また、残るほど作らない、余計な食材を買わないところまでやれば、生活もミニマルライフになりますよね。
このことを夫に伝えると、「それはその通りだ。努力する。」と言ってくれました。
腹八分目ではなく、腹10分目で十分。腹12分目が余計。
ところで、注意したいのは、腹八分目が良いといっているわけではありません、念のため。
腹10分目で十分というか、むしろ、余計な飢餓感を生まないためにも、満足するまでは食べるべきですね。それでこそ、普段、食べ物のことを忘れていられるのです。
腹八分目は、間食という、無駄な食事を増やすことにも繋がります。食事回数を増やすのは、血糖値を上げ、インシュリンという太らせる原因物質を分泌させます。
あくまでも、余計なのは、腹10分目なのに食べものを詰め込んでしまう、腹11分目とか12分目のことですから。
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おわりに
自分のお腹がいっぱいになったら、お皿に1口残っているからといって、もったいないと言って食べるのは、自分の体がもったいないです。
20代の頃と変わらずスリムな体型を保っている人は、もったいないと言って、自分の胃袋の中に残飯を捨てたりしないのです。
「痩せるため」というよりは「太らないため」に捨てるべきものについて書きました。
50歳から51歳の約2年間、56キロから60キロの間をウロウロし、まさに「ダイエット停滞期」だったのですが、太ってもせいぜい60キロまでで、62キロまで戻らなかったのは、「残り物は食べない」というこの習慣を身につけたからだと思っています。
その後、私は52歳になり、あるものに出会います。その「あるもの」というのが、ダイエット停滞期を抜けて、56キロの壁を破る手助けをしてくれました。
次回は、56キロの壁を破る手助けをしてくれたものについて書きます。
次の記事はコチラです。↓
ダイエットできる色の服とは?(アラフィフ3年間で10キロダイエットした私の、痩せるまでの道のり8)
前の記事はコチラです。↓
ダイエットしたいなら料理ができるようになった方がいい理由4つ。(アラフィフ3年間で10キロダイエットした私の、痩せるまでの道のり6)